「ウニヒピリ」
ヒューレン博士とKR女史が交互に語る、ウニヒピリとの関わりについて。
P45
自分の側から働きかけて関わりを持たない限り、永久にクリーニングできないということがポイントです。
P49
「この問題は手放すことができるよ。一緒にクリーニングしようね」
と声をかけ、あとはウニヒピ
...続きを読むリとディヴィニティ(神聖なる存在)に任せる方がずっと素晴らしい道が用意されています。
P53
「より賢く働き、がんばらないこと。それが秘訣です」と(成功したビジネスマンの友人は)言いましたが、わたしにはそれが「成功したければ、常にウニヒピリとともに働き、クリーニングしなさい」と言っているように聞こえました。
あなたががんばりすぎることで、あなただけでなく、ウニヒピリを虐待しているのとほとんど同じ状態になってしまいます。
P61
ウハネ(表面意識)=母親であるあなたの仕事は、ノンストップでクリーニングを続け、ウニヒピリ(潜在意識)というこどもにたっぷりの愛で関わり続けること。そしてインスピレーションを求めることです。
P72
ウニヒピリはしっています。あなたがホ・オポノポノすることで、あなたが自らを縛っている記憶を手放すと驚くほどの展開が待っていることを。
P76
ほかをなんとかしようと働きかけるのでなく、あくまでも自分に対して働きかけるというところがわたしはとても好きです。
P78
1あなた(表面意識)がホ・オポノポノを学びます。
2あなた(表面意識)がクリーニングを始めます。
3あなた(表面意識)がウニヒピリ(潜在意識)に働きかけ、ホ・オポノポノのプロセスに参加してもらいます。
4あなた(表面意識)がウニヒピリを尊重し、尊敬しながらケアしていきます。
5ウニヒピリがあなた(表面意識)とのコミュニケーションをとれるよう練習を重ねます(辛抱強く愛を持って話しかけ続けます)。
6やがてウニヒピリは自らクリーニングに参加し始めます。
7あなた(表面意識)とウニヒピリは記憶の消去を共同作業していきます。
8アウマクア(超意識)がこの作業を引き継ぐ形で、この一連の作業にさらに磨きをかけます(余分なモノを取り除き、必要なものがあれば加え、この作業の最終的な形まで導き出します)。
9あなた、ウニヒピリ、アウマクアの三者によってクリーニングされ続けた記憶は、最終的にディヴィニティ(神聖なる存在)に届いてゼロになり、あなたのもとにインスピレションとして現れます。
P81
ウニヒピリにとって母親であるあなたの仕事は、クリーニングを始め、積極的に子供とつながりをもつことです。
P83
共同作業をする上で大切なのは相手を尊重することです。美しいことや嬉しいことを体験するときだけ相手を評価したり、感謝したりするのではなく、出てくる感情や気に障る出来事など、まずは何でもクリーニングするように心がけています。
P86
あなたが意識しないところでも、ウニヒピリが自然とクリーニングできるようにすることもできます。これはあなたとウニヒピリとの関わりが、日頃どれだけ深く愛に満ちたものかによりますが、「ブルーソーラーウォーター」をのんだり、前に述べたウニヒピリのバッグを使ったりと、クリーニングツールを使うことができます。何もないときこそクリーニングに立ち戻ることをふだんからやっていれば、あなたが気づかないことに対してもクリーニングできるようになります。
P129
人にも会社にも、学校にもプロジェクトにも、すべてにアイデンティティがあります。
P138
「わかろうとしない」ことは、すべてに通用するツールです。(略)知ろうとしないように気をつけることは、クリーニングするうえで大切なことです。なぜなら記憶の底から導き出された考えは、あなたをトラブルに巻き込むだけだからです。
P140
真の原因は過去に起きた何かです。(略)今あなたが体験していることはすべて記憶の再生であり、あなたの仕事はウニヒピリとともにそれをクリーニングすることです。