作品一覧

  • がん「エセ医療」の罠
    3.7
    1巻1,200円 (税込)
    闇堕ちした医者が行う人体実験! 有効性が立証されていない自由診療のがん免疫療法を、末期がん患者に高額で提供する医者が存在する。日本医療の深い闇に迫った一冊。
  • やってはいけない がん治療 医者は絶対書けないがん医療の真実
    3.0
    1巻1,056円 (税込)
    今や「2人に1人」ががんになる日本。がん患者をだまして金を稼ぐ悪徳医師や、エビデンスに乏しい自由診療治療の流行、SNSといった玉石混交の情報によって、多くの方が貴重な治療のタイミングを逃したり、命の危険にさらされたりしています。本書は長年、数多くの専門家や患者・家族へ、取材を行ってきたジャーナリストである著者が、最先端のがん治療や、一般人が誤解している医療の「真実」を明らかにしたものです。がん患者やその家族はもとより、毎年がん検診を受ける一般の方まで、現代日本において必読の一冊です!!
  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)
    4.0
    歯科業界が隠してきたタブーをすべて書く! 日本人の歯をダメにした正体は、歯科治療だった―― ・虫歯を再発させる“手抜き”の「銀歯」の存在 ・歯を削り、抜くことを当然と考える歯医者たち ・歯周病治療を受けているのに歯を失ってしまうワケ ・危ないインプラント手術の現場に潜入 ・「感染予防」実施率5割!歯医者の危険な実態 歯を失う連鎖は、「銀歯」から始まっていた――健全な歯まで削り込んで、手抜き銀歯を被せ、歯周病を放置。さらには、歯を抜いてインプラント。「患者の歯を守る」よりも「歯医者の都合」を優先した治療が横行している! では、いい歯医者と悪徳歯医者をどう見分けるのか? 患者はどうすれば自分の歯を守れるのか? 100人以上の歯医者、歯科衛生士、歯科技工士に取材を重ねた著者がレポートする。
  • バリウム検査は危ない 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    バリウム検査は危ない! 全国で年間1000万人が受診するバリウム検査。しかし、実際には技術は古くてがん発見率は低く、しかも事故が多く患者を大きな危険に晒すものであると専門医は批判する。それでも制度が改まらないのは巨大な利権があるからだ。厚労省や自治体の天下り組織が検査を推奨・実施し、メーカーや医者・病院も潤う。その利権は600億円に達する。進化の著しい内視鏡検査に加え、最新式の「リスク検診」ならば、発見率向上に加え医療費4200億円削減の効果もある。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

ユーザーレビュー

  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    コンポジットレジンの事初めて知った。
    良い歯医者教えてもらった。
    適当な歯医者に行くのは危険だと分かった。

    0
    2023年06月05日
  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    2年ほど前に「週刊ポスト」で展開していた歯科治療の追求キャンペーンをまとめたもの。
    前にある番組で医療ジャーナリストの方と共に歯科治療の特集を行なったが、その頃と何も変わっていないというのが感想。今は医療番組をやっていて色々な医師に会うが、一般医師のピンとキリの差は、歯科医師のピンとキリの差よりも圧倒的に少ない。患者として通う歯科医師の中でも、びっくりするくらい知識に乏しい人や衛生観念に欠ける人がいる。その理由もこの本を読むと納得だ。
    この手の告発本としては取材もしっかりしていて、情報も的確にアップデートされている。
    特にインプラントを考えている人は必読。

    0
    2018年06月13日
  • がん「エセ医療」の罠

    Posted by ブクログ

    自由診療という名の免疫細胞療法や楽天メディカルでない光免疫療法は全てエセ。標準的ながん治療だけで他にあれこれ探して詐欺に引っかかってはいけないとわかった。

    0
    2024年09月23日
  • がん「エセ医療」の罠

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「医師の言うことは絶対」という時代はとっくに終わっている。

    臨床試験で効果があるとされたものが保険診療
    効果があるとは言えないとされたものが自由診療

    だが一部の人には効くかもしれないので売っているのが自由診療。

    自分がどのような治療を選択するかは自分で決めていいことが大原則であるが、がんの免疫療法や温熱療法などの自由診療は「結局効かない」「まだ万人に効く段階に至っていない」というのが現状のようだ。万人に効くのであればとっくに保険診療になっている。「効くとはいえない」から自由診療として、「よかったらどうぞ」というかんじで展開されている。
    100万円単位の高額な治療費と、効くかわからない治療

    0
    2024年09月07日
  • バリウム検査は危ない 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ

    Posted by ブクログ

    絶対バリウムは受けないと思った。まずはピロリ菌検査をして大丈夫ならもう検査不要。リスク高ければ胃カメラね。天下り天国の実態も知れた。

    0
    2024年06月30日

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