今慈ムジナの作品一覧
「今慈ムジナ」の「ただの門番、実は最強だと気づかない~貴族の子弟を注意したせいで国から追放されたので、仕事の引継ぎをお願いしますね。ええ、ドラゴンや古代ゴーレムが湧いたりする、ただの下水道掃除です~」「ただの門番、実は最強だと気づかない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「今慈ムジナ」の「ただの門番、実は最強だと気づかない~貴族の子弟を注意したせいで国から追放されたので、仕事の引継ぎをお願いしますね。ええ、ドラゴンや古代ゴーレムが湧いたりする、ただの下水道掃除です~」「ただの門番、実は最強だと気づかない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
想像以上に猟奇的な描写の多い作品。
主人公は他人の頭が動物や無機物のように見えるという人外頭フェチからしたらさぞ羨ましかろう病期を抱えている。そしてそれを差し引いても合う合わないがハッキリ出るくらい癖のある性格をしている。
観測や噂といった曖昧なワードが多いので漠然と理解しながら読み進めていったがクライマックスはインパクトが強く予想外の展開が待っていた。
特にタイトル回収の仕方はお手本にしたいくらい美しい。
主人公の癖の強さや猟奇的展開、また中盤も溜めの要素が強く読んでいく中で途中離脱の危険も少し孕んでいる。全てはクライマックスのカタルシスに繋がっているのだが我慢させない展開作りも欲しくな
自己投影できそうな
「不遇職を地道に努めてきた主人公が実は...」という、現状に不満のある多くの読者が自己投影できそうなストーリーの舞台設定である。中盤で登場する女武芸者がストーリーに変化と華を添えてなかなかに面白い。武蔵坊弁慶のエピソードを借用しているところなどちょっと洒落ている。
Posted by ブクログ
タイトルから想像される内容とは別方面でぶっ飛んでいる。
「ふあゆ」書いた時もムジナ先生はどこへ行ったのか?残っているのは主人公の拗らせだけじゃないか。
大人になりたい大人ぶった子供、というタイプの主人公なので頭はいいのかと思ったら結構なアホだった。頭がいいタイプの馬鹿かと思ったら、拗らせたバカだったとは。
最終的にそんな自分と向き合うわけだが彼の周囲は中々報われない。心配も無限で永遠じゃないんだぞ。その辺りの成長を描く予定なのだろうか?
なお、肝心のタイトル部分だが甘やかそうとはするものの甘えているかと言ったら甘えられてない。
主人公がだいぶ拗らせているせいだが、まぁ普通に男子高校生でも年