作品一覧

  • シンギュラリティ・トラップ

    シンギュラリティ・トラップ

    小説・文芸

    3.6
    1巻1,210円 (税込)
    温暖化が進行し環境悪化に苦しむ22世紀の地球。貧しいコンピュータ技術者アイヴァン・プリチャードは、一攫千金を夢見て、小惑星帯へと向かう探鉱船〈マッド・アストラ〉に乗り組む。だが、探査の末、乗組員全員が大金持ちになれるほどの重金属を豊富に含む小惑星を発見したまさにその時、恐るべき悲劇がプリチャードを襲う……はるかな過去に超文明の尖兵が仕掛けた卑劣な罠に敢然と挑むひとりの男の孤独な戦いを描く!
  • われらはレギオン1 AI探査機集合体

    われらはレギオン

    小説・文芸

    4.4
    1~5巻1,100~1,210円 (税込)
    恒星間探査機のAIとして死からよみがえった天才プログラマーは、人類の新たなる居住地を求めて、はるか未踏の星域へと旅立つ! 第2巻:7月刊/ 第3巻:10月刊

ユーザーレビュー

  • われらはレギオン1 AI探査機集合体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めて目にした時から読みたかった作品。
    1巻の時点で、
    「機械での人格のエミュレート」、「蘇り」、「自己の複製(コピー)」、「外宇宙探査」、「宇宙空間での戦闘」、「(人類以下のレベルの)知的地球外生命体」、「(人類以上のレベルの)(おそらく敵性の)知的地球外生命体」、とアイディアを出し尽くしたんじゃないかというくらいの盛りだくさんの内容で、最初から最後までダレることなく面白い。

    主人公のボブには共感する部分が多く、どんな状態でも前向きで楽しんでいる様子や常に頭を使っている点は自分も同じだろうと思って、イライラすることなく読んでいられた。
    明るく前向きとは言っても、目が見えない(カメラがオフライン)場面では「多くの楽しいことが出来なくなる」と落胆しており、ただ底抜けに明るいだけではない(でも絶望したりはしない)点も共感するところであった。

    オーストラリアの探査機のAI人格が感覚を遮断されて狂いそうになっている点や、ボブ達は仮想空間で肉体と感覚を再構築したためにまともでいられたと振り返っているところに、元人間が人間としての記憶を残したまま機械の中で生きることの難しさを表現している。
    同じく、AI - 人間間の感覚の差異として問題となりそうな人格のコピーについては、「かなり似ているけれども異なる人格になる」という上手い解決法を示している。全く同じ人物が増えていく(= 同じ方向と意思を持って勢力を拡大していく)ことを予想していた自分としては、これは以外で面白い発想だった。
    本質的な部分では多くのボブ達が理解し合えるだけの相似性を持ちながら、相性の違い(イヤなやつも生まれてくる)も同時にあるのは面白い。ボブ達がコピーを作ることに余り熱心で無いことも人間くささを感じさせるとともにキャラクターの増加を抑える効果を与えている。

    0
    2024年02月27日
  • われらはレギオン1 AI探査機集合体

    Posted by ブクログ

    人類が他星系へ進出するための現実的な考察、方法論が描かれていて、非常に面白く読めました。いわゆるシンギュラリティを迎えた後は、他星系探索などにおいて時間的空間的制約を乗り越えるためには、人類の活動はある程度AIにまかせるようになるのではないかと感じました。主人公たちの愉快な性癖なども親しみを増してくれると思います。

    0
    2021年10月24日
  • われらはレギオン3 太陽系最終大戦

    Posted by ブクログ

    三部作の最終巻。ボブ達は500人くらいに増えて、冒険したり、恋愛したり、地球を防衛したり、お節介をしたりと忙しい。あとがきでは、このシリーズで新刊も予定されているらしい。これだけ魅力的な世界を作ってしまったら、色々と書きたい話も出てくるだろうと思う。

    0
    2019年09月14日
  • われらはレギオン1 AI探査機集合体

    Posted by ブクログ

    3部作か…ついていけるかなと不安になりつつも購入。でも大丈夫でした。相当面白いですこれ。完全にわたし向け。今2巻目めを読んでいます。どう展開していくのかとても楽しみ。

    0
    2019年07月10日
  • われらはレギオン2 アザーズとの遭遇

    Posted by ブクログ

    今年のSFで
    一番面白いんじゃない?(SF自体そんなに読んでないけど)
    事故で死んでAI(電子頭脳)になって、滅亡しかけている地球から、新たな惑星開発の使命を受けて探索し続けるボブとボブのクローン達の
    文字通り群像劇
    謎の敵が現れ宇宙戦争モノになるかと思いきや
    地球の人類滅亡すべき党の残党対策に追われたり
    サイボーグ開発、新たな星でのファーストコンタクト(歓迎されないことが多い)
    出会いや別れなどなど盛りだくさんで進む。

    「老人と宇宙」「火星の人」を読んでからだとさらに楽しめます。
    10月が待ち遠しい…

    0
    2018年07月10日

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