作品一覧

  • シビックテックをはじめよう 米国の現場から学ぶ、エンジニア/デザイナーが行政組織と協働するための実践ガイド
    4.0
    「シビックテック」とは、市民が主体的に行政組織と連携し、テクノロジーを活用して社会課題を解決したり、生活の利便性を向上させるための取り組みのこと。特にデジタル庁の発足以降、こうした民間と公的機関との協働に注目が集まっています。 本書は、米国のシビックテクノロジストの第一人者による、エンジニアやデザイナーが公共部門の中で活動するための知見と心構えを提供する一冊であり、行政DXが求められる今まさに必要とされる内容です。 日本語版寄稿:関 治之(Code for Japan 代表理事)、高橋征義(日本Rubyの会 代表理事)

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  • 音声UX~ことばをデザインするための111の法則
    4.0
    Amazon EchoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーの登場で、音声によるユーザーインタフェースを利用する機会が広まってきました。長い年月をかけて操作性の工夫が積み重ねられてきたGUI(グラフィックユーザーインタフェース)と違い、VUI(ボイスユーザーインタフェース)は、一般的に利用されるようになってからの月日がまだまだ浅いため、いざ、VUIを利用したサービスを提供するとなると、どのようにサービスを構築すればよいのか、注意すべき点はどこにあるのか、テストはどのように行えばよいのか、など、考えるべきことは多数出てくる一方で、まとまった情報がまだまだ限られるのが現状です。 音声を介したサービスやシステムは、GUI以上に直接的にユーザーにその結果が体験として伝わるため、音声インタフェース、音声ユーザーエクスペリエンス(UX)は、その活用の仕方が、提供するサービスやシステムの成否を握るとも言えます。本書では、音声によるUXを実現するために知っておくべき考え方、注意すべきポイント、サービス構築の前に考えておくべきことなどをわかりやすく、111のエッセイで解説していきます。
  • 今日からはじめる情報設計 センスメイキングするための7ステップ
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    情報建築家(インフォメーション・アーキテクト)の第一人者アビー・コバートによる、「しっちゃかめっちゃか」への処方箋。あらゆるビジネスにおける問題解決のベースとなる〈情報設計〉のエッセンスを、7つのステップをたどりながらやさしく手ほどきします。錯綜した情報や複雑さに立ち向かい、それらを解きほぐして整頓するための考え方と心構えが身につく一冊。IA、UXデザイン、コンテンツ・ストラテジーへの最良の入門書です。 【すぐに使えるワークシートPDFのダウンロード付き】

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  • Generative Design - Processingで切り拓く、デザインの新たな地平
    -
    ※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プログラミングによる視覚表現の“最上級の教本” ―あの伝説の書、待望の日本語版が遂に刊行。 本書は、デザイン/アートのためのプログラミング環境「Processing」とオリジナルのGenerative Designライブラリを利用することで、プログラミング習得の壁を超えて生成的/創発的なビジュアルを作り出す方法をまとめた一冊。世界中で圧倒的な支持を得た、とびきり美しい作例とデザインの原則に基づいた構成、完全なライブラリとコードのポイント解説により、インスピレーション、リソースとして役立つだけでなく、プログラマーではない人たちにも新しいデザイン体験を与えます。

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ユーザーレビュー

  • 今日からはじめる情報設計 センスメイキングするための7ステップ

    Posted by ブクログ

    デザイナー必読。
    物事の考え方、進めかた、混乱の紐解き方がわかる。実践を繰り返していくことで身についていくことを期待して実践したい

    0
    2024年12月17日
  • 今日からはじめる情報設計 センスメイキングするための7ステップ

    Posted by ブクログ

    タイトル*今日からはじめる情報設計 -センスメイキングするための7ステップ
    著者*アビー・コバート
    出版社*ビー・エヌ・エヌ新社

    0
    2021年11月07日
  • シビックテックをはじめよう 米国の現場から学ぶ、エンジニア/デザイナーが行政組織と協働するための実践ガイド

    Posted by ブクログ

    アメリカのシビックテック第一人者による、市民が行政と協働して、社会問題を解決するためのシステムをデザインをするときの心得が書かれている本。
    Code for Japan 代表理事の関さんの寄稿があるのも、日本の文脈での理解を助けてくれる。

    「シビックテック」と聞くと、テクノロジーの問題だと思われがちではないだろうか? だが著者は、コードが書けなかったことを告白している…。
    むしろ「シビック」の方が重要のようだ。行政という、市民感覚からは「お役所仕事」として敬遠されがちな異文化と対等に活動できるようになることが、シビックテックの最大の効果である「変化」をもたらすのだ。
    公共をよりよくしていくシ

    0
    2023年04月18日
  • 今日からはじめる情報設計 センスメイキングするための7ステップ

    Posted by ブクログ

    混乱に対する向き合い方

    一応全体として混乱を紐解いていく一つの流れにはなっているが、どちらかというとステップごとに考えるべきこと、検討すべき内容を、それぞれ独立して紹介している印象。

    他の方も書いている通り、何が混乱に当たった時に、今自分がどの段階にいて、どれが使えそうかをみるためのリファレンスとして役に立ちそうだと感じた。

    下記メモ

    - 統制語彙の重要性…使わない言葉リスト
    - 名詞と動詞の組み合わせによる要件定義
    - 明確なゴールは意図・基準・進捗がある
    - 正確な分類が役に立たないことも→意図が重要(e.g トマトが果物か野菜か)
    - 不要物を取り除くことが重要
    - 人々が目

    0
    2021年04月11日
  • 今日からはじめる情報設計 センスメイキングするための7ステップ

    Posted by ブクログ

    複雑なものをときほぐす考え方。
    ふだん他部署との合意形成にたしかにこんなことしてる。あ、でもこれはできてないかも。だから伝わらないのか。など行動を内省することができた。
    あとは構造化するためのフレームがいくつかあり、正しく使いこなせている実感がないので情報整理のタイミングで参照したい。
    定期的に読み返して自分のふるまいを正すときに使いたいと思った。

    0
    2021年03月15日

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