作品一覧

  • 私の死体を探してください。

    私の死体を探してください。

    小説・文芸

    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    note創作大賞W受賞でドラマ化決定のノンストップスリラー。ベストセラー作家・森林麻美がブログで自死をほのめかし「私の死体を探してください」という文章を残して消息を絶つ。担当編集者の池上は新作原稿を手に入れるため麻美を探すが、その後も作家のブログは更新を続け、様々な秘密が次々に暴露されていく。衝撃的なブログの内容に翻弄されていく関係者たち。果たして麻美の目的は? そして麻美は本当に死んでいるのか?
  • レクターガール・サイコ

    レクターガール・サイコ

    小説・文芸

    -
    1巻1,694円 (税込)
    「私は人間(ひと)であることを諦めない」 西彩子(にしさいこ)、連続殺人犯の娘。人呼んでレクターガール。 現代のエリザベート・バートリと言われた連続殺人鬼を母に持ち、 自身は肉体的に痛みを感じない特殊体質と常人とは異なる脳波を持つ天才サイコパス。 彼女は戦う。自由であるために。 彼女が彼女であるために。 妊婦ばかりを狙った連続殺人事件の重要参考人とされたのは16歳の少女、西彩子(ルビ:にしさいこ)。 4年前に同様の事件で逮捕され、拘留中に自死したシリアルキラー西玲子の遺児である。 彩子は6本の指を持つ手で美しいピアノを奏で、非常に高い知能を有する一方、痛覚の一切を持たぬサイコパスであった。 彩子を調べ始めた刑事の河口は、4年前の事件と今回の事件は同一犯であり、玲子でも彩子でもない真犯人がいると睨む。 同様に4年前から事件を追ってきた彩子は河口とタッグを組み、恐るべき事件の真相に立ち向かっていく……。 ピアノを愛する天涯孤独の刑事×サイコパスの少女。 音楽で結ばれた異色のコンビが希代のシリアルキラーを追うバディミステリー! ★読者の声 強くて、かっこいい。彩子のような生き方に憧れます(17歳・高校生) サイコパス同士の頭脳戦にシビれる。誰よりも強くて、でも抱きしめたくなるほど彼女は愛おしい(20代・会社員)
  • ヴンダーカンマー

    ヴンダーカンマー

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    山に囲まれた閉鎖的な地方都市、椿ヶ丘学園高校の旧校舎本館でその殺人は起きた。 殺されたのは1年生の渋谷唯香。 それは「16年前」に起きた猟奇事件と酷似していた。鈴子という一人の女学生が死んだ事件と……。 現場に集められたのは学園に通う生徒と教師計5人。 誰が「彼女」と「彼女」を殺したのか……? エブリスタ×竹書房 第1回最恐小説大賞受賞の傑作作ホラーミステリ!
  • ヴンダーカンマー (1)

    ヴンダーカンマー

    少年・青年マンガ

    4.5
    1~3巻858~1,056円 (税込)
    舞台は閉鎖的な地方都市の高校。 その旧校舎本館で一年生の女子生徒が惨殺された。 それは16年前に同じ町で起きたもう一つの猟奇殺人事件に酷似していた。 殺害現場に居合わせたのは被害者と同じサークルの生徒と教師計5人。 誰が「彼女」と「彼女」を殺したのか......? 得体のしれない恐怖が迫る、サスペンス&スリラー、開幕! ★単行本カバー下画像収録★
  • 三毛猫カフェ トリコロール

    三毛猫カフェ トリコロール

    ラノベ

    3.5
    1巻748円 (税込)
    姫路の高校に通う夏梅虎羽は、なぜか口笛で猫を呼べる。その特技をあてにされ、三毛猫だけの猫カフェ『トリコロール』を手伝う幼馴染の三宅華鈴に、猫が脱走するたびに駆り出されている。ある日虎羽は部活の先輩の黒川に、猫カフェ店主で華鈴の祖母である花枝に相談をしたいと頼まれる。実は三宅家の女性には不思議な力が備わっていて、その力でアドバイスをすることがあるのだ。話を聞いた華鈴が黒川にあるキーワードを伝えると――。猫と癒しのつまった、ちょっと不思議な物語。
  • ヴンダーカンマー 【連載版】1

    ヴンダーカンマー 【連載版】

    少年・青年マンガ

    -
    1~14巻110円 (税込)
    第一話 舞台は閉鎖的な地方都市の高校。 その旧校舎本館で一年生の女子生徒が惨殺された。 それは16年前に同じ町で起きたもう一つの猟奇殺人事件に酷似していた。 殺害現場に居合わせたのは被害者と同じサークルの生徒と教師計5人。 誰が「彼女」と「彼女」を殺したのか......? 禁断の蒐集室=ヴンダーカンマーを現代に甦らせた少女の真実とは――。

ユーザーレビュー

  • 私の死体を探してください。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Audibleにて。
    あまりにもうまく行きすぎ、というのはありつつも、仕掛人が全く登場しないなかで、次々と新しい事実が明かになり、登場人物たちが踊らされるダイナミックな展開がエンタメとしてとても面白かった。

    0
    2025年09月23日
  • ヴンダーカンマー

    Posted by ブクログ

    知人様の御本です。

    Web版も拝読していましたが、紙媒体は更に面白さを増しています。

    望み、期待するのは人間の性。
    己の欲望のために行動するのもまた、人間。

    他人の望みを、己の望みのために利用しても。
    己の望みのために、自分ではない誰かを利用しても。
    己の望みが叶うのであれば────根底に流れるのは、どこまでも純粋で、透明無垢な願い。

    少女が作り上げた、ヴンダーカンマー。
    絡みゆく人間模様を、あなたも覗いてみませんか。

    0
    2020年08月31日
  • ヴンダーカンマー

    Posted by ブクログ

    これは...すき。
    ホラーと聞いて読み始めましたが、ホラーではなくヒトコワなイヤミスかな?しかも出てくる人みんなおかしい(褒めてる)
    共感とか同情ができる人はほぼ皆無だけど、読みものとしては楽しめました。
    結局最後まで唯香の思い通りになっちゃったのはなんか悔しい気もちもある。

    0
    2026年04月22日
  • 私の死体を探してください。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説家:麻美はとっつきにくいのかと思ったけれど、夫・編集担当・義母と作品の登場人物ほとんどに人生むちゃくちゃにされていた。
    夫への遺書はなかったし、夫への復讐がきっかけだったけれど、でも夫に愛されたかったし、夫を好きだと思った感情が忘れられなかった様子。
    麻美の感情の複雑さと、真実が分かってくるのがとても面白かった。
    学生時代、友人4人と狂言自殺するシーンは、みんなそれぞれ大変なことを抱えていたけれど、ひと時楽しい時間が合ってよかった。
    また、神永先輩という麻美を唯一支え作家へ導いた人もいて良かった。

    0
    2026年04月07日
  • 私の死体を探してください。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    小説家の森林麻美は自身のブログで「脳腫瘍が進行しているので自分の今抱いている感情が確実なうちに自ら死を選ぼうと思います。私の死体を探してください。」と書き残す。担当編集者の池上沙織はブログを見て麻美の夫の三島正隆を訪れ(2人は不倫関係)、麻美を探すが見当たらない。麻美がいなくなってからも麻美のブログは更新され続け、『白い鳥籠の五羽の鳥たち』という小説が公開されていく。それは麻美が女子高生の時実際に経験したノンフィクション小説で、夏休みの教室で仲良し5人(森林・佐々木・福原・山本・藤田)の女子生徒が毒を飲んで死んだ事件だった。佐々木絵美は父親から性的虐待を受けていて、福原奏は障害のある兄ばかり構われ放置され、山本由樹は認知症の祖母の介護を押し付けられ、藤田友梨香は医者になることを強要されていた。麻美は致死量より少ない睡眠薬で狂言自殺しようと提案し大人達を反省させるつもりだったが、麻美以外の4人はそれぞれ高濃度のお酒、農薬、風邪薬、3倍の睡眠薬を追加でのんで自死し、麻美1人だけ生き残ったのだった。小説家になった麻美は脳腫瘍と診断され自分の人生を振り返り、佐々木絵美の父親信夫に復讐する決意をする。麻美は事件の小説を少しずつブログに載せ、ブログの更新を止められなかった信夫は後に自殺する。その後更新された麻美のブログに書かれた自分へのメッセージを読んだ沙織は文面から夫の三島がブログを部分的に書き換え(三島は自分への遺書を追記した)、さらには麻美を殺したのではないかと気付き、三島に詰め寄るが殺されてしまう。麻美は自分を見下し続けた三島に復讐しようと、自分が殺される予定で財産を使いはたしたり義母を洗脳させたりと計画を練っており、最後、三島の書いた小説を見下し人間性も罵倒することで三島に絞殺されてしまう。
    麻美が自殺を仄めかすブログを書いてから1年間たった頃、三島は山中湖の別荘で自殺した。そして文芸編集部編集長の神永進(麻美を大学の創作サークルに勧誘した先輩)の元に麻美からのタイムカプセル郵便が届く。麻美は自分は三島に殺されているだろうと事件の真相を書き、麻美が書いていたサイコガールシリーズの完成させた原稿を信頼できる先輩に託したのだった。麻美は夫と沙織の不倫関係には気付いており、沙織と約束したとおり不倫のことはブログで公にはしなかったが、PCのパスワードを盗みみたことや今後自分の作品には関わらないでほしいことを書いていた。沙織が自分の作品を愛してくれていただけに三島が妻を殺したと沙織は気付くのではないか、と沙織の安否を心配していた麻美だったが、すでに三島によって沙織は殺されていた。
    少女4人が死んだ日と麻美が殺された日は共に7/30だった。麻美は本当に脳腫瘍だったのか。集団自殺の失敗を悔いた希死念慮だったのではないかと神永は考えてしまう。
    【感想】
    内容は重いけど、文章は読みやすくて続きの気になる展開だったので数時間で読めた。
    家庭環境による生きづらさを抱えた少女達の描写はリアルで主人公がプライドの高い夫に放つ言葉の羅列は恐怖だった。こういう背景が現実にも起きて事件になっているんだから、本当に恐ろしい世の中。

    0
    2026年02月23日

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