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ユーザーレビュー

  • 他人を見下す若者たち

    Posted by ブクログ

    ハッキリとした根拠もなく他人を下す若者が増えているという。
    その理由を、著者なりに集めたデータに基づいて示した本。

    人間本来のもつ「人より優れている人間でありたい」という欲望というか願望と、他人との関わりをあまり持たずとも生きていける現代社会のあり方が相俟って、「他人を見下す若者」が増えている、というのが筆者の見解だといえよう。

    人間誰しも、「他人を見下したい」と思うことがあるだけに、身につまされる話も多かったので、この本を読みながら、いろいろと反省をした。

    が、本当に読んで欲しい人は、この本すら見下してしまって、読まないんだろうな。
    そう思うと、ちょっと悲しい。

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    2026年03月14日
  • 他人を見下す若者たち

    Posted by ブクログ

    仮想的有能感が自己・他者の捉え方を変える

    思い当たる節があって刺さった。
    社会や現状を客観視できている(つもりになっている)のも、内心では他人を見下しているのではないかと思うとヒヤヒヤする

    本物の自己肯定感はどうやって得られるのか。
    他者と自分を切り離すこと、評価と価値を別で考えることが大事なんだろうけど、見えない指標を自分の中に持つのがやっぱり難しい。

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    2026年04月11日
  • 他人を見下す若者たち

    Posted by ブクログ


    社会学などでもよく扱われるテーマですが、若者に焦点を当てた本書は客観的な分析がなされて、若者の問題点を引き出しています。

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    2023年02月25日
  • 他人を見下す若者たち

    Posted by ブクログ

    今見てる若者がどうというよりは、自分が仮想的有能感を抱いている可能性が高い。自尊心が低く、仮想的有能感が高い、タチの悪い人かも、と。
    どうするっていう処方箋の部分が、わりとあいまいな感じだったのと、あとがきで、まだ研究中ですみたいな逃げっぽいことが書いてあって、残念感はあったけど、自省出来たのは良かったと思う。

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    2014年10月17日
  • 他人を見下す若者たち

    Posted by ブクログ

    仮想的有能感という言葉で、自分を他人より優位に見るという感情を精緻に分析している。
    自分にも常にこういった感情はつきまとっているが、理性なのか何なのかは分からないが表出はほとんどしない(させない)。
    問題はこの種の感情を抱くか(これは人間としては仕方ないのか)どうかではなく、ストレートに表出してしまうかどうかと言うことか。
    問題提起としては大いに納得できるが、解決法の突っ込みが少し弱いのが残念。と言うか、しつけや何かで解決できるような問題ではないのかも知れない。

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    2014年09月18日

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