作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 シン・オーガニック 5.0 学術・語学 / 理工 1巻2,530円 (税込) 斎藤幸平氏推薦! 「無農薬、無肥料? 良さそうだけど、無理じゃない? 持続可能性には大事だけど、スピも怪しい。 そんな疑念を持つあなたに捧げる必読の一冊。」 世界の食料需給の逼迫が懸念される一方で、カーボンゼロや生物多様性の保全を達成しなければならない。地球沸騰を回避し、世界飢餓も防ぐ。この二つの難題を同時に解決しなくてはならない―これが食と農をめぐる現代的な状況だ。 こうした前提には世界的にコンセンサスが得られている。しかしそれを実現する手法となるとまさに百花繚乱だ。AIやドローンや人工肉、細胞培養等の先端技術を用いたフードテックがあると同時に、有機農業や自然農法、リジェネラティブ農業などがある。 なぜ化学肥料や農薬を使わなくとも作物は育つのか? なぜ耕さなくてもよいのか? なぜ多様な植物が必要なのか? ―有機農業や自然農法にかかわる“そもそも”の問いに、最先端の科学的知見と篤農家の叡智から縦横に語る 試し読み フォロー 土が変わるとお腹も変わる - 学術・語学 / 理工 1巻2,200円 (税込) 日本の農地の25%を有機農業に、それ以外の全農地も化学肥料や農薬を削減する----日本でも生物多様性の激減と気候危機に適応した農政転換がおこっている。とはいえ、有機農業面積はわずか0.5%。病害虫や雑草が多い日本では、ゲノム編集技術やドローン、AIといったハイテク技術の実装がなければ不可能だというのが世間一般の見解だ。 実際には欧米はもちろん、日本以上に高温多湿なインドや台湾などでも有機農業は広まっている。そのカギは、4億年かけて植物と共進化してきた真菌、草本と6000万年共進化してきたウシなどの偶蹄類にある。 本書は、最先端の研究を紹介しながら、土壌と微生物、食べ物、そして気候変動との深い関係性を根底から問いかける。世界各地で取り組まれる菌根菌を活かした不耕起自然農法や自然放牧での畜産の実践事例は、「一度失われた表土再生には何百年もかかる。化学肥料や有機堆肥がなければ農業はできない」という通説を見事に覆していく。 腸活や健康を考えれば有機農産物はコスパがいい。川下の消費者意識がカギと、国をあげて有機学校給食を推進するデンマーク。森林、海、農地の循環と地域経済再生のコアに土づくりを据える大分県臼杵市。篤農家が在野で開発した農法を横展開して、流通や消費を総合的にガバナンスすればどうなるか。「有機」こそが、日本の食べ物を担う、あたりまえの農業であることがわかるだろう。 試し読み フォロー コロナ後の食と農 4.0 学術・語学 / 理工 1巻2,200円 (税込) ジャンクフード大国アメリカでは、肥満と免疫力低下が大量の感染患者を産み、 世界の密飼される工業型畜産が病原菌や、ウイルスの潜在的な培養器となっている。 農業をオーガニックに全面転換すれば生産力が落ち、食肉の値段は跳ね上がり、 増加する人口を養えないと言われてきた。 コロナ禍を契機に、カロリー過多の飽食が問い直され、 農業政策を多品種・地産地消とオーガニック増産にシフトするEUが、 切り札として掲げる武器はハイテク農業ではなく、公共調達による有機給食だ。 栄養素と食物繊維たっぷりの食は免疫力をたかめてコロナ予防にも役立つ。 学習意欲もアップする。 本書は、こうした世界の潮流に逆行する奇妙な日本の農政や食品安全政策に対して、 パンデミックと自然生態系、腸活と食べ物との深いつながりから警鐘を鳴らす。 日本の有機給食の優良事例から一人ひとりが日々実践できる問題解決への道筋を示す本。 試し読み フォロー 学校犬バディ 5.0 児童書 / 児童文学 1巻660円 (税込) ここは、犬が登校する小学校! バディは産まれて2か月半の時から学校犬になりました。ふわふわ、もこもこの茶色の毛のエアデール・テリアのバディは、みんなといっしょに、教室で勉強したり、校庭で遊んだり、キャンプや運動会など、学校のイベントにもさんかします。そして、バディは、12頭の赤ちゃんを産んで、ママになり……。本当にあった、バディと小学生と先生たちの、命と感動の物語!【小学中級から ★★】 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 吉田太郎の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> シン・オーガニック 学術・語学 / 理工 5.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 地球の成り立ちから生物の誕生、植物と土の関係から始まり、なぜ無化学肥料無農薬栽培が土壌と作物を健康にすることにつながるのかが丁寧に解説されている。 中盤からは実際の事例とともに科学的な知見を踏まえて、どんな農業を目指していくべきなのかが示されている。 終盤の篤農家の言葉は考えさせられるものがあるし、これを胸に畑に立ちたいと思う。 0 2025年03月30日 シン・オーガニック 学術・語学 / 理工 5.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 筆者の膨大な知識量に圧倒されながら、農業というか、生態系の奥深さに改めて感銘を受ける。植物は可塑性が高いので、ある意味、どんな状況でも育ってしまう。が、その実、真の姿は見えていないというのが実態なんだと思う。 0 2025年01月07日 学校犬バディ いつもいっしょだよ! 学校を楽しくする犬の物語 児童書 / 児童文学 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ わたしも学生時代学校が苦手だったので 共感しながら読み進めました。 犬さんが学校にいたら日々が楽しくなりそうです。 0 2024年04月24日 コロナ後の食と農 学術・語学 / 理工 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 有機農法を草の根のように広げた方々の具体的な例を読み、大変な努力の積み重ねの上に現在の有機農業の存在があると改めて知りました。また同時に食育の必要性を唱えられているように栄養学と農業の繋がりを再認識しました。コロナ後に道に迷いそうな時に読めて有難かったです。 0 2022年02月11日 コロナ後の食と農 学術・語学 / 理工 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ワクチンよりも食を整えるほうが有効。 まっとうな農と食が免疫力を高める。 食生活について、見直す必要がある。 0 2021年11月23日