作品一覧

  • 小説・夏目友人帳 たまゆらの家

    小説・夏目友人帳 たまゆらの家

    小説・文芸

    4.2
    1巻825円 (税込)
    夏の終わりの暑い日。帰宅途中に影法師から祖母レイコ宛の「招待状」を渡された夏目。対応に戸惑いつつも、西村たちと川釣りに出かけるのだが、ニャンコ先生が突然…!?長編書き下ろし表題作ほか、WEBで先行公開した「レイコの肖像」「子狐のたび」、さらに書き下ろしエピローグを加えて全4編収録。
  • 小説・夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~

    小説・夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~

    小説・文芸

    4.4
    1巻737円 (税込)
    幼いころから普通の人には見えない妖怪が見える夏目。祖母レイコが残した「友人帳」をめぐり、妖怪たちと遭遇していく。用心棒役のニャンコ先生も大活躍! 劇場版アニメ「夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」のシナリオをノベライズ!!
  • 小説・夏目友人帳

    小説・夏目友人帳

    小説・文芸

    3.8
    1巻712円 (税込)
    古物店の主が遺した奇妙な手紙。夏目が店に入ると妖の声が!? 笛吹く妖怪や、夢を操る妖怪も登場。アニメ『夏目友人帳 参・肆』のシリーズ構成の脚本家による完全オリジナルストーリー3編収録。『夏目友人帳』待望の初小説化!

ユーザーレビュー

  • 小説・夏目友人帳

    Posted by ブクログ

    夏目友人帳の世界観が好きな人は必見!
    オリジナルストーリー三編が収録されていて、夏目友人帳の世界観そのままに新作ストーリーが楽しめる。

    ・ランプ堂奇譚
    三つの中で一番長いエピソード。
    タキの祖父と、ランプ堂と呼ばれる古物店の店主とが生前に交わしていた手紙がストーリーのカギ。
    貴志がタキから手紙を預かり調べようとしたところ、モジバケという妖が貴志の目に入ってしまう。その影響で妖が見えなくなってしまい不安がる貴志はモジバケを目から追い出すため、そして手紙の謎を解くため、ランプ堂を訪れる。そこには名取さんがいて――という、自然な流れのストーリーで違和感なく楽しめた。

    ランプ堂での会話がコミカルで面白かった。
    ランプ堂の古物もストーリーの重要なキーアイテムとなっており、徐々に明らかになる真実が物悲しくも温かい。一見すると人と人との手紙による交流がメインテーマと思わせつつ裏にはランプ堂での人と妖との交流が隠されており、真相を知ったとき泣いた。

    ・妖の音
    音楽を通じた人と妖との交流を描いた短編。
    貴志の小学校時代のとある出来事が語られ、同級生の宮子視点で話が進む。
    例の如く妖に名前を返すときレイコと妖の会話を垣間見れるのが夏目友人帳ならコレでしょ~という気持ちにさせてくれる(ランプ堂奇譚では名前を取られた妖は出てこないため)。

    ・妖の夢路
    夢にまつわる話。同級生の降矢の姉が教育実習中に倒れ、日に日に衰弱していく中でとある妖との関係を疑った貴志が山の中へ入ると――!?
    妖→人への特大感情が見れる良回。

    ・全体の感想
    人間と妖、お互いに姿は見えなくても感じるものがある、心は通じる。原作の雰囲気そのままにちゃんと泣かせにくるエピソードで魂が浄化された気がした。
    特に最後の話は見方によっては悲恋だが、感情のデカさは随一だったので好き。

    0
    2026年04月10日
  • 小説・夏目友人帳 たまゆらの家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ほっこり感動ストーリーの王道!

    構成:たまゆらの家+短編3編、各ストーリーの相互作用がじわじわ効いてくる。

    感想:
    ・たまゆらの家
    山の情景描写が夏目友人帳の世
    界観をうまく捉えていてお見事!
    貴志が過去に冷遇されていた描写が出てくるが、断片的な描写にも関わらず胸を抉ってくる。
    この描写があるおかげで過去の心残りと対話するシーンの貴志の決意がより悲壮なものに思えて感動する。
    自分の気持ちを言葉にして表現すれば良かった、これからは言葉での対話を諦めないようにしたい、と貴志が過去に折り合いをつけて居場所に戻る終わり方が綺麗だった。

    ・レイコの肖像、子狐のたび、エピローグ
    3つの短編の繋がり方が面白い。共通して登場する妖または人物がいて、各視点から見る世界の違いが際立つ。

    0
    2026年02月06日
  • 小説・夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画のノベライズだが、夏目友人帳シリーズが初めての人でも楽しめるよう書かれている。
    前半で物語の根幹となるキャラクター津村容莉枝・津村椋雄との交流が描かれ、後半では伏線がきれいに回収されるため、読後は感動の涙が止まらなくなる。
    もんもんぼうの記憶、なんてんさまの祠、謎の妖の登場、ニャンコ先生の分裂騒動などが最終的に一つの真実へと帰結する筋書きが美しい。

    根幹に『記憶と存在』というテーマがあり、弁論大会での笹野の発表内容や物語後半で妖を巡る貴志の心情描写で記憶とは何かを考えさせられる。

    会話中心でさっくり読めるので心を浄化したい人にオススメ。

    ・お気に入りのシーン
    三匹に分裂したニャンコ先生のうち一匹が行方不明になってしまい、貴志が残りの二匹に話しかけるが返事がなく言葉を交わせないことを不安がるシーン。
    普段のニャンコ先生なら発生し得ない状況下なので珍しいと思った。
    また、貴志がニャンコ先生に寄せる信頼の大きさを表しており、これまで培ってきた二人の強固な絆を感じた。

    0
    2026年01月18日
  • 小説・夏目友人帳 たまゆらの家

    Posted by ブクログ

    アニメからハマった夏目友人帳。アニメやコミックとはまた違い、活字と少しのイラストのみだが夏目友人帳特有のお話の温かみを感じるので、おすすめです。

    0
    2024年11月29日
  • 小説・夏目友人帳 たまゆらの家

    Posted by ブクログ

    小説版・夏目友人帳第二弾

    今回のお話もとても優しい空気が感じられました。
    短編集でありながら、それぞれが少しづつ繋がっており、最後のエピローグを読み終えた時、
    1つの輪になった様なそんな感じがしました。

    0
    2021年02月14日

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