小原周子の作品一覧
「小原周子」の「小説現代 緊急特集 この災厄に思うこと」「新宿ナイチンゲール」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小原周子」の「小説現代 緊急特集 この災厄に思うこと」「新宿ナイチンゲール」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
とてもおもしろく、一気に読んでしまった。普段は読書の時間がなかなか取れないけど、続きが気になってしまい、無理やり時間を作って読み進めました。
主人公の留子は、事故で植物状態となった息子と暮らしています。息子の妻は出産後まもなく亡くなり、残された孫を育てながら、いつか息子が目を覚ますと信じ続けています。そして、自分がいなくなった後のことを考え、息子の新しい妻、孫の母親になってくれる人を探そうと親の婚活パーティーへ参加します。
そこで出会ったのが幸三です。幸三は50歳を過ぎても働かない娘と二人暮らしをしており、娘のためではなく自分自身が結婚したいという思いで婚活パーティーに来ていました。しかし
Posted by ブクログ
読み出したら止まらなくなった
スイスイ読めるが登場する人間関係は重い
主人公の周囲の人が一見正論で絶妙に他人事な言い方をしたり、主人公の歪みが魅力的な物語だった
主人公が抱えるコンプレックスや家業を手伝わない妹への苛立ちに強く共感した
主人公も妹も自身の幸福ではなく人の不幸や固定概念(嫁なら挨拶に行くべきとか、縁を切るなら結婚せねばならないとか)に囚われている滑稽さがなんともいえなかった
利己的になりきれない人間の弱さがリアルに感じた
面白かった
10代の事件の時点で主人公のことを家族もしくは保健室の先生もしくは産婦人科で継続的に看てほしかった