プロフィール
- 作者名:石川優吾(イシカワユウゴ)
- 性別:男性
- 生年月日:1960年02月09日
- 出身地:日本 / 大阪府
- 職業:マンガ家
1982年『革命ルート163』でデビュー。代表作にはドラマ化された『お礼は見てのお帰り』やアニメ化された『よいこ』、『格闘美神 武龍』、『カッパの飼い方』などがある。
作品一覧
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4.0全2巻814円 (税込)昭和44年、翌春に万博博覧会を控えている大阪――。「私」はペットショップで子泣きじじいを見そめて買った。飼い方がわからず四苦八苦の日々が続くが、「豆じぃ」を飼うことで忘れていた大切なものに気づくことになる…。
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4.3全5巻693~759円 (税込)湖底に沈んだ”過去”へ…時空を越える! 猛暑による異常渇水で、湖底に沈んでいたかつての集落、青旗村が姿を現した。その村の出身だった主人公・拓郎は、かつてダム建設による廃村直前に、同級生が行方不明になった事件を思い出し、湖へ向かう。 湖に到着した拓郎は懐かしさから干上がった湖へと降りていくのだが、 目前に広がるひまわり畑を抜けると… そこは、廃村直前の1995年だった!! 大人の心を持ったまま、1995年当時の子供として過ごすことになっ拓郎は、行方不明になった友達の運命を変えることができるのか…!? 過去と現在が交錯する、ノスタルジック・ファンタジー開幕!!
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3.8全6巻693円 (税込)日本のとある街。平穏な日々を過ごしていた高校生のゆっこは、 ある朝自分の異変に気付く… なんと、自分の体が小さくなってしまっていた!!動揺するゆっこ。 だがそれは、彼女を取り囲む全てのものが、 巨大化して襲いかかる、恐怖の始まりだった…!! 飼い犬のポコと共に、この混乱した世界に出て行くことになったゆっこ… 果たして、彼女は生き延びることができるのか…!? 彼女を含む多くの人々が小さくなってしまったのは何故なのか、そしてゆっこが出逢った謎の美少女「アリス」の存在…彼女は何者か!?謎が謎を呼ぶ、 スリルとサスペンスに満ちた大人気ダーク・ファンタジー、ついに開幕!!
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-全2巻693円 (税込)東京でOLをして暮らす宗田茜、25歳。彼女は実は人口二百人の過疎の村・宗田村の村長の孫娘。村長選挙の時期がやってきたため、有給休暇で帰省する茜だったが、宗田村の財宝(!?)に目を付けた職場の先輩・小山田ユウコも一緒に連れて行くことに。東京から電車で8時間、さらにバスに乗り換えて3時間、最後は熊に注意しつつ、徒歩で山越えを敢行……。道無き道を進み、ようやく宗田村に辿り着いた茜とユウコ。村の入り口には、茜の親戚一同が首を長くして待っていた。村長選の出陣式は明日。ところが、現職の村長である茜の祖父が、高齢を理由に突然の出馬辞退。婿養子の父親に代わり、茜が村長選に立候補することになってしまった!!
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ユーザーレビュー
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無料版購入済み
工夫をこらした
タイムスリップものではあるが、主人公の大人と子供の姿を代わる代わるに表示するなど、作画に工夫をこらしていて、凡百のタイムスリップものから抜きん出た存在になっている。ストーリー展開もノスタルジックでありながらミステリーっぽい雰囲気も濃厚にあり、なかなかに読ませる。絵柄もノスタルジックな雰囲気とよくマッチしている。