作品一覧

  • 縫うコンピュータグラフィックス ―ぬいぐるみから学ぶ3DCGとシミュレーション―
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「ぬいぐるみ」から、コンピュータグラフィックとものづくりの基礎を学ぼう  本書は、ぬいぐるみなどの手芸作品を題材として、コンピュータグラフィックスの基礎やシミュレーションを用いたものづくりについて解説する書籍です。  ぬいぐるみの型紙づくりやビーズ細工のデザイン制作などには、「立体を平面に変換しなければならない」「最初から最後まで一本の糸で編めるようにしなければならない」などの制約があります。筆者は、そういった制約をアルゴリズムやシミュレーションによって解決することで、ユーザがインタラクティブにデザインを行えるソフトウェアの開発を行ってきました。本書では、そういったビーズ細工のデザインやぬいぐるみの型紙生成などを支援するソフトウェアを題材に、画像形式などのCGの初歩的知識をはじめとして、モデリング・レンダリング・シミュレーションなどの考えかたを学ぶことができます。本書を通読すれば、CGを用いた課題解決について新しい知見が得られるでしょう。  CGを使ったものづくり(デジタルファブリケーション)を行っている人にはもちろん、CGの数理的側面に苦手意識を抱いている方や、CGを使った新しいサービスやアプリケーション、研究テーマなどを探している人におすすめです。 <本書の特徴> ・編みものやビーズ細工などの手芸を題材として、コンピュータグラフィックの基礎が学べます。 ・随所にシステム開発に関連するコラムが挿入されており、CGを使った課題解決の考えかたを学ぶことができます。 ・第8章では、Blenderを使ってモデリングを行います。解説どおりに手を動かすことで、実際に簡単なモデリングを体験できます。 Chapter 0 手芸とデジタルファブリケーション Chapter 1 ステンシル×画像表現 Chapter 2 パッチワーク×陰影処理 Chapter 3 あみぐるみ×形状表現 Chapter 4 ぬいぐるみ×物理演算 Chapter 5 カバー×集合演算 Chapter 6 ビーズ細工×経路計画 Chapter 7 設計製作支援×拡張現実 Chapter 8 Blenderでモデリングしてみよう
  • AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55
    3.5
    AI時代の子どもは、幼児期にどんな能力をきたえればいいのだろう?工学博士ママが、デジタルも含めた家庭でできる教育方法を具体的に提案!いま子どもに何をすればいいか悩む親に。

ユーザーレビュー

  • 縫うコンピュータグラフィックス ―ぬいぐるみから学ぶ3DCGとシミュレーション―

    購入済み

    これまでにないCG解説本!

    これまでにはない観点からコンピュータグラフィックスを解説されている本です。
    筆者は「Plushie」という3Dからぬいぐるみの型紙を作成するソフトウェア等を研究開発されている五十嵐先生。表題にあるぬいぐるみは、第4章で扱っていて、「Plushie」の考え方が細かく解説されています。この本だけで「Plushie」同等のソフトウェアを開発するのは難しいですが、Blender等でぬいぐるみの型紙を作成したいと考えている方は、とても参考になると思います。

    0
    2021年06月12日
  • AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55

    Posted by ブクログ

    使わせてみたいというか、自分がやってみたいアプリが卓才(笑)

    子供には、まだ3歳なので難しいのもありそうだけど。

    ITだけでなく、育児の参考になる事も沢山というか、そっちの方が多い。
    こういうふうに声をかけた方がいいのか。とか、子供の興味を伸ばす方法など、参考になりました。

    0
    2021年08月20日
  • AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55

    Posted by ブクログ

    早期教育はいずれ追いつかれる。というのが最近の研究者の意見。
    つまり、好奇心や関心という態度に関して、遊びを中心に育てて行くことがよい。
    何かを取り組ませるには、時間を区切り、目標をはっきりさせる。
    拍手やほめることで自信をつちかう。それが自己肯定感を強めることにもなる。
    多くの教育では、成果は目に見えるものではなく、変化として感じるしかない。
    子どもが触るアプリは参考サイトを見ながら選ぶとよい。

    必要な勉強方法
    情報技術をにキャッチアップするため、常に学び続ける姿勢を養う。
    プログラミングはビジュアルプログラミングからスタートさせてみる。
    文字入力を覚える。
    論理的思考力を育てる会話をする

    0
    2018年11月23日
  • AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55

    Posted by ブクログ

    今からの世代の子供達に何がいいのか、考えるためにこの本を手に取った。

    内容的にはとびきり新鮮なものはなかったが、当たり前に良いことを当たり前に実践しようと振り返る良い機会になった。

    ・IQ(知的指数)ではなくCQ(好奇心指数)をはぐぐむことが大事
    ・デジタルデバイスの関わりは今後必須なので、遠ざけるのではなく
     いかにうまく付き合うか、を考える
    ・プログラミング自体は日進月歩なので、いまある言語自体を覚えるのには意味がない

    子育て世代には、なるほどと思うところもあるので
    軽い気持ちで読んでみる事を進める。

    0
    2022年05月01日
  • AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スマホ育児はダメ、絶対?

    避けては通れないこれからの子どもとデジタルデバイスについて、またICT教育についての示唆が得られる本。当然のことだが、与えっぱなしはダメで、「何を」「どのように」使うかがポイントとなる。それは今までのテレビとか新しいメディアが出るたびに言われてきたことと実は変わらない。デジタルデバイスは、まったく新しい何かではない。子どもだけでは、もしくは、ひとつの家庭だけでは、できないことをできるようにしてくれる文房具のひとつ。「それってリアルでできるのでは?」と思ったら、むりやりデジタルでする必要はない。

    なんといっても、デジタルデバイスを与えられて育った世代がどうなるかがま

    0
    2021年05月04日

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