作品一覧

  • 新・宇宙のしくみ   ヴェールを脱いだ超人集団
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    今となっては地上人間界のあらゆる方法を尽くしても解決は出来ない。 だから天との出会いが始まっている。 人間完成の道がちゃんと示してある。この先心配しても始まらない。 人間一人ひとりが法則に沿って人間完成行あるのみだ。いつその人が目覚めるかにかかっている。だから天華の救済で地上人間天国の華を咲かせなさい。いつも天行力がしっかり流れている者には天災・人災は無縁である。
  • トウ小平秘録(上)
    4.5
    1~2巻775円 (税込)
    トウ小平が敷いた中国の改革開放路線がはじまり30年。中国はGDPでアメリカに次ぐ世界第2位、巨大な貧富の格差がある社会になった。文革以降も重きをなす保守派と経済開放、民主化を急ぐ改革派、その狭間で自らの権力を維持しつつ、トウ小平はどのように決断していったのか? 毛沢東死去、天安門事件、南巡講話など、中国の現代へと至るトウ小平決断のポイントを、産経新聞中国総局長(当時)・伊藤正氏が内外の資料を駆使して活写。

ユーザーレビュー

  • トウ小平秘録(上)

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    元産経新聞中国総局長による鄧小平伝。主に文化大革命と天安門事件、そして彼の死後の記述が主で、彼の伝記ではない。

    この本を読む限りでは、彼は中国における一党独裁をあくまでも「過渡期」の形態と考えていたように思われた。

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    2012年09月11日
  • トウ小平秘録(下)

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    3回も失脚して権力者として復活した鄧小平を描いた秘録。失脚させても戻れるような心積りにしていた位に高評価していたのが毛沢東というのが意外というか妥当というか。本心から毛沢東をリスペクトしていたかは不明だが天安門事件での所業は文化大革命体験者という事で読むと腑に落ちる。
    日本の失われた30年はそのまま中国の躍進でもあるが最恵国待遇を与え続けてたアメリカと技術を垂れ流した日本に導いた策略は本書に書かれている権力闘争で培われているものと思われる。

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    2024年04月27日
  • トウ小平秘録(下)

    Posted by ブクログ

    中国の経済発展を導いた鄧小平の生き方を、著者が当時記者として現場で経験したことや多方面の史料をもとに、舞台裏から生々しく描いている。下巻では毛沢東の死後、鄧小平が最高実力者につく政治闘争と、その後の開放発展を進める手法がストーリーの中心。華国鋒、胡耀邦、趙紫陽を退け、江沢民、胡錦涛を選んだ流れがよくわかる。鄧小平は「中国は永遠に覇を唱えず」としていたし、歴史問題についても鄧小平が政治にかかわっていた時期には取り上げられなかったと記録されており、同氏が経済第一を貫いていたことがわかる。習近平の父が鄧小平氏の影響で復職を果たし、考え方も近かった。現在の習近平が鄧小平以降の社会の歪を修正する方向で政

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    2017年04月19日
  • トウ小平秘録(上)

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    中国の経済発展を導いた鄧小平の生き方を、著者が当時記者として現場で経験したことや多方面の史料をもとに、舞台裏から生々しく描いている。1989年の天安門事件では、経済の開放発展と政治の自由を完全に区別して考えていたことや、南巡講話での政治手法などが理解できる。後半の文化大革命の部では、失脚して下放労働となったあとに復権し、その後再度失脚する数年間の歴史となっている。毛沢東との関係や当時の心情が巧に表現されている。中国を発展に導こうと強い一貫した信念を持っていたことが印象的だが、中国の政治闘争の中で3度失脚して復活する強さには驚かされる。

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    2017年04月02日
  • トウ小平秘録(下)

    Posted by ブクログ

    天安門事件からもう23年たってるんですね。
    彼が残した汚点はこれじゃないでしょうか。

    しかし中国の権力闘争はすごいね。
    日本のは政治ごっこ。

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    2012年10月20日

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