作品一覧

  • 図解 中世の生活
    3.7
    1巻1,496円 (税込)
    ★図解でわかる! 中世ヨーロッパの衣食住 騎士、司祭や修道士、吟遊詩人に娼婦、そして農民や商人や職人たち ファンタジーではおなじみの彼らのリアルな生活が、図解で丸ごとわかる!
  • オリエントの神々
    -
    1巻1,980円 (税込)
    「ギルガメシュ叙事詩」に代表される古代メソポタミアの神々を中心に、周辺のヒッタイトやウガリト・カナアンの神話、後代のペルシア帝国の神話やゾロアスター教の2大神など、オリエント地方の神々を紹介する。
  • ケルト神話
    -
    1巻2,090円 (税込)
    樹木を崇拝し、人間を生贄に捧げ、自然の力を操ったドルイド僧。彼らに導かれ、恐れを知らず戦う戦士たち。その活躍を謡いあげる詩人たち。キリスト教の布教とローマ帝国の隆盛とともに消えていったケルト人たちの神話を、英雄物語や叙事詩、あるいは各地の遺跡から拾い集めました。人々が抱き続けてきた「荒々しく、神秘的な古代への憧れ」が味わえる一冊です。
  • 城

    4.5
    闘争の歴史の中で生み出され、発展していった城砦。そこには当時の最先端の建築技術が用いられ、実戦の中で得られた情報をもとに新たな改修が加えられていった。現代に残されている城や要塞の遺跡は、当時の人々の知恵と技術の結晶であり闘争の記憶なのである。本書ではこれらをわかりやすく、イメージをつかみやすいように図版を交え紹介する。
  • 猫の神話
    3.7
    1巻2,090円 (税込)
    しなやかな体躯、きらきらと光る瞳、可愛らしい耳とヒゲを持つ愛嬌のある顔。猫という生き物は、非常に美しく人を魅了して止まない。猫はときに人に寄り添い、通じ合う存在であり、ときに人には理解し得ない表情で、畏怖と信仰の対象となる。いずれにせよ、猫はいつでも人の傍らに生きてきた。その証拠に、猫と共に語られる物語はこんなにも楽しく、切なく、愛おしいのである。

ユーザーレビュー

  • 図解 中世の生活

    Posted by ブクログ

    塩野七生さんの小説を読んでいて、中世について知りたくなり、読みました。部分的に記述が足りない/やや記載が怪しいところ目ありますが、右側のページに左側ページの内容が図解してあり、全体が理解しやすいです。
    中世のことを導入として知りたいなら、買って損はないです。

    0
    2021年09月19日
  • 城

    Posted by ブクログ

    西洋の城やアフリカ、中南米、日本の城など。
    山城や平城、軍事要塞などまで
    城について非常に詳しく書かれた本。

    城の軍事的観点からの書籍としては申し分ない。
    truth in fantasyのシリーズは相変わらず資料価値が高い。

    0
    2010年03月25日
  • 猫の神話

    Posted by ブクログ

    著者の猫に対する愛と知識が詰まった一冊。
    猫の先祖や歴史、品種や地域ごとの言い伝えなども紹介されている。

    西洋寄りかなと思ったら、西洋東洋半々で、日本の猫物語もそこそこ多いのは嬉しい。
    似たような話が多いのは仕方がない所か。

    0
    2022年02月15日
  • 猫の神話

    Posted by ブクログ

    厚さに加え、内容も西洋から東洋まで網羅してなかなかの読み応え。昔から万国共通猫は摩訶不思議な存在だったんだなぁ。「老女が猫又や化け猫と入れ替わるというのは、痴呆症や更年期障害などのヒステリックな一面が出たことの当時なりの解釈だったのだろう」という著者の考察になるほど~。
    愛情溢れるあとがきで、至福の猫タイム集大成。

    0
    2014年04月14日
  • 城

    Posted by ブクログ

    ¥1800
    各所の城の仕組み、用途、などが掲載されている。
    このシリーズはどれも逸品。

    0
    2009年10月04日

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