作品一覧

  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末
    値引きあり
    3.9
    1巻398円 (税込)
    地価上昇率6年連続日本一の秘密は何か。 新世界「ニセコ金融資本帝国」に観光消滅の苦境から脱するヒントがある。 富裕層を熟知する著者の知見「ヒトより、カネの動きを見よ!」 ローコスト団体旅行によるインバウンドの隆盛はただの幻想だった。かわりにお金を生むのは、国内に世界屈指のリゾートを作ることだ。平等主義に身も心もとらわれた日本人は、世界のおカネのがどこに向かっているのか、その現実にそろそろ目覚めるべきではないだろうか。 ニセコ歴20年、金融コンサルタントとして富裕層ビジネスを熟知した著者による、新しい地方創生・観光論。バブル崩壊以降、本当にリスクを取ったのは誰だったのか?
  • 銀行ゼロ時代
    3.3
    「GAFA」の進出で、日本の銀行はトドメを刺される。キャッシュレス化やフィンテックの普及、銀行業務のスマホ化で、既存の銀行は全滅の可能性も。銀行員はどうなるか、現実的な生き残り策はあるのか、豊富な実務経験をもとに金融コンサルタントが詳述。
  • 人生100年時代の銀行シニアビジネス事例
    -
    1巻2,200円 (税込)
    日本における高齢化やシニアをめぐる問題などを踏まえて、銀行に求められる取組みを紹介しています。また、銀行の現状や実際の取組事例を挙げながら、今後のシニアビジネスの方向性を示唆。シニアビジネスを構成する「資産管理」「資産運用」「貸付」といった事業の効果的な取組みやその考え方が検討できます。
  • 図解でわかる! 地方銀行
    -
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地方銀行は、北海道から沖縄まですべての都道府県に存在する、私たちにとって身近な銀行です。預金や投資信託の運用でお世話になることが多い地銀ですが、その業務内容はあまり詳しく知られていません。本書は、再編の進む地方銀行の日常業務や資産運用ビジネス、新しいビジネス戦略などを図表を使ってやさしく解説した入門書です。優良地銀の例や地域貢献、AI、フィンテック、チャネル戦略など新しい地銀の姿がわかります。
  • 図解入門ビジネス 最新 地方銀行の現状と取組みがよーくわかる本
    3.0
    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国の銀行のなかで、地方銀行の預貯金シェアは全体の約3割に及びます。しかし、人口減少やマイナス金利、AI化の流れを受けて、地銀にも再編の波が押し寄せています。本書は、全国の地方銀行すべてを訪問した金融アナリストの著者が、105行あるすべての地銀の特徴や取組み、トピックを網羅することで、地方銀行全体の現状と未来像を浮かび上がらせた力作です。地銀の3大ビジネスモデル、再編の動き、今後の予測など最新情報がわかります。
  • 地銀消滅
    4.0
    なぜ、地銀は消滅の危機にあるのか。人口減少やデジタル化などの外部要因から内在する問題点まで、あらゆる視点から考えていく。
  • 地銀大再編
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 再編が進む地銀の現状から将来を展望するとともに、アジア・海外ビジネス、観光ビジネス、医療・福祉ビジネスなど各地銀の特色ある取組みを紹介し、収益増大の方法を提案。

    試し読み

    フォロー
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    Posted by ブクログ

    ニセコの現在とこれからについてかなり詳しい情報が載せられており、勉強になりました。
    ニセコに住むなら今なのかな、と思わせる内容です。

    0
    2022年10月07日
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    Posted by ブクログ

    世界中から何故ニセコに集中的に投資が行われるのかを、その背景と共に分析した書籍。

    2020年に書き上げている書籍のため、若干データにブランクはあるが、オリンピック中止や北海道新幹線延期を加味しても、ニセコに対する投資は決して衰えていない。それはニセコに対する投資が一時的なものでないことを示す証だろう。

    それがサブタイトルの、「地方創生 観光立国の無残な結末」に集約されている。日本の投資と世界の投資、考え方の違いかもしれない。キラーコンテンツであるパウダースノーをベースに、逐次投資ではなく大規模投資を、短期スパンでなく長期スパンで行うことで、世界の富裕層・超富裕層を呼び込み、その客層が更なる

    0
    2024年01月05日
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    Posted by ブクログ

    1.そういえばいつのまにかよく聞く名前「ニセコ」
    なんで人気になったのだろう思ったので読みました。

    2.富裕層に圧倒的な人気を誇っているニセコはなぜここまで人気になったのか、それは「選択と集中」を実践しているからです。日本人大好きな幕の内弁当作戦とは縁を切り、地域の資源はなんなのか?どうすれば収益に結びつくのか、だれに投資してもらいたいかを考えた結果、このような実績を残しています。このニセコがどのように発展していったのかその様子が書かれています。

    3.外国の資本についてあまり良い印象を持っていませんが、日本人の金融リテラシーならば仕方ないことなのだと思います。「お金と結びつく行為」に集中す

    0
    2022年03月01日
  • 地銀消滅

    Posted by ブクログ

    地銀業界が今どういう状況下にあるか、よく勉強できる本。当たり前っちゃ当たり前なんだが、同じ地銀でも資産力にここまで差があるとは驚いた。同じ金融業界の端くれの人間として、共感できる課題意識も多かった。コンサルティングが本当に求められているのかとか、研修研修の意味は果たしてどこまであるのかとか……

    0
    2021年12月22日
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

    Posted by ブクログ

    庶民には無縁とも言えるニセコの、「今」と「これまで」を学ぶにはとても良い本でした。日本企業はバブルで一度敗北し、ニセコは外資の割合が多くなった。日本企業は観光業で盛り返せるのか。「幕の内弁当」的な展開ではなく、「選択と集中」が必要だというのは心の底から同意である。一方で、しかし世界の富裕層を集めるには、ワールドクラスのホテルやブランド店が必要というのもなるほどと。ハイクラスの観光業について、色々と考えさせられました。

    0
    2021年10月31日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!