作品一覧

  • ココ・シャネル
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    カラーイラスト満載で、低・中学年から楽しく読める伝記シリーズ第17巻。きゅうくつだった女性のファッションを変えた世界的ブランド、「シャネル」を起ち上げたココ・シャネルの伝記が、親しみやすい絵と文で読める! 人物ガイドと、歩みがわかる年表つき
  • マイヤ・プリセツカヤ
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    カラーイラスト満載で、低・中学年から楽しく読める伝記シリーズ第9巻。おどることが大すきな少女は、苦しみをのりこえ、やがて20世紀最高のバレリーナへと成長していきます。ひと目で分かる人物ガイドと、偉人がもっと好きになる巻末とじこみ新聞つき。
  • クレオパトラ
    -
    1巻1,320円 (税込)
    カラーイラスト満載で、低・中学年から楽しく読める伝記シリーズ第2巻。知恵と勇気で、愛する国と人を守ろうとした、古代エジプト最後の女王クレオパトラの伝記物語。ひと目で分かる人物ガイドと、偉人がもっと好きになる巻末とじこみ新聞つき。
  • 私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー 一ノ瀬メイ
    4.5
    「障害は個性」、「障害は社会が作るもの」。リオパラリンピック、さらに2020年東京へと、とびきり前向きに成長し続ける、パラ水泳・一ノ瀬メイ選手の、半生と努力、そして何より伝えたい「障害と社会の関係性」についてのメッセージをつめた1冊。
  • 知里幸恵物語 アイヌの「物語」を命がけで伝えた人
    4.4
    1巻1,500円 (税込)
    アイヌ独自の文化の華ともいえる叙事詩ユカラ。本書の主人公、知里幸恵(1903-1922)は、その日本語訳をアイヌ民族として初めて行った人である。幸恵は、東京の金田一京助博士の家に寄宿し、ローマ字でユカラを表記、それを日本語訳にする作業を始めたが、4か月後、日本語訳を完成させた直後に夭折する。19歳という若さであった。彼女は、何百年にもわたる差別の歴史のすさまじさに傷つき苦しみながらも、自分の進むべき道を見極め、そして恋に泣き、もっと生きたいと願った。幸恵は言う。「わたしはなみだを知っている。試練を知っている。わたしはアイヌ。どこまでもアイヌよ!」アイヌの宝である神謡集を、命がけで後世に書きのこそうとした幸恵。本書では、短い人生ながらもひたむきに生き抜いた幸恵の生涯を、事実に基づいて紹介するノンフィクション(小学校高学年以上向け)。
  • 新伝記 平和をもたらした人びと 杉原千畝 「命のビザ」で人びとを救った外交官
    -
    1~8巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。「命のビザ」を書いた外交官杉原千畝のエピソードを小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。

ユーザーレビュー

  • 知里幸恵物語 アイヌの「物語」を命がけで伝えた人

    Posted by ブクログ

    北海道に行く前にぜひ読んでおきたい。
    知里幸恵さんの人柄にひきこまれる。
    子どもから大人まで、多くの人におすすめ。

    0
    2024年01月20日
  • 知里幸恵物語 アイヌの「物語」を命がけで伝えた人

    Posted by ブクログ

    アイヌの人びとは、おもに北海道を中心として、南樺太や千島列島、本州の東北地方で生活していた先住民族。
    アイヌの人びとは、和人をシサム(隣人)と呼んできたが、和人はアイヌの人びとを、15世紀ごろから江戸時代、明治、大正、昭和に至るまで偏見と差別にさらしてきた。
    もともと、アイヌの人びとは、さまざまな地域・民族との交易を行っていたが、それを禁じ和人が独占できるようにし、それがどんどん不平等なものになっていった。
    更に、アイヌの人びとには、土地の売買という習慣がなく、また文字も持たなかったので、契約書などを読むことができなかった。そこにつけこんで、さまざまな規則や条例を作り土地を取り上げてしまった。

    0
    2021年12月28日
  • 私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー 一ノ瀬メイ

    Posted by ブクログ

    生まれつきかたうでの短い、パラスイマーの一ノ瀬メイ選手の物語。「障害って何だろう」をもう一度この本を読んで考えることができる。

    0
    2018年01月14日
  • ココ・シャネル

    Posted by ブクログ


    自分の好き、得意を活かしてキャリアをつくってきたココ・シャネル。自分の想い、信念を貫き通してきた生き方ってかっこいい。
    自分の被りたい帽子、着たい服、まといたい香りを創る。シャネルが乗馬でズボンの快適さに気付いたからこそ今私はズボンを履ける。
    当時は周りの目も厳しいものだったんじゃないかな。周りの目を気にしない強さはどこから湧いてきたんだろう。
    引け目なく愛するために、恋人と対等でありたいという考え方もすてき。
    世界の女性の装いを変えてきたココ。ファッションの歴史もおもしろい。児童書でも気づきが多かった。

    0
    2025年02月19日
  • 知里幸恵物語 アイヌの「物語」を命がけで伝えた人

    Posted by ブクログ

    明治36年に北海道のアイヌの娘として生まれて、口承文学だったアイヌの物語を書いて本として残した知里幸恵の伝記。
    アイヌ民族は、北海道を中心に生活していた日本の先住民で、日本語とは異なる独自の言語を持っています。日本語を話す大和民族(和人)をアイヌの人たちは、隣人と言う意味のシサムと呼んでいたが、和人は、15c頃から、江戸、明治、大正、昭和まで、偏見と差別にさらしてきた。アイヌの人々は、文字を持たない。口伝えで物語を楽しんできた。幸恵の生きた頃も、アイヌの人達は、日本政府や和人から差別されていた。
    学校でも、アイヌの人たちは差別に会う。小学校では先生でも差別する人がいた。

    女学校の2年生の時に

    0
    2024年12月04日

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