作品一覧

  • ロンドン・ナショナル・ギャラリー
    4.7
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「西洋絵画の教科書」とも謳われ、13~19世紀の西洋美術史を体系的にたどれる驚異のコレクションを誇るロンドン・ナショナル・ギャラリー。傑作揃いのなかでも、さらに厳選した名作を通して、魅惑の西洋美術史をひもとく!
  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術
    4.4
    1巻1,400円 (税込)
    ※電子版に口絵は含まれておりません。 美術館の巡り方・作品の見方から、おっぱいとエロの真剣考察まで。 ゆる~くて限りなく深い! 初老3人が語るアートを楽しむ極意とは? 名画・名作を堪能したい!と思っても、人気の展覧会はどこも激混み。意外に初老のカラダにはきついもの。加えて、いまさら熱心に美術の“お勉強”もつらい……。そんなお悩みを解決する1冊。仲良し美術史家3人によるユニット「初老耽美派」が常設展をめぐって楽しみ方を紹介!ベテランたちがたどりついた美術鑑賞の極意とは?読めば、「美術ってこんなに気軽に楽しんでいいんだ!」と目からウロコ。さっそく美術館、博物館に出かけたくなるはずです。
  • 美術館の舞台裏  ──魅せる展覧会を作るには
    4.1
    1巻825円 (税込)
    一九九七年、スペインのさびれた地方都市ビルバオに世界的に有名な建築家フランク・ゲーリー設計のビルバオ・グッゲンハイム美術館が誕生しました。その集客は最初の3年間で400万人、収益約5億ユーロ!しかしこの美術館は存続の危機に陥った老舗名門美術館による起死回生の挑戦でした。美術品の保存と研究を旨とする美術館に、今、商業化とグローバル化の波が押し寄せています。新しく変わりつつある文化の殿堂で何が起きているのでしょうか?

ユーザーレビュー

  • ロンドン・ナショナル・ギャラリー

    Posted by ブクログ

    なにこれ、という感じ。名画の目白押し。集める明確な基準は感じられず、金に飽かして集めたんだろうが、これだけ素晴らしいものを集めてくれれば文句なし。
    ヤン・ファン・エイク、ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ベリーニ、ラファエロ、カラヴァッチョを始め、フェルメール、レンブラント、さらには近代の名画も多数。エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランもあるし、ゴッホもある。しかし、この本の編集者が言うように、最高の名品は「ウィルトン二連画」だろう。国際ゴシック様式で描かれた繊細優美な絵だが、なんといっても青と金の使い方が超絶的に素晴らしいのだ。それに、カルロ・クリヴェッリの「聖エミディウスを

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    2025年11月21日
  • ロンドン・ナショナル・ギャラリー

    Posted by ブクログ

    何かで絵画がたくさんありました。

    時折拡大をしてわかりやすく説明がありわかりやすいです。

    宗教画はどう見たらいいかわからないのですが、解説があるとわかりやすくていいですね。

    0
    2021年11月03日
  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術

    Posted by ブクログ

    専門分野は異なりますが、長年、美術史家としてご活躍されているお三方の趣味や好みが満載の内容です。良い意味で、忖度がないような美術鑑賞の対談集です。
    あるひとつの章の大見出しは、「おっぱいとエロとエロスの話」です。。。
    基本的に健康面の心配を軸に(!?)、真面目でかたい内容ではなく、どんどん読み進んでいけます。特に常設展をフューチャーしている部分は納得。私は2020年1月にゴッホ展で見たゴーギャンの作品《水飼い場》を地元の島根県立美術館のコレクション展で再び見たとき、その再会に不思議な感覚をおぼえました。会期末間際で超絶混雑していた上野の森美術館で見た絵が、そこではじっと絵の前で立ち止まっていて

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    2020年10月26日
  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術

    Posted by ブクログ

    斜め上を行く内容。タブーはない初老。『老人力』とは比べられないぐらい良かった。老眼、体力、おしっこの近さが語られている。50歳の私にも思い当たる。これこそ今の私に必要な自己啓発本だ。

    序列好きな西洋や近代を評価しない日本の美術行政を的確に批判している。

    子どもがなりたい職業を語るようでは終わりだ、今、好きなことは何かと問え、という。なっとく。

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    2020年10月05日
  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近美術館・博物館に行く機会が増えたので手に取ってみた。美術鑑賞は「好き」「嫌い」でいい、大人は「好き」「嫌い」の基準で物事を判断することに慣れていない、という著書らの指摘には納得。

    0
    2020年02月11日

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