大原富枝の作品一覧
「大原富枝」の「アブラハムの幕舎」「婉という女・正妻」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで188万冊以上配信中!
「大原富枝」の「アブラハムの幕舎」「婉という女・正妻」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
Posted by ブクログ
『婉という女』『ストマイつんぼ』収録の新潮文庫版で読む。
2作とも女として生まれたがその人生の喜びを奪われたものとして生きる人生が描かれる。
『婉という女』は元禄という時代に4歳から四十年にわたり幽閉された一族の娘の、男への想いやその罪を着せた勢力への恨み、そして何よりも自分の生と性は何だったのかという取り返しのつかない果てしのない問が描かれる。自身の母や異腹の姉妹、想い人の妻ら同性への、また父親や兄弟、若い奉公人、そして幽閉中に唯一手紙を交わした相手といった男性へのめくるめくような情念は、実際こうした境遇に置かれたらという想像を喚起するに十分であり、おそらくは自立した女性を理想とする作者の投
Posted by ブクログ
母親に忖度する癖が、骨の髄まで染み渡っており
自分自身の人生を生きている実感がなかった
自分の考えを通そうとして、勝手なことするなと怒られるのが怖いんだ
それで、人間関係が上手くいかず
いい歳なのに結婚もできない
良識にもたれかかって、自分では世故長けたつもりでいる母親に
言いたいことは山ほどある
しかしそんな権利を自分に認めることもできず
暗い日々を送っている女があった
それでいっそのこと失踪・蒸発してやろうかしらん、という計画が
具体的に煮詰まってきたある日
マンションから飛び降り自殺する中学生を目撃したことで
やりきれない気分になって
前々から気になってた宗教団体「アブラハムの幕舎」に足