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情報建築家(インフォメーション・アーキテクト)の第一人者アビー・コバートによる、「しっちゃかめっちゃか」への処方箋。あらゆるビジネスにおける問題解決のベースとなる〈情報設計〉のエッセンスを、7つのステップをたどりながらやさしく手ほどきします。錯綜した情報や複雑さに立ち向かい、それらを解きほぐして整頓するための考え方と心構えが身につく一冊。IA、UXデザイン、コンテンツ・ストラテジーへの最良の入門書です。
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Posted by ブクログ 2021年04月11日
混乱に対する向き合い方
一応全体として混乱を紐解いていく一つの流れにはなっているが、どちらかというとステップごとに考えるべきこと、検討すべき内容を、それぞれ独立して紹介している印象。
他の方も書いている通り、何が混乱に当たった時に、今自分がどの段階にいて、どれが使えそうかをみるためのリファレンス...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月15日
複雑なものをときほぐす考え方。
ふだん他部署との合意形成にたしかにこんなことしてる。あ、でもこれはできてないかも。だから伝わらないのか。など行動を内省することができた。
あとは構造化するためのフレームがいくつかあり、正しく使いこなせている実感がないので情報整理のタイミングで参照したい。
定期的に読み...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月15日
膨大な量の情報をどのように解きほぐして整頓(センスメイキング)するかについて学ぶことのできる本。情報設計というタイトルになっているため、情報系の専門書かと思っていたがそうではなかった。情報の捉え方や伝え方など、仕事をする上で重要な情報の扱い方について学ぶことができる。内容もきれいにまとまっていてとて...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月20日
本書はアプリ/システム開発における情報アーキテクチャ(IA)ではなく、普遍的に情報を整理するための手法を取り扱う。アプリ開発・レストランの内装・駅の案内板・チーム作り・組織運営など、あらゆる場面で有効な内容だった。
UIデザインの本として読み始めた最初は「概念的で分かりにくい」という印象だったが、...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月12日
関わる人が増えれば簡単なことでも複雑になる。
顧客、多部署が関われば尚更。
この本では情報で混乱しない為にどうするかが描かれている。デザイナー、エンジニアのように曖昧な要件を詰める人はもちろん、会社、組織で働く人にも必要な知識だと思う。若手のうちから学ぶことで階層(会社・チーム・個人など)を
意識で...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月17日
邦題は「情報設計」とあるのでWebデザインやIAのための本かと思わせておいてそうでもない。本文では「情報設計」という言葉は使われず、複雑な物事を整理するための取り組み方を示す本。デザイナーやエンジニアに特化せず、複雑性と戦うすべての人に向けて書かれた本で、従って抽象度の高い、深遠なメッセージが多い。...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月13日
本の内容としてはかなりよかった、自分がずっと疑問に思っていたようなこと...例えば認識の齟齬を減らさないとプロジェクトはうまく進まないだとか、そのために言葉を丁寧に意識するだとか、ある人の視点に立ってみるとか...初歩的なことだけど、ああやっぱりそうなんだと共感できてとてもよかったです。
アビー・コ...続きを読む
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