五十嵐悠紀のレビュー一覧
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購入済み
これまでにないCG解説本!
これまでにはない観点からコンピュータグラフィックスを解説されている本です。
筆者は「Plushie」という3Dからぬいぐるみの型紙を作成するソフトウェア等を研究開発されている五十嵐先生。表題にあるぬいぐるみは、第4章で扱っていて、「Plushie」の考え方が細かく解説されています。この本だけで「Plushie」同等のソフトウェアを開発するのは難しいですが、Blender等でぬいぐるみの型紙を作成したいと考えている方は、とても参考になると思います。 -
Posted by ブクログ
早期教育はいずれ追いつかれる。というのが最近の研究者の意見。
つまり、好奇心や関心という態度に関して、遊びを中心に育てて行くことがよい。
何かを取り組ませるには、時間を区切り、目標をはっきりさせる。
拍手やほめることで自信をつちかう。それが自己肯定感を強めることにもなる。
多くの教育では、成果は目に見えるものではなく、変化として感じるしかない。
子どもが触るアプリは参考サイトを見ながら選ぶとよい。
必要な勉強方法
情報技術をにキャッチアップするため、常に学び続ける姿勢を養う。
プログラミングはビジュアルプログラミングからスタートさせてみる。
文字入力を覚える。
論理的思考力を育てる会話をする -
Posted by ブクログ
ネタバレスマホ育児はダメ、絶対?
避けては通れないこれからの子どもとデジタルデバイスについて、またICT教育についての示唆が得られる本。当然のことだが、与えっぱなしはダメで、「何を」「どのように」使うかがポイントとなる。それは今までのテレビとか新しいメディアが出るたびに言われてきたことと実は変わらない。デジタルデバイスは、まったく新しい何かではない。子どもだけでは、もしくは、ひとつの家庭だけでは、できないことをできるようにしてくれる文房具のひとつ。「それってリアルでできるのでは?」と思ったら、むりやりデジタルでする必要はない。
なんといっても、デジタルデバイスを与えられて育った世代がどうなるかがま