作品一覧

ユーザーレビュー

  • デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する

    Posted by ブクログ

    ①買った時のこと
    その時は多分ゲームにはまっていて、仕事や勉強がなかなか手につかず、「自分、これではこのままダメだ」というところで気になって買った記憶があります。
    実際にそこから1年間、SNSを制限しました。制限するといっても「寝る前や朝は触らない」という程度でしたが、そこからかなり自分のしたいことができるようになった感じはあります。

    ②この本の内容
    1. スマホ依存とは何かという解説や、依存から断ち切るための演習がありました。
    2. 衝撃的だった一節に「企業はあなたの時間を奪い、お金にしている」という言葉がありました。これは本の中に画像として載っていたものですが、当時はかなりびっくりして、すぐにSNSを消した記憶があります。

    ③捨てる理由
    1. もともとかなり良い本なのですが、良い本であるがゆえに、気づかずに電子書籍でも重複して買ってしまっていました。2つあるので片方は手放してもいいかなと思いました。
    2. 内容がある程度身についてきた部分もあり、見返すこともかなり少なくなったため、このタイミングで捨てることにしました。

    ④補足
    「一人で過ごす時間を持とう」という章の中に、フランクリンという人の言葉が引用されていました。
    「一人きりの時間が多すぎるのは良くない。(中略)一人の時間が増えると自分自身に押しつぶされる可能性がある」
    これを読んで、やっぱりSNSは孤独を癒やすものでもあったんだろうな、ということが分かりました。

    この本ではゲームやSNSが主な対象でしたが、今は生成AIという、24時間いつでも相談できて心の隙間の孤独を埋めてくれる存在が出てきました。そうした存在が登場したことで、より一層この「デジタル・ミニマリスト」という本の価値が出てくるだろうと感じています。

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    2026年05月24日
  • デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方

    Posted by ブクログ

    X、Facebook、Threads、スポーツナビ、Yahooニュースなど、ちょっとした時間になくなんとなく開いてしまっていたアプリをさっそくスマホからアンインストールした。
    アンインストールして数日経つが日常生活にはまったく支障がないので、これらのアプリをいかに目的もなく、ちょっとした間を埋めるためだけに使ってたのだと気付いた。

    これだけでスクリーンタイムが1時間以上減った。ちょっとした間の合計時間が1時間以上というのが恐ろしい…。

    インスタグラムやLINEはまだ残ったまま。とりあえずインスタグラムは1日10分しか使えないように設定して様子見。

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    2026年03月28日
  • デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    備忘録。
    ○スマートフォンはスロットマシンのようなもの。いいねや返信が来るか、面白い情報が流れてくるかどうか分からないことで私たちは依存状態に陥る。
    ○短期決戦でミニマリストになるために、30日自分に「必要のない」アプリやサイトを休止する。利便性より必要性。
    ○孤独の時間を意図的に持つことは生産性向上に繋がる。
    ○余暇を充実させるため、スケジューリングをして手仕事などの質の高い趣味を行う。質の低い余暇活動(ネットサーフィン、ドラマ視聴)なども予定に予め入れる。

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    2025年09月09日
  • デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方

    Posted by ブクログ

    誰もにとって★5なのかは分かりませんが、今の私にとっては★5の本でした。

    ちょうど、自分の注意のフォーカスについて考えていた時期に読みました。仕事も忙しく、生活していくだけで多くの注意が必要とされ、私がこのところ疲れ切って感じるのは、自分の外向きになっている注意が休む隙がないからなのではないかと…

    アテンションエコノミー:消費者の注意(アテンション)を集めて、それを使いやすい形に包装し直したものを、広告業者に販売して金銭的利益を得ている企業を指す

    人がスマホのスクリーンを見て過ごす時間は平均毎日3時間。私たちがこれらを使用している間に目の端でチラつく広告収入により、フェイスブックなどSNS会社に始まるこれらの大企業は右肩上がりの巨万の収入を得ているという事実。もちろんこれらの企業は、収入増大を目指して、私たちが画面を見ている時間を引きのばすため、高額の投資をして、心理戦も含めてあらゆる手管を仕掛けている…

    これらのテクノロジーには良いところもあり、要は使いよう…と一言で言ってしまうのは簡単ですが、個人がこれらの周到に考え尽くされたアテンション・エコノミー巨大企業と戦うのは、羊飼いダビデと巨人ゴリアテの戦いのようなもの。

    現代のテクノロジーが現状に至るまでの歴史の紹介と、なぜ私たちはこんなにもデジタルデバイスに注意を奪われるのかについての理由の説明(スマホはポケットの中のスロットマシーン-間歇強化-と承認欲求)、細切れにされている自分の有限の注意の人生における弊害、それらを自分の手に取り戻し、人生で本当に大切なものに注ぐための現実的戦略(具体的演習)が記されています。

    孤独の効用(困難な問題を明らかにし、情緒を安定させ、信念を貫く勇気につながり、他者との関係を強める力)、趣味を取り戻す(手を使って何かを作ったり、修理したりするのは良いこと)、デフォルトモードネットワーク(人の脳は、認知の休憩時間に入ると自動的に社交生活について考え始める。これは乳児にもみられる本能的な現象)、会話中心主義(人が生きていくのに必要なのは会話であって、接続ではない。テキストは接続-低価値のやりとり-であって、会話と接続は同等でない)についても、とても興味深く読みました。

    うっすらと意識していても、はっきりしていなかった事実が自分の中で明らかになったような気持ちです。そして早速、スマホはおやすみモードに。本を楽に読み切ることができ、長くやりかけて放りっぱなしだった小さな手芸を一つ仕上げました(!)

    ところどころにソローの「ウォールデン 森の生活」からの引用と考察があり、心に残りました。

    ウォールデンもまた読み返してみたいと思います。

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    2024年08月11日
  • デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デジタルテクノロジーは否定しないし大いに活用していきたいが、その前にスマートフォンはスロットマシンだと強く自覚する必要がある。
    SNSと検索サイト、ニュースサイト、サイト上のあらゆる広告、記事でさえ利用者の注意、時間を奪う目的で設計されている。これは個人が対抗不可能なほど強力だ。
    利用者がより長く画面を眺めれば、それを売上利益に変えるアテンション・エコノミー注意経済、広告産業がのさばっているのだ。このアテンションエコノミーに属するフェイスブックやXやgoogleは、自身では何も生み出していないのに、利用者が画面を見ているだけで稼ぐ。世の中を豊かにしていないのに企業価値が異常に高い。
    という点を強く強く認識する必要がある。

    彼らは我々ユーザーの大事な人生、時間を如何に奪うか心血を注いでいる。ちょっとやそっとでは対抗できない。
    1日3時間もスマホを触ってしまう、なんて勿体無い。習慣を変えよう。
    習慣を変えるには環境を変えなくてはならない。

    注意を奪う、時間を奪うため特化してきたスマートフォンとの付き合いは、スクリーンタイムを設定するごときでは改善できない。
    彼らは強力だ。

    まずは、スマートフォンとの付き合いをリセットする必要がある。
    1.一ヶ月のリセット期間を設ける。この間、必ずしも生活や仕事に必要でないテクノロジーの利用を休止する。
    2.この一ヶ月の間に、楽しくてやりがいのある活動や行動を新しく探したり再発見する。
    3.休止期間が終わったらまっさらな状態の生活に、休止していたテクノロジーを再導入する。ただし! 自分の生活や活動にどのようなメリットがあるか、そのメリットを最大化させるにどのように活用するべきか、明確にしてから利用する。

    自分のライフスタイル実験。
    開始1、2週間は禁断症状が出るが、そのうち消える。
    デジタル片付けは、SNSから一時的に離れることにとどまらず、もっと高い価値のある活動を積極的に探さなくてはならない。
    真の充実感を生む活動を再発見し、より意義深い目標の達成を後押しするためだけにテクノロジーを活用するような生活に仕向けられる。

    ■SNSでの繋がりは、対面での広帯域幅の『会話』カンバリゼーションに遠く及ばない低帯域幅の交流を指す『接続』コネクションでしかない。
    ■人間は他人との繋がりに幸福の土台がある。
    ■幸福の土台たる他人との本当の人間関係、響き合うコミュニケーション(対面では相手から受け取る情報が多い、共感能力が養われる、自分の話を聞いてもらえる喜び、相手から理解される喜びが得られる)はSNSの文字のみのメッセージでは作られにくい。対面での会話は受け取れる情報も多く相互に幸福感を生み出すが、接続ではそこに至らない。人間は他人との繋がりが絶たれると身体的な苦痛まで感じるほどである。家族を亡くしたりパートナーと別れたり、あるいは単に誰かに冷たくあしらわれただけでも。
    古来より他人との繋がりが人類の繁栄を左右する重大な要素だった。
    目の前にいる人、親しい相手とのコミュニケーション、信頼できる他人と共にいられる事が、幸福感を生むということであろう。
    ■人間の脳は、どんな感情を持っているか他者の心の状態を理解するのを助けるネットワークにかなりのリソースを費やしている。
    ■1人ですごす大切さ。誰とも繋がらず、1人静かな環境で頭を整理する時間が必要。大事な決断も1人の時間があってこそできる。
    ■従来、人間がコミュニケーションとれる人数はせいぜい150人まで。それを超えて繋がるSNSで、会話、人間関係を維持するのは不可能。
    ■いいね、は毒。脳は「繋がりたい」もので、古来よりコミュニティから外されれば生きていけなかったから他人の顔を伺う&承認がとても重要に感じてしまうし求めてしまう。しかし現代では必要ない。もちろん、社会性は必要だが。
    いいね、することで誰かと繋がっている安心感満足感を疑似体感してしまう。実際には無意味。
    いいね、することも、されることも、毒である。偽物の承認欲求を満たしてしまう。
    それよりも本物の会話が大事。
    いいね、してしまうと、なんかした気になってしまうが実はなんも生み出せてないぜ!

    ■脳はデフォルトモードネットワークを「何もしていない、考えていないとき」に起動する。脳は暇になると社交活動について自動的に考え出してしまう。

    ■スマホからSNSアプリは全部消すこと。
    スマホのアプリはパソコン版よりも中毒性が異様に高く、気づくとスマホを触る、画面を見る、時間を奪われるのに気づかない、非生産的な生活に陥っている感覚が麻痺する技術の粋で作れている。
    ソーシャルメディアのプロは、特定の情報取得にのみ使用する。

    ■そのアプリやサイトを立ち上げたら次々と記事や商品、他人の投稿が見えてしまうなら、消した方がいい。

    日々を主体的に生きるため、デジタルツールの「行為依存を促す仕組み」を理解して、目標の為になる、使うに値するものだけとする必要がある。

    SNSは最たる毒で、最低限スマホからアプリは削除しよう。

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    2024年07月07日

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