「黒田夏子」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:黒田夏子(クロダナツコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1937年03月23日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

早稲田大学教育学部国語国文学科卒。2012年『abさんご』で早稲田文学新人賞を受賞しデビュー。同作で第148回芥川賞を受賞。受賞時の年齢が75歳9か月という史上最年長記録を作った。他に『累成体明寂』、『感受体のおどり』を手がける。

作品一覧

2013/02/22更新

ユーザーレビュー

  • abさんご
    最初読みづらくって、なかなか手をつけるのに時間がかかったけど、なんとなく読み進めるうちに夢中になってきて、もっともっと読み込みたかったけど返却日だった。時間をかけて練られた言葉が連ねられてるかんじで、印象に残っている大事な一冊になっていた。秘密めいていていい。
  • abさんご
    雑誌で出たときに読んでたけど、単行本買って再読。早稲田文学7での対談読んでからの再読だから、前よりも多くの言葉に良い意味でのひっかかりを感じることができた。あの時間の遠近感が、自分が子供だったころの懐かしい諸々(もちろん負の感情も)を思い出させてくれる要因かも。人が嫌いで興味が薄く、物ばかり書いてい...続きを読む
  • abさんご
    凄く良かった。

    はじめ横書きページから読み進めて、
    まるで呪文のような本だと思った。
    文章が美しいのだけど、漢字と平仮名が
    普段読んでいる文章と全然違う。
    声に出さないと何を書いているか頭に全然入ってこない
    音読しても、やっぱり入ってこない。
    唯一頭に残ったのは、
    親子の食卓に、新しい家政婦さんが...続きを読む
  • abさんご
    横書き、ひらがな多用、点はコンマで丸はピリオドと、いままで見たことのない自由に書かれた作品。ひらがなが多くて読み辛いので何度か読み返した。最後は音読してみて大まかなことは頭に入ったけど、それでも難しい表現が多くて全部は理解できてないと思う。
    aにもbにも行かずくるくるとこまのようにまわる。さんごは読...続きを読む
  • abさんご
    人生の記憶という終わらない迷路を、迷路のままで懐かしくそして感情豊かに書き出した。

    横文字でひらがなで対象を指し示す主語もはっきりしないその書き方は最初難しいけれども、一度なれてしまうと、それ含めて大きな世界の一部で、世界の構造として意識した芸術的な作品であることがよくわかるし、別に読みにくくない...続きを読む