作品一覧

  • 封仙娘娘追宝録 天を騒がす落とし物
    4.3
    1~16巻528~748円 (税込)
    道士である和穂は、仙人への昇格試験を受けていた。課題はひょうたんの形をした神秘の道具“宝貝(ぱおぺい)”の中に龍を生け捕る事。課題を達成し新米仙人となった和穂だが、その先には予想もつかない艱難辛苦が待ち受けていた!
  • 食前絶後!!
    3.7
    1巻616円 (税込)
    幼なじみの徳湖が差し出した弁当の肉ソボロを口にした瞬間、口の中に広がったのはさっぱりとしたアスファルト味だった……。なぜか調味魔導継承者争いに巻き込まれてしまった俺の前に、おそるべき敵が現れた!

ユーザーレビュー

  • 封仙娘娘追宝録 2 嵐を招く道士たち

    購入済み

    最高の中華ファンタジー

    中華系アクションラノベの最高峰。
    当時アニメ化しなかったのが本当に惜しい。
    アクションあり、コメディあり、バディの掛け合い最高、世界観良き。
    電子書籍化してくれてほんとうに嬉しいです。

    #ドキドキハラハラ #アガる #カッコいい

    0
    2024年06月09日
  • 封仙娘娘追宝録 11 天を決する大団円(下)

    Posted by ブクログ

     これは面白かった!展開は一欠片も覚えていなかったが、なるほど鏡閃は確かに中ボスだった。大団円なんだろうけれど、和穂が龍華と再び暮らせない結末は大団円でも少し切ない。
     そもそもちゃんと理解できなかったのだが、龍華の起こした大騒動が無かったことになり、鏡閃の復讐心も消すのなら龍華は死なないのでは?護玄は結局何をしてたの?夜主は龍華の魂の生まれ変わり?でも納得できるラストだった。大騒動で皆が忘れていただろう伏線も鮮やかに回収。終盤まで龍華と戦わないので、どう終わるのかやきもきしたが杞憂に終わった。

    0
    2022年01月14日
  • 封仙娘娘追宝録・奮闘編(3) 名誉を越えた闘い

    Posted by ブクログ

     武器や兵器などの戦いに関する宝貝ではないのに、絶対的強さを持つ宝貝・帰書文の設定が秀逸な奮闘編第3弾。どの短編も単純なのにひねりが効いている。今作は日用品宝貝はない。『その男の名は』『傷だらけのたかかい』『最後の審判』がお気に入り。
     読めば読むほど殷雷に恋していた思春期を思い出す。ツンデレのデレ要素強めキャラに惹かれるようになったのは、思えば殷雷からかも。

    0
    2022年01月04日
  • 封仙娘娘追宝録 7 闇をあざむく龍の影

    Posted by ブクログ

     少し不気味な巻。短編集で妖怪ネタはやらないと言いながら、妖怪っぽいのが現れる。しょうもないオチかと思いきや、二段構成になっており、読者もすっかり忘れた頃に思い出させてくれる見事な出来映え。昔は、カエル頭の案山子が気持ち悪くて、この巻あまり好きじゃなかった。龍衣の鏡閃は同名の別人物ではなく、軒轅の鏡閃の半身だったようで謎が深まる。
     このシリーズの食べ物もシンプルなものしか出てこないが、いつも食欲をそそられる。ただただ寒鰤の茶漬けが美味しそう。

    0
    2022年01月04日
  • 封仙娘娘追宝録 3 泥を操るいくじなし

    Posted by ブクログ

     シリーズ中で特に印象に残っている話。宝貝所持者が泥を操り、村を丸ごと飲み込んでしまった中で、村人たちが脱出を試みる。宝貝に対抗するために職人たちが技術を駆使して造った浮鉄の挑戦や、和穂vs操られた殷雷など、展開を知っていても惹き込まれて夢中で読んでしまう。オチの着け方も現実的で良い。
     下手な大人向け小説を読むより俄然面白く、決して懐古主義に陥っている訳ではない。読めば読むほど殷雷が好きになっていくこと請け合い。

    0
    2021年12月30日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!