ロジャー・パルバースの作品一覧
「ロジャー・パルバース」の「NHK「100分de名著」ブックス 宮沢賢治 銀河鉄道の夜」「『風の又三郎』を英語で読む (宮沢賢治 原文英訳シリーズ)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
”一番美しい日本語を書いている作家を尋ねたとき、
『宮沢賢治だ』
そう教えられたのが出会いだった“
◇◇◇◇◇◇
冒頭は著者と宮沢賢治との出会いのきっかけです。
その時読んだ話は『ざしき童子のはなし』で、何が書いてあるかはさっぱり理解ができなかったそうです。
けれど、不思議な世界の魅力にどんどん惹き込まれ、花巻の生家を訪ねたり、『銀河鉄道の夜』を翻訳したりするようになった。
◇◇◇◇◇◇
宮沢賢治は明治二十九年、岩手県花巻に五人兄弟の長男として生まれ、実家は質屋だった。
裕福な家庭で、いわば特権階級的な職業に『自分を犠牲にしてでも、誰かを救わなくてはならない』という
Posted by ブクログ
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
「ほんとうのさいわいを探し求めるための旅」だったと感じています。言い換えれば、死ぬと人間の「魂」はどこに行くのかを考える旅、死というものの本当の意味を探るための旅であったのではないか。
ジョバンニは賢治の分身であり、川で亡くなったカムパネルラは、トシの死のメタファー(隠喩)である、と僕は解釈しています。
「善い行ないとは何か」ということが話の主題に。自分のことだけでなく、他人の幸せを思うことが「善い行ない」であり、それを実践すれば、たとえ命を失ったとしても、今よりもっとよい場所に行けることが暗示されています。
僕はもうあのさそ