北条かやの作品一覧 「北条かや」の「インターネットで死ぬということ」「王子様はどこへ消えた?――恋愛迷宮と婚活ブームの末路」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 王子様はどこへ消えた?――恋愛迷宮と婚活ブームの末路 - ビジネス・経済 / 自己啓発 1巻737円 (税込) 結婚しても、しなくてもいい。それなのに、どうして私たちは“結婚”の2文字に囚われてしまうのか――国の調査によると、独身の8割は「結婚したい」らしい。でもその一方で、とくに本格的な婚活はせず、女子会ばかり参加している、という人も実際はとても多い。そこにはどんな本音が潜んでいるのか? 独身女性のかかえる複雑な「結婚したい」という声の正体を白書やインタビュー取材などをもとに、ひも解いていく。 文庫化にあたり【特別対談:二村ヒトシ×北条かや】を収録。 *本書は2016年1月に小社から刊行した単行本『本当は結婚したくないのだ症候群』を文庫化に際して改題し、新規原稿(特別対談、コラム、文庫版あとがき)と加筆・修正を加えて再編集したものです。 試し読み フォロー インターネットで死ぬということ 3.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,430円 (税込) すべての世界で、誰かに愛されたい。 炎上騒動、自殺未遂、そして復活への覚悟。 「一点の汚れもない」自分でいたかった―― その泥沼は、どうすれば抜け出せるのか? 自身の「居場所」と向き合った、異色の自伝的エッセイ。 何気ない、悪意のない一言が、なぜ怒りを買ってしまうのか? 2014年、大学に通いながら潜入調査をして執筆した 『キャバ嬢の社会学』で鮮烈なデビューを果たした社会学者・北条かや。 しかし、その2年後、twitterの炎上騒動から自殺未遂をし、休業を余儀なくされた。 これまでに読んだ社会学の本の論点と重ね合わせながら、 「評価経済社会」のなかで悪戦苦闘した体験を赤裸々に描く。 私はインターネットをやめることができなかった。 あげくの果てに、ネットでの評判を気に病み、みずからの命を絶とうとした。 いったい何が悪かったのだろう。誰のせいだろう。 この「炎上」による傷も、すべて「自己責任」だろうか。 いまだにわけがわからないまま、日々をしのいでいる。 インターネットの泥沼は深くてなかなか抜け出せない。 まだもがいている私の姿を見てほしいと思ってこの本を書いた。 インターネットで殺されないために。(「はじめに」より) 試し読み フォロー 本当は結婚したくないのだ症候群 3.4 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻1,287円 (税込) 結婚しても、しなくてもいい。それなのに、どうして私たちは“結婚”の2文字に囚われてしまうのか――。国の調査によると、独身の8割は「結婚したい」らしい。でも、結婚したいと言いながら本格的な婚活はせず、参加するのは女子会ばかり、という人も実際はとても多い。「イマドキの女心」は一体、どうなっているのか? アラサー独身女性のかかえる複雑な「結婚したい」という声の正体を、白書やインタビューなどをもとに紐解いていくと、ある本音が見えてきた。29歳の著者による当事者目線の社会学。 試し読み フォロー 時代の動かし方 日本を読みなおす28の論点 - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻202円 (税込) 政治・経済から歌舞伎、恋愛、アートや相対性理論まで、各分野で活躍中の著者28名が「これだけは言っておきたい!」ことをテーマに執筆。 次々新しい出来事が起こっても、時間は地続き。情報の波にのまれそうになったら、これら28個の視点を、前に進むとき、考えるときの指針にしてください。 【収録作品(一部)】 飯田泰之 日本経済にまず“実力通り”の力を発揮させよ 生島淳 東京オリンピックもWCラグビー日本大会もすぐにやってくる 大栗博司 まさか毎日アインシュタインのお世話になるとは 沖田×華 北陸新幹線開通でおとずれた幸せと誤算 開沼博 『福島第一原発廃炉図鑑』が埋める「空白」 國分功一郎 無人島をどう生き延びるか? コグマ部長 仕事始めにテンションの上がる読書案内 今野晴貴 本当に恐ろしい「奨学金」という時限爆弾 坂口孝則 万全のリスク管理は無理だと認める勇気を持とう 佐藤慶一 “分散型”が進むメディア業界ではWebライター/編集者の“身体性”が鍵を握る 辛酸なめ子 印象に残ったフェス10選 鈴木大介 貧困問題をオワコン化するな! 武田砂鉄 2016年に求められるのは、「五郎丸ピケティ」的な語感 中川右介 海老蔵をもっと歌舞伎座に――これにつきる 中田考 難民問題が“先進国”に突きつけたもの 中村淳彦 2015年、介護という社会保障は破綻した 速水健朗 聖子とマッチとハムスターとしての僕たち 久田将義 山口組分裂で抗争勃発?乗じて半グレがのし上がる? 北条かや 上司の方々、『タラレバ娘』にきちんと向き合って下さい。 ※本作品は「幻冬舎plus http://www.gentosha.jp/」で連載した“言っておきたい!!2016”の記事をまとめたものです。 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 北条かやの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> インターネットで死ぬということ エッセイ・紀行 / エッセイ 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 社会学者である著者の自伝。 なぜインターネットで炎上したか、その生い立ちを含めて解き明かそうとしている。 その試み自体が成功したかは微妙なところだが、彼女の自意識過剰な部分も含めて面白かった。 0 2017年10月08日 本当は結婚したくないのだ症候群 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.4 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 一緒に生きていける相手がいる、というのは素敵なことだと思う。 恋人のいる期間はごく短い自分と、常時恋人のいる人とを比べても、どちらが良いとは言い切れない。 然るべき人と出会ったとき、まっすぐ進めるようにしておきたい。具体的には恋人のいない今を楽しんだり、恋人のいない現実をかなしんでみたり、そういうことである。 0 2017年03月04日 本当は結婚したくないのだ症候群 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.4 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 著者の3作目となるが、これまでの中で一番好きな本だと感じた。ほんの「おわりに」で筆者は論文の「今後の課題」のように本書への後悔や記載内容への危惧を記載しているが、社会学的要素と客観的分析と主張がバランス良くどの読者にも読みやすく理解しやすいように構成されている。個人的にはインタビューした女性たちをどのようにサンプリングして集めたのかが気になる。 0 2016年02月25日 本当は結婚したくないのだ症候群 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.4 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 特に都会に住んでる女性にスコープを当てた、結婚観、人生観に対する一冊。本当のところ、結婚したいかどうかもあるけど、これだけ多様化した社会で結婚という価値観だけ一括りにするのは著者の言う通り無理があるのかも。 0 2019年06月12日 本当は結婚したくないのだ症候群 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.4 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 文字通り、結婚したくない女性について分析している一冊。 引用が多いものの、色々な事例を知ることができた。 0 2017年08月12日