古谷文太の作品一覧
「古谷文太」の「コカ・コーラに学ぶ ビッグ・ウォレット戦略」「「値引きして売れるなら捨てるよりマシ」は本当か?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「古谷文太」の「コカ・コーラに学ぶ ビッグ・ウォレット戦略」「「値引きして売れるなら捨てるよりマシ」は本当か?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
会社で上司をなかなか説得できず、損得勘定をもっと具体的にしたいと思い、本を読んでヒントをもらおうとした時に出会った本。
本線はビジネス小説で、とある衣料品メーカーが舞台。様々な登場人物が経営課題を通して、経営判断のための損得学に基づいて判断ができるまでを描いています。
4章立てで、それぞれに別の経営課題が用意され、それを具体的に考えるための方法を登場人物たちが実践してくれるためわかりやすいです。各章のおしまいには解説もついています。
帯の文句通り、会計の知識がない私にも、損得計算ができました。具体的な損得計算を本格的に学びたいわけではないけど、仕事上必要だという方におすすめです。
Posted by ブクログ
どちらを選べば得するのか、損するのかを
考える方法論を説いた本。
会計の本かと思って、読み始めましたが、
あまり会計用語は出てこずに、お金の面から、
どんな行動をするのが一番得するのか(会社の利益になるのか)を
アパレルメーカーの経営企画所属の主人公が
できる上司にリードされながら、考えていきます。
物語になっているので、教科書チックではなく、
楽しくお勉強できます。
例えば、書名のタイトルにもなっている
「値引きして売れるなら、捨てるよりマシ」は、
一見少しでもキャッシュが入るのなら、
売ってしまった方が良いようにも思えますが、
売ることによって棚が占領されて、