作品一覧

  • 「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ 本書は“自宅で最期を迎えたい”と願う人のためにやるべき3つの習慣、「家事」「人付き合い」「運動」について解説します。 2025年には、75歳以上の男性の約7人に1人、女性の4人に1人がひとり暮らしになると予想されています。 また、最期を自宅で迎えたいと希望する国民は6割超でありながら、 実際にかなうのは1割程度と言われています。 本書は「自宅で最期を迎える」ために必要な準備をまとめました。 やるべきこととは以下の3つの習慣 ●家事 ●人付き合い ●運動 住まいと町をうまく活用し、手助けしてもらうことで、 気分良く、楽しみながら最期まで持続していく方法を提案。 3つの習慣を実践することが、 人生100年時代のシニアのライフスタイルの核となることを提唱します。 大久保 恭子(おおくぼきょうこ):1977年日本女子大学家政学部住居学科卒。 1979年(株)リクルート入社。87年から96年まで「週刊住宅情報」の編集長。 「女性のための住宅情報」「ほしいリゾート」などの創刊もてがける。 住宅情報事業担当執行役員を経て、日立キャピタル(株)マーケティング担当役員、日本住宅ローン(株)取締役などを歴任。 また、国土交通省住宅宅地審議会の住宅部会委員などの公務も数多く歴任。 現在、(株)風の取締役社長。 WEBサイト「マンション評価ナビ」の企画の傍ら、マンションや一戸建てのマーケティング・商品プランのプロデュース、住関連企業のコンサルテーションなどを行っている
  • どうする?親の家の空き家問題
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    今や親が残してくれた空き家は国民的問題。 国は空き家対策特別措置法を施行。 今までは、空き家であっても建物が建っていれば、どんなに荒廃していても固定資産税の軽減が受けられましたが、税制改正後は、改正前の約6倍を収めなくてはならない可能性も出てきました。 もはや、空き家のまま放置しておくことは、損を招く事態になることが明らかです。 今までは親の家をたたむことに躊躇していた人も、今後どうするかを真剣に考えるべきときです! 本書では、親の家をたたむにあたっての有効活用法・実践基礎知識をご紹介。 将来、親の家が空き家になる可能性のある人たちにも、今から打っておきたい手立てを解説いたします。
  • ネットではわからない 空き家問題の片づけ方
    -
    1巻1,100円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 法律によって空き家が深刻な問題に! 売る、リフォームして貸す、土地として貸すなど、 現実的な対処法を豊富な事例とともに紹介。 新しい法律ができて放置することができなくなった空き家をどうすればいいのか、 そのために知っておかなければいけないことが何なのかを どこよりも詳しくわかりやすく解説した待望の1冊です。 空き家をほおっておき、自治体の勧告も無視すると、 強制取り壊しの可能性が。 さらに土地だけになると税金が6倍になるなど、 損をしてしまうことに。 空き家を「相続する」か「相続しない」かを決めた後は、 売却を希望する人が多いのですが、 いまや3軒に1軒が空き家と言われており、 なかなか売れないのが事実です。 どうすれば売れるのか、 他に活用方法はないのかを豊富な事例とともに紹介します。 売る手前の片づけ、 貸したいけれどお金がない人の資金の借り方、 最近充実してきた自治体のサービス例も。 空き家処分の前に問題になる、 ゴミ屋敷化、相続、資金不足、うしろめたさにも迫ります。 また親が元気なのかそうでないのかによる 空き家の考え方もお伝えします。 大久保 恭子(おおくぼきょうこ):住生活コンサルタント。 「マンション評価ナビ」の企画・運営を手掛ける(株)風の代表取締役。 1979年リクルート入社。 『週刊住宅情報』編集長、執行役員等を務める。 日立キャピタル業務役員。日本十九タローン取締役を経て、2005年(株)風の代表取締役就任。 一般財団法人 住まいづくりナビセンター理事を兼務。 その他、国土交通省 社会資本整備審議会委員、東京都住宅政策審議会委員などの公職を歴任。 著書に『マンション選びは立地がすべて』、『お片付けは「家ロジ」で』『資産になる「いい家」の見つけ方』がある。 NHK「クローズアップ現代+」にも出演。

ユーザーレビュー

  • どうする?親の家の空き家問題

    Posted by ブクログ

    住宅余りが深刻化する現代日本。
    親の家じまいを実現させた著者ならではのノウハウ、他の体験談も交えて、豊富な実例と解決策を示す。

    「親の」空き家ではなく、いずれ「自己の」空き家問題になるというあとがきの問題意識にはっとさせられた。
    本質的には相続(争族)問題なのだが、不動産という扱いにくい資産だけに、生前の親やきょうだいとの話し合いが大切であることを実感。

    成年後見人制度のデメリットや家族信託など解決策が呈示され、ひじょうに参考になる一冊。

    0
    2016年01月06日
  • 「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備

    Posted by ブクログ

    親が高齢になってきたので、今後どのように老いていくのかを知りたくて読みました。

    内容は高齢者本人がいかに老化を遅らせ、自宅で住まい続けるかを軸に、何をすればよいか、自宅にいて受けられるサービスは何があるか、などを詳しく載せていました。

    日々の運動とご近所の付き合いがとても大切だなと思いました。行政サービスも!
    高齢でなくとも、自分はどんな最期を迎えたいかを考えるヒントになりました。

    0
    2024年11月25日
  • 「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備

    Posted by ブクログ

    やるべきことは3つの習慣
    家事
    人付き合い
    運動

    ほんとその通りだとおもうわー

    「よい介助を受ける決め手は人格」
    これもごもっとも。
    感謝の気持ちを忘れず、いつも穏やか、にこやか
    な人だと、やはりついつい、やってあげたくなる。
    ありがとうというのは魔法の言葉。
    これですべてまぁるくなるんだろうなぁ。
    父が介護施設の人にとても親切にしてもらえたのも
    この「人格」のおかげ。
    そして私たち兄弟、弟のお嫁さんや、孫やひ孫たちが
    何かしてあげたいと思ったのも全て父の人柄。
    見習いたい。明日は我が身、、かな。
    これを読むと老化第一段階が65-74歳
    そろそろじゃない!
    人格だけは、一朝一夕に変わるもの

    0
    2025年05月23日
  • 「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備

    Posted by ブクログ

    タイトルや装丁が地味だけど、実践的で明快で良い本だった。最初に、老いを三段階に分けて、それぞれの段階でできること、できないことの表が出てくるのだが、老いが進むと手が胸までしか上がらなくなる、というのに軽く衝撃を受ける。そして、出かけるのも近所がほとんどになる、というくだりにも。
    そーだよなー。改めて、自分の(生きていれば)20年後を想像し、覚悟した次第。
    アドバイスに従い、まずは楽しいことから。ご近所に行きつけの店を作ろうと思います。
    最後の章は、行政のパンフレットみたいだったが、必要な情報になるかもです。

    0
    2024年12月25日
  • 「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備

    Posted by ブクログ

    母は高齢、「最後まで(100歳を目指している)自宅で過ごしたい」とのこと。あっぱれである。

    いかに健康で、自分のことは自分でできるか?が鍵である。
    ウォーキングは健康、体力維持に最適であるとのこと。

    ウォーキングで予防できる可能性のある病気・病態の歩数と早歩きの時間の一覧が載っており興味深い。
    家の間取りリフォームの検討、社会(町内会など)の付き合い方、行政の色々な補助金なども載っていて勉強になる。
    知っているのと知らないでいるのでは、特に金銭面での差は大きいと感じる。
    光陰矢の如しである。早めの対策を打たねば!と思った次第である。

    0
    2023年09月03日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!