作品一覧

  • 海に漂う神々 世阿弥が伝えた古代史の真相
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    ■内容紹介 能楽の聖典とされる『風姿花伝』には猿楽の歴史も記されている。そこでは天細女命やお釈迦様、聖徳太子といった歴史上のスーパースターが猿楽の起源に関わった人物として登場するために、長い間猿楽の地位向上のためのこじつけだと見なされてきた。しかしながら『古事記』『日本書紀』その他の史料を精査していくとあながち無理な理屈づけでもないことがわかってきた。そればかりでなく、『風姿花伝』にはこれまで誰にも知られていなかった歴史の真実が記されており、非常に重要な史料としての側面も持っていることが明らかになった。そのひとつが謎の多い古代豪族として知られる秦氏の正体である。平安京建都を支えひっそりと歴史の闇に消えて行った秦氏を『風姿花伝』をもとに検証すると、秦氏のみならず古代史の大事件の数々がこれまで考えられてきたものと全く違う様相を見せたのである。『風姿花伝』を芸能論ではなく歴史書として追究した画期的な書。 ■著者紹介 中村 真弓(なかむら まゆみ) 昭和29年11月生まれ。昭和52年3月、東京大学卒業。若い頃から日本の古代史、古典文学、仏教、さらに能などに関心を持つ。特に弘法大師に関する研究を中心にして、さまざまな分野を横断的に楽しんでいる。定説や常識を鵜呑みにすることを嫌い、原典に依って確認することを心掛けている。

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  • 猿丸と人麻呂 天才歌人を抹殺した闇の真相
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    1巻1,496円 (税込)
    柿本人麻呂や小野小町、在原業平らと同じく、三十六歌仙に名を残す「猿丸」。しかし、猿丸本人の歌は一首も知られていない。それにもかかわらず、三十六歌仙の一人として猿丸の名が挙がっているのは一体なぜだろうか?その裏には、これまでに知られていなかった壮大な歴史のドラマがあった――。「猿丸とはいったい何者なのか?」調べれば調べるほど謎が深まる。そして、この謎を解く鍵をあの「柿本人麻呂」が握る。猿丸と、人麻呂。この二人の関係を解明し、史実を追跡してみると、陰謀にまみれた古代の闇が浮かんでくる……!教科書には載らない裏側の古代史を暴いた衝撃作。

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  • 法隆寺は燃えているか日本書紀の完全犯罪
    5.0
    1巻1,496円 (税込)
    「法隆寺は大火によって一屋も余さず焼失しており、現法隆寺はその後の再建」とする『日本書紀』の記述には疑念がもたれていたものの、日本最初の正史たるその権威によって様々な意見は蹴散らされてきた。しかし、数学の手法を応用して分析すれば、編纂事業の真の目的とともに千三百年間も封印されていた“事実”が明らかとなる。「白村江の戦い」の処理をめぐる駆け引きの中、『日本書紀』で法隆寺が果たした重要な使命とは。そして、寺の再建と聖徳太子に隠された秘密とは。日本古代史の“絶対的な神聖領域”に切り込み、常識を覆す驚愕の真相に迫る!

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ユーザーレビュー

  • 法隆寺は燃えているか日本書紀の完全犯罪

    Posted by ブクログ

    日本書紀の内容は捏造されていた!誰が?その目的は?  日本書紀に「天智天皇九年(670年)4月30日法隆寺で火災があり、建物が一屋も余すことなく焼け落ちた。直後に大雨が降り、雷が大地を揺るがすほど激しく鳴った。」という記述を足がかりに、日本書紀の中身には捏造が含まれるということ、なぜ捏造する必要があったのかを論じている。

     白村江の戦い前後の日本の状況。厩戸皇子とは一体どんな人物だったのか。山背大兄王一族を追い詰めた黒幕は誰か。法隆寺は祟り封じの寺であるということ。日本書紀を捏造せざるを得なかった理由が論じられており、大変興味深かった。

     上宮王家(厩戸皇子と山背大兄王一族)を追い詰め抹殺

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    2026年01月18日

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