加藤浩一の作品一覧
「加藤浩一」の「世界一カンタンで実戦的な文系のための人工知能の教科書」「ロボット運用のプロが分析してわかった 最強の株式投資法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「加藤浩一」の「世界一カンタンで実戦的な文系のための人工知能の教科書」「ロボット運用のプロが分析してわかった 最強の株式投資法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
難しい言葉を使わずに解説してくれるありがたい本。それでもボンクラな自分には全ては分かりかねる。そのため以下は記憶に残った部分と感想。
ANI(特化型AI=スマートスピーカーとか自動運転とか)とAGI(汎用型AI=人ができることならなんでもできる)。フィクションの世界だと汎用型AIのイメージだがまだそこまでは到達が難しいようだ。
効用関数(それぞれの行動がどれくらい良いか=人間でいう価値観)がデータから行動する価値判断になる。AIが何をしないといけないのかフィードバックする「親」部分が目的関数になる。AIを人間に例えると分かりやすいようだ。
ルールベースAI(知識を構造に落とし込む)でもデータが
常識が間違っていた!?
何をもって「最強」というかにもよりますが、タイトルと内容が合ってないように思いました。私は資産を数十倍に増やすようなのを想像していたのですが、この著者の考える「最強」とは、大きなドローダウンを食らわず長期に渡りコンスタントに増やし続けられる投資法のようです(自分の好みによて調整するとのことですが著者はそういう鉄板の投資を最強と思っているように感じました)。そういう意味で想像していたのとは違っていたのですが、☆は5つです。理由は私が想像もしていなかった角度からの分析が、長年投資をしていていつもやられる失敗の原因を見事に指摘してくれていたからです。目から鱗がこぼれました。これまでも数々の凄腕投資家