佐川恭一の作品一覧
「佐川恭一」の「学歴狂の詩」「就活闘争 20XX」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「佐川恭一」の「学歴狂の詩」「就活闘争 20XX」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
あーー笑った。最高の読書時間だった。ほんと漫画のような圧倒的コメディなんだけど、この表現って小説でもできるんだ!って思い知るところがたくさん。めっちゃ面白い。
主人公は受験勉強と読書以外、なんにもしてこなかった38歳、院等寺庵乃雲。
夢はノンフィクション作家になることだが、そのための原稿は未だ書いたことがない。毎朝、母親に叩き起こされ、こんなはずの人生じゃなかったと思いながらネタを探しに京都大学に行く。七浪して合格した院等寺庵乃雲の母校でもあり、京大には変人が多いと言われているからだ。
そこで再会したのは、かつて好意を寄せていた間宮という女性。彼女に半ば強引に連れ回されながらも色々な事件に
Posted by ブクログ
読んでてこんなに笑っちゃった小説は初めてかもしれない。
オビの紹介文「失笑連続の全九話」には嘘偽りなく、どれもこれも天まで突き抜けたくだらなさが迸る作品ばかりだが、ふにゃんと漂う青春の残り香みたいな気配になんかあるはずもない幻を重ね合わせちゃうのかなあ。
わかってないはずなのに何故か共感してしまう、童貞ソウルをこちょこちょ刺激する短編集。
以下、気になったものをいくつか。
《清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた》…悪ふざけみたいな題名の表題作。あらすじとしては本当にこのままで、デコトラに轢かれた〈宇山英俊〉が目を覚ますとそこは清朝中国であった。学力には自負のあった英俊は科挙にお
Posted by ブクログ
友達のおすすめ。
エッセイは普段あまり手に取らないのでいつぶりか分からないくらいエッセイを読んだ。
いつだかそこそこ有名なお笑い芸人のエッセイを読んだ時にこのエピソード、面白いでしょ!?!?的な雰囲気が出過ぎてて内輪ネタ見せつけられてる感に辟易としてしまいやや避けていたが、本書についてはめーーーーっちゃくちゃ面白かった。(Funny的な意味で)
何回も声出して笑った。
やはり学歴の高い人は何というか言葉のチョイスが秀逸なのと、いうなれば同じ内輪ネタでもここまで面白く書けるのがすごい。これが賢さというやつなのか。
それにしてもここまで熱くなれる受験勉強というのは一種のスポーツだなと思った。