ヴァレリー・グレチュコの一覧

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作品一覧

2016/05/27更新

ユーザーレビュー

  • 犬の心臓・運命の卵
    注訳がとても良かったです。
    ブルガーコフのいたソ連はめまぐるしく変わり、革命に内戦等、街や建物も次々と代わる時代だったそうで、内容もバタバタしてます。

    犬の心臓はまず倫理に反する内容だし、痛烈過ぎて胸が痛かったです。
    可愛いボロボロの犬が、下品な悪党になるなんて...。
    めまぐるしく変わる母国を皮...続きを読む
  • 犬の心臓・運命の卵
    社会主義体制を諷刺する作品を発表したため、
    生前は冷遇されたという
    20世紀ソヴィエトの作家・戯曲家、
    ミハイル・ブルガーコフの中編小説2編。
    奇天烈な事態に巻き込まれる人々の
    ドタバタが描かれており、
    読み進めながら笑ってしまったが、
    作品に込められた意図、批判精神を想うと胸が痛くなる。

    「犬の...続きを読む
  • 犬の心臓・運命の卵
    『犬の心臓』と『運命の卵』の二篇。
    どちらも科学の力が暴走し、人間を混乱に陥らせる話。

    『犬の心臓』はロシア版『フランケンシュタイン』かな?と
    思っていたら、
    犬が人間になったらまさに「犬畜生」な人間になっただけで、
    残念なことに知性がまったく伴わなかった…そんな犬人間に振り回される
    人たちの描写...続きを読む
  • 犬の心臓・運命の卵
    20世紀ロシア社会がどうこう、ということはさておいて、単純にSFミステリ(もしくはサスペンス、またはパニック)として読み応えが十分でした。

    「犬の心臓」はやはり、「フランケンシュタイン」を彷彿させた。
    もし「怪物」と「コロフ」を目の前に並べてみたらそれはもうおぞましくて恐ろしくて卒倒してしまうに違...続きを読む
  • 犬の心臓・運命の卵
    いや、コレはソヴィエトで発禁になったのも分かるわ。皮肉やら当て擦りやら諷刺やら満載で面白かった。
    訳注が多いのが初心者仕様で読みやすかったよ。