プロフィール

  • 作者名:平松恵美子(ヒラマツエミコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1967年
  • 出身地:日本 / 岡山県
  • 職業:脚本家

岡山大学理学部卒。2012年『ひまわりと子犬の7日間』で監督デビュー。『母べえ』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。『武士の一分』で第30回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。その他『釣りバカ日誌』、『隠し剣 鬼の爪』、『祖国』などで監督や脚本をつとめる。

作品一覧

  • 家族はつらいよ
    3.2
    1~3巻627~638円 (税込)
    長年連れ添った妻の誕生日の夜、平田周造は離婚届を突き付けられた。翌朝、犬の散歩に出ようとすれば、次男は結婚したい相手がいると言い出し、家に戻れば長女が亭主と別れたいと泣いている。二世帯住宅で開かれた家族会議は予想もしない展開に!? 「男はつらいよ」から20年、山田洋次監督の待望の喜劇を、「東京バンドワゴン」の小路幸也が小説化!
  • 東京家族
    4.2
    1巻523円 (税込)
    瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉と妻のとみこは、久しぶりに3人の子供たちに会うために東京へやってきた。最初は年老いた両親を気遣う子供たちだったが、日々の仕事や生活に追われ、少しずつ溝ができていく。そんななか、とみこが突然倒れ……。山田洋次監督がいまの家族を描いた感動作を完全小説化! (講談社文庫)
  • ひまわりと子犬の7日間
    4.3
    1巻440円 (税込)
    神崎彰司が働く保健所に、母犬と生まれたばかりの子犬が収容された。母犬は近寄る人間たちに激しく吠え、必死にわが子を守っている。彰司の娘・里美は、そんな母犬に亡くなった自分の母の姿を重ね、助けてあげてほしいと懇願する。だが、収容期間はたったの7日間。彰司の奮闘もむなしく、母子犬の“命の期限”は刻一刻と近づいていた――。実話をもとにした感動の映画を、監督自らがノベライズ。

ユーザーレビュー

  • ひまわりと子犬の7日間

    Posted by ブクログ

    実話をもとにした映画を小説化したもの。

    助かった命があって良かった反面、こうして今も毎日何の罪もない命が殺処分されている。
    保健所は殺処分する場所ではなく、他国のように綺麗に整備して里親を探す場所になってほしいと心から思う。

    ひまわりやその子供たちは、助かって本当に良かったね。
    ただ、みんな平等のいのち。みんなが助かってほしい。

    0
    2021年01月19日
  • 家族はつらいよ

    Posted by ブクログ

    山田洋次監督映画のノベライズ。「東京バンドワゴン」とはまた違った家族の物語、コレはコレで面白かったのですが随分とあっさりしすぎではないでしょうか。これで映画の尺は足りてるのかしら?

    0
    2016年02月10日
  • ひまわりと子犬の7日間

    Posted by ブクログ

    映画を見たがないので。すごくよかった。笑えるし泣けるし。五点満点だ。堺雅人がよかったのはいうまでもないけどオードリーの春日じゃない方もダメ男ぶりがよかった!犬の処分はできればなければいいけど野犬とか困るししょうがないのかな。誰かがやらないといけない。子供は最初は理解できなくてお父さんなんか嫌いといっていたけど最後は理解してもらえてよかったと思う。私は野犬が犬を産んでいたのを見たことあるけど保健所に連れていかれたのは幼心に悲しかったのを覚えてる。議員の力って大きいなって思ったりもした。議員の人にも色々と現場を勉強してもらって世の中がよくなればいいなと思う。最後のソナーポケットの曲もいいなと思った

    0
    2013年04月10日
  • ひまわりと子犬の7日間

    Posted by ブクログ

    タイトルからは楽しい、明るいイメージを勝手に想像してたけど、中身は違った。


    電車の中で読んでいて思わず泣きそうになった‥笑。

    0
    2013年04月06日
  • 東京家族

    Posted by ブクログ

    本はまだ読んでいない。映画を観に行ったのだが。良かった。その一言に尽きる。原作もいつか読んでみたい。

    0
    2013年02月15日

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