作品一覧

  • 地銀消滅

    地銀消滅

    小説・文芸

    4.0
    1巻756円 (税込)
    なぜ、地銀は消滅の危機にあるのか。人口減少やデジタル化などの外部要因から内在する問題点まで、あらゆる視点から考えていく。
  • 銀行ゼロ時代

    銀行ゼロ時代

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻869円 (税込)
    「GAFA」の進出で、日本の銀行はトドメを刺される。キャッシュレス化やフィンテックの普及、銀行業務のスマホ化で、既存の銀行は全滅の可能性も。銀行員はどうなるか、現実的な生き残り策はあるのか、豊富な実務経験をもとに金融コンサルタントが詳述。
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻990円 (税込)
    地価上昇率6年連続日本一の秘密は何か。 新世界「ニセコ金融資本帝国」に観光消滅の苦境から脱するヒントがある。 富裕層を熟知する著者の知見「ヒトより、カネの動きを見よ!」 ローコスト団体旅行によるインバウンドの隆盛はただの幻想だった。かわりにお金を生むのは、国内に世界屈指のリゾートを作ることだ。平等主義に身も心もとらわれた日本人は、世界のおカネのがどこに向かっているのか、その現実にそろそろ目覚めるべきではないだろうか。 ニセコ歴20年、金融コンサルタントとして富裕層ビジネスを熟知した著者による、新しい地方創生・観光論。バブル崩壊以降、本当にリスクを取ったのは誰だったのか?
  • 超富裕層に「おもてなし」はいらない 世界の一流が日本に惹かれる本当の理由

    超富裕層に「おもてなし」はいらない 世界の一流が日本に惹かれる本当の理由

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    日本随一のスキーリゾート地としてその地を確固たるものにする北海道・ニセコ。日本全国のリゾートでは「第二のニセコ」を目指し、各地で開発競争を行っているーー。なぜ国内外の富裕層はリゾートを求め、投資や消費を繰り返すのか。その背景には、金融政策やAI時代の幕開けによる「世界的なカネ余り」と「退屈なひまな社会」の到来がある。 本書では白馬、石垣島など話題のリゾートの現況や世界的ブランド「ルイ・ヴィトン」が日本に進出する理由などを事例に、「富裕層はどういう性格をしているのか」「富裕層はどういう場所・モノ・コトにお金を落とすのか」を読み解いていく。ロングセラー『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末』の著者・高橋克英氏が、富裕層との実際のやりとりやリゾートでのヒアリングをベースに分析した一冊。 目次 はじめに 「富裕層の性格」を理解することの大切さ 第1章 依然としてニセコが国内ナンバーワンリゾートに 第2章 世界的な「カネ余り」と「退屈でひまな時代」の到来 第3章 ニセコの発展でわかった「世界的リゾート」になる条件 第4章 進む「一極集中」と地方の選別 第5章 「ルイ・ヴィトン」が先導する勝ち組・負け組都市 第6章 富裕層を虜にする「ブランデッド・レジデンス」錬金術 第7章 なぜ富裕層は「外資系高級ブランドホテル」をベンチマークにするのか 第8章「NOT A HOTEL」が富裕層を惹きつけるカラクリ 第9章 実は富裕層とタワマンは相性が悪い 第10章 海外富裕層に「おもてなし」は不要 終章 富裕層から学ぶ「投資の鉄則」
  • 図解でわかる! 地方銀行

    図解でわかる! 地方銀行

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地方銀行は、北海道から沖縄まですべての都道府県に存在する、私たちにとって身近な銀行です。預金や投資信託の運用でお世話になることが多い地銀ですが、その業務内容はあまり詳しく知られていません。本書は、再編の進む地方銀行の日常業務や資産運用ビジネス、新しいビジネス戦略などを図表を使ってやさしく解説した入門書です。優良地銀の例や地域貢献、AI、フィンテック、チャネル戦略など新しい地銀の姿がわかります。
  • 図解入門ビジネス 最新 地方銀行の現状と取組みがよーくわかる本

    図解入門ビジネス 最新 地方銀行の現状と取組みがよーくわかる本

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国の銀行のなかで、地方銀行の預貯金シェアは全体の約3割に及びます。しかし、人口減少やマイナス金利、AI化の流れを受けて、地銀にも再編の波が押し寄せています。本書は、全国の地方銀行すべてを訪問した金融アナリストの著者が、105行あるすべての地銀の特徴や取組み、トピックを網羅することで、地方銀行全体の現状と未来像を浮かび上がらせた力作です。地銀の3大ビジネスモデル、再編の動き、今後の予測など最新情報がわかります。
  • 人生100年時代の銀行シニアビジネス事例

    人生100年時代の銀行シニアビジネス事例

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,200円 (税込)
    日本における高齢化やシニアをめぐる問題などを踏まえて、銀行に求められる取組みを紹介しています。また、銀行の現状や実際の取組事例を挙げながら、今後のシニアビジネスの方向性を示唆。シニアビジネスを構成する「資産管理」「資産運用」「貸付」といった事業の効果的な取組みやその考え方が検討できます。
  • 地銀大再編

    地銀大再編

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 再編が進む地銀の現状から将来を展望するとともに、アジア・海外ビジネス、観光ビジネス、医療・福祉ビジネスなど各地銀の特色ある取組みを紹介し、収益増大の方法を提案。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    Posted by ブクログ

    富裕層向けに資産運用アドバイザーをしている著者が、ニセコについて書いた本。ニセコの開発について歴史的に紐解きつつ現在に至る経緯を説明している。著者は、マーケッティングやポジショニングの知識も豊富で、トレードオフの重要性についても意見を述べている。その知識・経験から、ニセコは今までどおり外国人富裕層にターゲットを絞ったアプローチをすべきと主張している。著者の主張は、説得力があり同意できる。ニセコに特化した研究ではあるが、谷頭和希著『ニセコ化するニッポン』よりもはるかに考察は深く、勉強になった。

    「ニセコには「外国人による外国人のための楽園」ができている。5つ星ホテルのパークハイアットは、日本には東京、京都、ニセコにしかない。他の5つ星ホテルではリッツ・カールトンが開業し、アマンの建設も進行中だ」p3
    「ニセコは、他の国内リゾートとは違い、「海外観光客」ではなく、「海外富裕層の投資家」を強く惹きつけてきたため、コロナ禍でインバウンド需要がゼロになっても、活気を失っていないのだ」p5
    「2020年路線価によると、全国32万地点の標準宅地における上昇率で6年連続全国1位となったのがニセコだ」p15
    「当地コンビニであるセイコーマートのニセコひらふ店は、富裕層を中心とした外国人観光客を意識した店舗となっており、国際クレジットカード対応可能な銀行ATMに外貨両替機、TimTimなど豪州で人気のスナック菓子やイギリスパンなど食品類、そして種類豊富なワイン類が並んでいる。3万円近いドンペリニヨンなど高級シャンパンも棚に鎮座している。ここはコンビニなのにだ」p24
    「中国のスキー場の多くはニセコのようなパウダースノーではなく、アイスバーンだらけの硬い雪質であったり、人工雪であったりする場合も多い。このため、パウダースノーを誇るニセコをはじめ日本国内のスキー場は、アジアの中では特に競争力があり、ニセコの知名度は中国を含めたアジア全体でも非常に高い」p32
    「(東急不動産)2004年、東急不動産は、自ら開発してきたニセコ花園スキー場を、ニセコの魅力に魅了されたオーストラリア人を主とする投資家グループが出資して設立した「日本ハーモニー・リゾート」に売却した。東急不動産グループでは、手塩にかけて育てた花園地区を売却することで、ひらふ地区に経営資源を集中させたということができよう。いずれにせよ、ニセコグラン・ヒラフスキー場などは東急不動産が運営することとなり、一方で、花園は手放すこととなった」p47
    「(西武グループ)グループ再編の一環として、不採算部門の売却が実施され、ニセコもその対象とされることになった」p54
    「花園やグラン・ヒラフにおける東急不動産グループ、ニセコビレッジにおける西武グループだけでなく、日本航空グループもバブル崩壊とデフレ不況の中で業績不振に陥り、経営再建の一環としてホテルやスキー場、ゴルフ場を売却し、ニセコから撤退していたことになる。そして現在は、それら日本企業に代わって、シンガポールや香港、マレーシアなど、興隆するアジアの大企業が、ニセコを牽引しているのだ」p59
    「バブル期に東急グループや西武グループなど日本企業によって作られたニセコの礎は、バブル崩壊後、豪州や米国資本の手を経て、今は香港、シンガポール、マレーシアなどアジアの財閥グループなどによって、更なる大規模開発が続くに至っている」p80
    「ニセコエリアのコンドミニアムのオーナー比率は、香港の36%を筆頭に、シンガポール16%、マレーシア10%、中国9%、タイ8%、台湾5%とアジア勢が上位を独占している」p111
    「2019年の住宅価格は、クーシュベル1850がトップ、アスペンが2位、ベイルが6位、サンモリッツが7位となっている。ニセコは、日本ではトップながら、世界では31位であり、トップのクーシュベルの半額以下の価格帯となっている」p114
    「ニセコが狙うのは、今まで通りこうした世界水準のスキーリゾートを自国に持たない、豪州、アジアの顧客、そして日本国内の富裕層だ。そういう意味では、各々が上客や特徴を持ちながら、ベイル、クーシュベル、ニセコは、うまくグローバルに棲み分けができているのかもしれない」p117
    「外国人富裕層向け高級コンドミニアムや飲食店などの場合、年間収益の8割前後をスキーシーズンに稼ぎ出しているという。スキーシーズンだけの営業で1年分稼げるリゾートであるべきではないのか」p127
    「スキーリゾートなのに、夏も稼がないとやっていけないというのでは、この先も未来はないのではないか。ニセコは基本的には今まで通り、冬だけで稼ぐビジネスモデルを追求すべきだ」p128
    「間違っても、幕の内弁当型のマーケッティングをしないことだ。中間所得層などあらゆる年代世代所得ステージの人々が訪れるのが理想ではある。しかし、それは富裕層の離反を招く施策だ。彼らは混雑を嫌い、誰でも行けるリゾートを好まない」p129
    「海外富裕層は、多くのものをすでに手に入れており、モノよりも時間により価値を置く場合も多い。観光や旅行においても、何もしない贅沢、何もしない時間を求めている場合が多いという。そもそも滞在するホテルからあちこち出歩いたりはしない」p130
    「ニセコは富裕層以外には敷居が高い観光地になってしまったかもしれない。しかし、それでいい。すべての顧客層が満足するスキーリゾートになるキャパシティーは、ニセコにはないのだ。「選択と集中」「売上より利益」というビジネス観点からも、今までの高級化路線を継続するのが得策だ。誰でも行けるニセコにするのか、特別な日に行くニセコなのか。前者になれば富裕層は逃げ、次のニセコを見つけようとするだろう」p131
    「官主導、地元自治体主導の観光策やリゾート計画だと、卓上のこうあるべき論や、調査やアンケートやイメージなどから始まり、デメリットやリスクも考え、結局、総花的で「幕の内弁当」のような施策となり、肝心の需要が置き去りにされて、失敗するケースがほとんどだ」p167
    「ターゲットとする顧客も、全方位的ではなく、富裕層、中間所得層、マスリテール、日本人、外国人のどこをメインにするのか。キラーコンテンツとターゲット顧客を定めるだけで満足してはいけない。本当に儲かるのか、ということが最も重要だ」p175

    0
    2025年08月27日
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    Posted by ブクログ

    ニセコの現在とこれからについてかなり詳しい情報が載せられており、勉強になりました。
    ニセコに住むなら今なのかな、と思わせる内容です。

    0
    2022年10月07日
  • 超富裕層に「おもてなし」はいらない 世界の一流が日本に惹かれる本当の理由

    Posted by ブクログ

    世界の富裕層が今、何を求めてどこへ向かって、何にお金を落としているのかがよくわかる1冊。
    国内の富裕層の思考だけだと、こじんまりおさまってしまうが、世界経済がどうなっていくのかも理解するには世界基準の富裕層の行動や思考を把握すると理解が深まる。
    事業をしてる人や、サラリーマンでも富裕層や億り人になりたいと思ってる人は、富裕層マインドも学べるのでおすすめの一冊。

    また日本のおもてなし文化をあまりにも美化すると危険という話。
    日本人の高級宿や国内ホテル、飲食など、グローバルスタンダードを知る必要がある。

    0
    2026年09月16日
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    Posted by ブクログ

    世界中から何故ニセコに集中的に投資が行われるのかを、その背景と共に分析した書籍。

    2020年に書き上げている書籍のため、若干データにブランクはあるが、オリンピック中止や北海道新幹線延期を加味しても、ニセコに対する投資は決して衰えていない。それはニセコに対する投資が一時的なものでないことを示す証だろう。

    それがサブタイトルの、「地方創生 観光立国の無残な結末」に集約されている。日本の投資と世界の投資、考え方の違いかもしれない。キラーコンテンツであるパウダースノーをベースに、逐次投資ではなく大規模投資を、短期スパンでなく長期スパンで行うことで、世界の富裕層・超富裕層を呼び込み、その客層が更なる投資を呼び込む好循環を生んでいる。それだけの大型投資は、日本企業では難しいのだろう。

    倶知安町とニセコ町に分かれる行政の弊害や、温暖化によるリスク等はあるものの、まだしばらくこの状況は続きそうだ。出来ればこの投資効果をニセコだけに留まらせず、札幌や道東、知床など、北海道全体に波及させるプランを練るコーディネーターが欲しい。勿体ないし、そのポテンシャルを北海道は持ってると思う。

    0
    2024年01月05日
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    Posted by ブクログ

    1.そういえばいつのまにかよく聞く名前「ニセコ」
    なんで人気になったのだろう思ったので読みました。

    2.富裕層に圧倒的な人気を誇っているニセコはなぜここまで人気になったのか、それは「選択と集中」を実践しているからです。日本人大好きな幕の内弁当作戦とは縁を切り、地域の資源はなんなのか?どうすれば収益に結びつくのか、だれに投資してもらいたいかを考えた結果、このような実績を残しています。このニセコがどのように発展していったのかその様子が書かれています。

    3.外国の資本についてあまり良い印象を持っていませんが、日本人の金融リテラシーならば仕方ないことなのだと思います。「お金と結びつく行為」に集中することができず、前例主義を続けてしまう日本の悪い風潮で育った人たちはニセコの状況をきっと「外国に売りやがって」と怒ります。しかし、それは負け犬の遠吠えにすぎないと感じました。
    ニセコはしっかり戦略を練った上で外資を呼び込んでいます。本書でも、自然環境への関心は外国人の方が高いとも述べています。
    この本が出たのが2020年12月21日なので、まだまだ日本人の土地は海外勢に取られてしまうと思います。

    0
    2022年03月01日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET