作品一覧

  • 若い読者のための考古学史

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻3,520円 (税込)
    「歯切れよく、ぐっと引きこまれ、わかりやすい。ブライアン・フェイガンは、明快でしっかりとしたメッセージを一般読者に届けることができる、現代考古学界きっての著者だ。この本もまた例外ではない」 ――――ジェレミー・A・サブロフ(米国サンタフェ研究所・前所長/『人類学博士』著者) 人類学や地質学と連係しつつ発展してきた、グローバルで時空をこえた知的探求のあゆみ 一瞬にして火山灰に埋もれたポンペイの町はどのように発見され、発掘されたか。 氷河時代の洞窟内に描かれた壁画の作者は? 密林の奥にたたずむ古代遺跡、世界各地に現存する巨石モニュメントの謎など、コンパクトな40章で、考古学が誕生した18世紀から衛星画像や遠隔探査の技術が進歩した現代まで、世界先史学の権威がテンポよく案内する、地球規模の考古学の発展史。
  • 歴史を変えた気候大変動 中世ヨーロッパを襲った小氷河期

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,078円 (税込)
    19世紀中ごろまでの5世紀間、ヨーロッパは夏でも凍えるような寒気に繰り返し襲われた。食糧が尽きた民衆に飢えが忍び寄る。小氷河期と呼ばれた気候変動は人類に何をもたらしたのか。
  • 古代文明と気候大変動 人類の運命を変えた二万年史

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,078円 (税込)
    地球は1万5000年前、氷河期を終えて温暖化を迎えた。この「長い夏」に生まれた古代文明は、やがて洪水や旱魃などの自然災害に翻弄され、滅んでいく。気候と歴史のダイナミックな物語。
  • 海を渡った人類の遥かな歴史 古代海洋民の航海

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,320円 (税込)
    かつて誰も書いたことのない画期的な野心作!世界中の名もなき古代の海洋民たちは、いかに航海したのか?祖先たちはなぜ舟をつくり、なぜ海に乗りだしたのかを解き明かす人類の物語。

ユーザーレビュー

  • 若い読者のための考古学史

    Posted by ブクログ

    これは、かなり面白かった。発掘者が、遺跡を見つけ、過去の歴史を明らかにしていく、興奮が手に取るように伝わってくる。

    ツタンカーメン王の話は、ドキドキした。現場を開けるときの、待ちきれない思いがたまらない。あるいは、ラスコーの壁画を見つけた、牛だよ!牛!という驚きに満ちた声。

    冒険とは、こんな気持ちだろう。いまは日本に留まっているが、いつか世界をまたにかける仕事をできるようになりたい。自分の目で、世界中のあらゆるものをみてみたい。

    そのためには、目の前のことを一生懸命やることだ。どこかにつながっているはずの、この道を行くしかない。残りわずかな20代で、できる限り色んなことに取り組もう。

    0
    2019年07月26日
  • 若い読者のための考古学史

    Posted by ブクログ

    文章の格調が高いにもかかわらず、読みやすく、期待以上の内容だった。考古学が想像したよりも歴史が浅いことにまず驚く 。
    そもそも歴史が学問として成り立ったのが最近なのだ。

    歴史の教科書で当たり前のように書かれていることは、先人たちの大きな努力なくして、成立しないことを実感した。

    特に好きなのは放射性炭素年代測定の章。科学が人文社会系の学問に貢献するのは胸が踊る。

    また、考古学の応用可能性の広さ、その学際性にも胸が踊った。若い時に出会ったら、人生が変わる一書だったかもしれない。

    0
    2019年04月13日
  • 若い読者のための考古学史

    Posted by ブクログ

    現在進行形で進歩し続けている、考古学という学問。
    単純にどのような発見がなされていったか、という側面だけでも興味深いが、
    考古学の手法自体が進化していく様はかなり面白い。
    盗掘まがいの行為による金銭目的から過去を読み解く作業へ、
    粗野で単純な採掘からテクノロジーを駆使した非破壊な調査へ。

    旧約聖書やギリシア叙事詩に登場する伝説の街を発掘する、といった話はとても刺激的だし、
    そういったロマンが伴ったからこそ考古学は進化したのではないだろうか。

    0
    2019年02月24日
  • 歴史を変えた気候大変動 中世ヨーロッパを襲った小氷河期

    Posted by ブクログ

    荒天による食糧不足がフランス革命を引き起こしたと通常の歴史学では言わないように、歴史の変動を気候だけで説明することはできないが、昔であればあるほど人間の生活が気候に大きく影響を受けたことは間違いないだろう。
     本書はだいたい10世紀から19世紀ころまでのヨーロッパにおける気候変動が、海岸線や氷河など地形を変化させ、あるいは食糧の豊凶によって人口の増減を生じさせたかを明らかにしていく。昔になればなるほど、気温や海洋に関する正確な統計データは存在しないが、雪氷コア、樹木年輪その他の研究手法に拠って復元されてきた当時の状況に基づき、著者はその筆を進めているようだ。

    〇興味深かった内容
     「第1章 

    0
    2023年12月14日

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