作品一覧

  • わたしの名店

    小説・文芸

    3.5
    1巻726円 (税込)
    三浦しをん、西加奈子、道尾秀介、ジェーン・スー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、森見登美彦――全28名が競演する「おいしい」エッセイ集。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」など、自身にとっての「名店」と大好きな一皿をエピソードを交えて綴る。お腹も心も満たされる食エッセイ。エッセイに登場するお店の情報も掲載。
  • 日本語びいき

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻770円 (税込)
    「させていただく」は丁寧か、馬鹿丁寧か。「先生」の読み方は本当に「センセイ」? よく知っているつもりの言い回しも、日本語教師の視点で見るとこんなにおもしろい! ヨシタケシンスケさんの、クスッと笑える絵とともに、身近な日本語のもうひとつの顔をのぞいてみませんか? 【『日本人の日本語知らず。』を増補改題】    目 次  まえがき 1 日本語は難しい、か? 2 ところでひらがな、ぜんぶ読めてます? ほんとに? 3 しつこいようですが、ひらがなはエライ! 4 らぬき、れたす、さいれ 5 ナウい人とナウな人、どっちがナウ? 6 品詞の谷間 7 お茶が入りました。 8 日本語はあいまい? 非論理的? 9 みなまで言うな。 10 米洗ふ前を螢の二ツ三ツ 11 私はこれでやめました。 12 ウチ向きな日本の私 13 ウチとソトの交流 14 しぇんしぇー、ちゅくえ 15 ありますですかそれともありますですか? 16 ててったってっ。 17 トンネルを抜けると鴨川でマスオさんが 18 飾り飾られ 19 4番の、カードを、お持ちの、お客さま 20 先生はとても上手に教えました。ありがとうございます。 21 お~星さ~ま~ギーラギラ♪  日本語は美しい。――あとがきにかえて  文庫版あとがき
  • すばらしき日本語

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻946円 (税込)
    漢字仮名まじり文に五十音、あたりまえに使っている日本語のルールは、実は画期的な発明だった! 日本で生まれ育った日本語ネイティブ(大多数の日本人)たちが「えっ、そうだったの!?」と驚く日本語知識が満載。海外からの留学生に日本語を教えてきた「日本語のプロ」が、軽やかでユーモアあふれる文章でそのおもしろさ、奥深さを伝えます。日本語への愛にあふれた、目からウロコの日本語講座!

ユーザーレビュー

  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    これはいいものを読ませていただきました!
    読んでいて幸せになれる本。

    やっぱりおいしい食べ物にまつわるエッセイが大好き。
    28人の著名人が実在する名店の思い入れのあるメニューを紹介してくれていて、すべての作品からその食べ物への愛が感じられて最高でした。

    初めて読む作家さんも何名かいらっしゃって、この方の文章好きだな、他の作品も読みたいなと思える作家さんに出会えるのがアンソロジーの好きなところです。

    同じくポプラ文庫さんから出版されている
    『3時のおやつ』も読みたくなりました!

    0
    2025年11月23日
  • 日本語びいき

    Posted by ブクログ

    文庫版は、もとの単行本に3章追加して全21章。章末のコラムも書き下ろし。充実の一冊。
    各章、冒頭の掴みが巧い。そしてくだけた解説とちょっと奇抜な用例。最後はヨシタケシンスケの、クスッツと笑えるイラストで締めくくる。
    著者は大学で留学生に日本語を教える。それもあって、彼らの笑える誤用のエピソード集かと思って読みだしたが、まったく違った。ユーモアにあふれたコアな日本語の本だった。もちろん、留学生のエピソードもあるが、彼らの誤用や正用が私たちの日本語の(ほとんど意識していない)規則性に気づかせてくれる。
    ある章は、俳句「コメ洗ふ前を蛍の二つ三つ」をネタに7ページ。著者の遊びっぷりにも感服!

    0
    2025年05月05日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    どなたの書いたお店も料理も飲み物もエピソードもとても良かった。
    目の前にお店があって実際に飲んで食べているようでした。
    それにまつわるエピソードもとても良かったなぁ。
    実際にあるお店ばかりなのでいつか行ってみたいな。
    皆さん作家なのでとてもいい文章なのですが、朝井リョウさんのエッセイ力はさすがでした。

    0
    2025年03月24日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    様々な方がお気に入りのお店を、そのお店のエピソードと共に紹介してくれる1冊

    朝井リョウさんはギャグ漫画のような語彙力高すぎの表現力でガリガリ君が1本刺さってるサワーを出す早稲田大学生の定番丸八を

    孤独のグルメの作者である久住さんは佐賀の絶品餃子を南吉を

    人それぞれの名店をこれでもかとくらい惜しみなく紹介してくれる、読むための食べログ

    0
    2024年11月28日
  • 日本語びいき

    Posted by ブクログ

    17章、ネイティブ並みに文章を読み解くには、”辞書に載らない知識と教養”が必要という話。生の日本語文章には、「国境」のような有名文学作品はもちろん、サザエさんのような現代のカルチャー、「鴨川の法則」といった小話(?)まで日本語母語話者であれば知っているであろう”ネタ”が満載である。
    同様のことは他言語にももちろんあり、本書では言及されていないが、英文学でallusion(引喩)と言われており、特にシェイクスピアや聖書の前提知識がないと意味、あるいはおもしろさが分からない、といったことはままある。
    中国文学なら漢詩や古典がそれにあたるだろうか。
    (その昔、大学の第二外国語で”何日君再来”を習った

    0
    2022年01月14日

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