作品一覧

    • 中国語はおもしろい
      値引きあり
      4.1
      1巻440円 (税込)
      中国語作家として活躍する著者が、中国語の魅力を語る。中国語を知ることは、世界中に伸びる華人ネットワークへのパスポートを手にすることだ。豊富な経験をもとに上達のコツ、言葉を知ることで広がる世界をガイドする。
    • 中国語は楽しい ――華語から世界を眺める
      4.3
      1巻880円 (税込)
      中国語の世界は広く、面白い。その話者は、中国のみならず、台湾、香港、東南アジア、北米……世界各地に分布し、十億人を超える。それだけの人が話せるのだから、じつは中国語はマスターしやすい。そして学ぶのが楽しい、魅力がたっぷりの言語である。中国語で書く作家として活躍する著者が、文法や発音など基礎はもちろん、華語として世界に広がるこの言語と文化の魅力を存分に描き出す。
    • 台湾物語 ──「麗しの島」の過去・現在・未来
      4.7
      旅行先として人気の台湾。しかし、ガイドブックに載る情報以外のことは、実は日本ではあまり知られていない。歴史、ことば、神様、建築、地名、映画、そして台北、台中、台南などの町々……この一冊を読めば、知らなかったさまざまなことがよくわかる。台湾でも活躍する日本人作家が語る、この島と人びとの昨日・今日・明日の物語!
    • 青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福
      3.9
      1巻1,650円 (税込)
      青椒肉絲に胸をときめかせ、麻婆豆腐にしびれる!回鍋肉、北京ダック、拉麺、餃子といった定番料理から、マレーシアや台湾の「幻の麺」など現地でしか食べられない料理まで、中国・台湾でも活躍する作家が、「ことば」を切り口に読みとく美味しいエッセイ。
    • 人生の味わい方、打ち明けよう
      -
      1巻1,870円 (税込)
      「せっかくの人生じゃないか、自分に冷たくするなよ」――。 香港映画界の伝説的プロデューサーにして、旅の達人。 世界的美食家にして、人生を楽しむ哲人。 「料理の鉄人」辛口審査員としても知られる、アジアが誇る知の巨人の極上エッセイが遂に邦訳!! ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、シー・キエン。香港を代表する俳優たちと数々の大ヒット作品を世界に送り出し、中国語版「座頭市」シリーズは東南アジアで大好評を博す。「料理の鉄人」(フジテレビ)で辛口審査員として鳴らし、中国版ツイッター微博のフォロワー数は980万(2018年4月時点)。島耕二監督はじめ、多くの映画人や文化人と国境を越えて交流を結び、日本へ多くの外国人旅行者を連れてくるインバウンドの先駆者――。人を魅了してやまない著者が語る、食、映画、旅、日本、友、そして人生。 【もくじ】 序 第一章 美食の世界 第二章 故郷の味 第三章 香港映画の世界 第四章 シンガポールの少年 第五章 蔡瀾的日本 第六章 汝の名は 第七章 人生の味 訳者あとがき
    • 青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福

      Posted by ブクログ

      めちゃくちゃ面白かった!!!
      もちろん本のタイトルからも分かるように、言語から見た料理の解説、料理自体の作り方、歴史、習慣、言語なども面白いし、留学されていた時の思い出なども面白い。
      中国は広いし私の人生では本場の味は食べきれないだろうな…と思いつつも、明日拉条子作ってみようかなという気持ちになりました。

      0
      2024年03月23日
    • 青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福

      Posted by ブクログ

      中華料理を漢字から解説するありそうでなかった一冊。数多くの料理名を材料、調理法、味付けなどから語る。
      写真があったらなお良かった。

      0
      2024年03月17日
    • 青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福

      Posted by ブクログ

      「中国語と中華料理の間には切っても切れない関係がある」
      そう著者が書いている。
      読んでいると、材料、材料の切り方、調理の仕方、なるほどなるほど!料理名からそれがどんなものか分かるんだ。おもしろい。

      台湾好きな父もきっと気に入っただろうな。

      0
      2024年02月10日
    • 中国語は楽しい ――華語から世界を眺める

      Posted by ブクログ

      21世紀に入り、中国は大きな変化を経験したと言っていいだろう。私が子供の頃にならったBRICsという枠組みはもはやメディアで聞かなくなり、中国は経済成長中の一国から世界の覇権を握る経済大国になりつつある。著者である新井一二三氏の中国語概説書としての前著"中国語はおもしろい"が刊行されたのが確か2004年であるから、21年に刊行された本書はおよそ17年ぶりの概説書となる。その間に中国のみならず氏も環境が変化したようで、05年から明治大理工学部で中国語の弁をとっているようだ。私自身もその1人だったので身に沁みてわかるのだが、理工系の学生にとって第二外国語というのは大学入学と共に

      0
      2023年08月02日
    • 台湾物語 ──「麗しの島」の過去・現在・未来

      Posted by ブクログ

      台湾入門の一冊として、また、旅行前に持っておいたほうがよい基礎的な知識が、歴史政治文化地域地理と多岐に渡りわかりやすくバイアスがない視点で網羅されているため得やすく、トラベルガイドとしてもわくわくする良書。
      以前は台北と台北以外という区別しかなかったこと、
      台南の文化的ステータス、台南は台湾のボストンと言われていること、とか読み物としても、歴史を踏まえての多民族社会(国家と簡単にいえないもどかしさ)日本人にもフレンドリーと簡単に誤解を含む言説がよく聞かれるが様々な関係性の中で多様な人々と社会形成せざるを得なかった共生社会が台湾のベースでありフレンドリーは日本人のみにではなく、また、他者新参者へ

      0
      2023年06月10日

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