作品一覧

  • 偏愛読書トライアングル
    4.2
    1巻1,496円 (税込)
    書評やインタビューにひっぱりだこ、「王様のブランチ」ブックコーナーのブレーンも務める著者が、古今東西、本当に好きな本だけを紹介した、極私的かつ普遍的なブックガイド。読書生活を豊かにしてくれること間違いなし。エンタメも、純文学も、海外文学も、ノンフィクションも、面白くない本は一冊もなし。
  • ほんのよもやま話 作家対談集
    3.8
    1巻1,599円 (税込)
    人気作家46組がずらりとそろった豪華対談集! 「いま、何を読んでいるの?」「これからどんなものを書くの?」 書き手同士だからこそわかる創作秘話を語ったり、 お互いにオススメの一冊を紹介し合ったり。 作家同士のつながりや意外な組み合わせから、読書の楽しみがぐんぐん広がります。 ★例えばこんな組み合わせ 島田荘司&伊坂幸太郎「島田さんの本を読んで小説を書き始めました」 佐藤友哉&島本理生「夫婦対談ってはじめてだよね」 江國香織&島田雅彦「自分より上手い小説を読むと傷つくじゃない(笑)」 川上弘美&林真理子「出合った時に私のための小説だと思ったもの」 藤野可織&松田青子「洒落たラブストーリーやんな」「あれ私も大好き!」 村田沙耶香&穂村弘「傑作だから嫌いなんです」 青山七恵&綿矢りさ「ヘミングウェイのタフさに憧れるよね」 日々たくさんの作家にインタビューを重ねる瀧井朝世さんによるセッティングならではの 贅沢なラインナップで、読みたい本がどんどん増える対談集です。 【全46組】 桜木紫乃&桜庭一樹 朝井リョウ&西加奈子 島本理生&佐藤友哉 村山由佳&千早茜 山崎まどか&柚木麻子 青山七恵&綿矢りさ 山内マリコ&速水健朗 松田青子&藤野可織 村田沙耶香&穂村弘 島田荘司&伊坂幸太郎 恩田陸&辻村深月 岸本佐知子&クラフト・エヴィング商會 角田光代&川村元気 羽田圭介&中村文則 豊崎由美&阿部賢一 古市憲寿&加藤千恵 藤井光&小野正嗣 古川日出男&柴崎友香 西崎憲&米澤穂信 宮田珠己&金沢百枝 深緑野分&岡崎琢磨 長嶋有&和嶋慎治 須賀しのぶ&芦沢央 ジェーン・スー&春日太一 日高トモキチ&宮内悠介 垣根涼介&早見和真 星野智幸&松田青子 小嶋陽太郎&渡辺優 Pippo&古谷田奈月 森絵都&辻堂ゆめ 畑野智美&森見登美彦 東山彰良&小野正嗣 江國香織&島田雅彦 白岩玄&山崎ナオコーラ 中島京子&金井真紀 彩瀬まる&尾崎世界観 天野健太郎&斎藤真理子 朝井リョウ&奥田亜希子 高橋久美子&浅生鴨 今村昌弘&千街晶之 恒川光太郎&真藤順丈 朝比奈あすか&平野啓一郎 本谷有希子&武田砂鉄 はらだ有彩&王谷晶 平松洋子&小川糸 林真理子&川上弘美
  • 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今
    値引きあり
    3.7
    1巻880円 (税込)
    芥川賞、直木賞からノーベル文学賞まで。8つの賞から、文学の最先端が見えてくる! 世界中の文学賞は、こうやってできていた! 史上初の世界の文学賞ガイドが登場。『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治を中心に、芥川賞作家や翻訳家、書評家たちが集まって、世界の文学賞とその受賞作品について熱く語る1冊。芥川賞、直木賞、ノーベル文学賞といったメジャーなものから、各国の代表的なものまで。歴史あるものや最近設立されたもの、賞金が1億円を超えるものや1500円くらいのもの。世界に数多く存在する文学賞のなかから、とびきりの8つを選びました。受賞作品の解説にとどまらず、受賞作品の傾向分析や、あっと驚く選考の裏話までもが飛び出し、あなたの知的好奇心を大いに刺激します。これ1冊で、文学賞の発表シーズンが何倍も楽しくなる!カバーイラストは『刀剣乱舞』のキャラデザでおなじみの、しきみが担当。
  • ミステリースクール
    3.6
    1巻3,652円 (税込)
    MRC(メフィストリーダーズクラブ)の好評連載、ミステリースクールを1冊の本に! 古今東西、ミステリの名作を、「本格」「新本格」「翻訳」「古典」「現代/ライトノベル」「社会派」「特殊設定」「冒険」「警察小説」「恋愛」「SF」「短編」「一般文芸」、合計13のテーマごとに、200作ほど大紹介!

ユーザーレビュー

  • ほんのよもやま話 作家対談集

    Posted by ブクログ

    特に気に入った対談は、桜木紫乃さんと桜庭一樹さん、山崎まどかさんと柚木麻子さん、青山七恵さんと綿矢りささん、村田沙耶香さんと穂村弘さんでした。

    大好きな作家が沢山出てきて楽しかった。情報量が多くて、一気読み向きではないかも。たまにちまちまと、気が向いたところを読んで、うふふっていう本。

    0
    2022年06月08日
  • ほんのよもやま話 作家対談集

    Posted by ブクログ

    どの対談もおもしろかった!
    お互いの著者だけでなく、相手へのおすすめ本を紹介する、という仕組みも秀逸。
    よく知らない作家さんのこともわかって良かった。
    巻末が林真理子さんx 川上弘美さん、という組み合わせも豪華。この対談はもっと長い紙面で良かったのでは

    0
    2021年02月27日
  • 偏愛読書トライアングル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「この人のおすすめの本には外れがない」と思えるような人が何人かいる。
    斎藤美奈子や 三浦しをん、桜庭一樹など。
    米原万里や吉野朔実などは読書の幅が広すぎて、はずれていたって気がつかないくらい。

    で、この著者の瀧井朝世も、そんな存在になることが決定だ。
    紹介された169冊のうち27冊しか読んでいないのに、まるでほとんどの本を楽しく読み終わったような気がした。
    気になっていた本が多く紹介されていたせいもあるが。

    彼女の好きな本は、きっと私も好きになる。
    だって、今まで「カレーソーセージをめぐるレーナの物語」の書評なんて読んだことない。
    よくぞ書いてくれました。
    高知に実在する沢田マンションにつ

    0
    2020年03月31日
  • 偏愛読書トライアングル

    Posted by ブクログ

    名前は知っているけど、特別に思い入れがある訳でもない書評家の論集。書店でサラッと目を通したとき、扱われている作品や、テーマ別に3作ずつを紹介っていう体裁が気に入って入手。内容も、期待以上に楽しめるものでした。ここでもやはり、読書欲を刺激された作品は数多あり、中には積読状態になってしまってるものもちらほらあったから、まずはそこからだな。楽しみはいや増す。

    0
    2019年04月23日
  • 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今

    Posted by ブクログ

    本屋で見つけて、編者が都甲幸治ってこともあり、是非読みたいと思って入手。最近特に、洋邦問わず文学賞が気になるってこともあり、これもとても楽しく読ませてもらいました。方々で言われていることだけど、ノーベル賞より注目すべき文学賞は、あれもこれもあるってことですね。実際には”8大”文学賞では決してないけど、芥川賞と直木賞の章も設けられていて、それはそれで日本人なら気になるものではあるし、ちょっとした息抜きみたいにもなっていて、高感度高しでした。毎度のことながら、また読みたい本・作家がたくさん見つかって、嬉しい悲鳴再び。

    0
    2018年05月10日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!