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バリウム検査は危ない!
全国で年間1000万人が受診するバリウム検査。しかし、実際には技術は古くてがん発見率は低く、しかも事故が多く患者を大きな危険に晒すものであると専門医は批判する。それでも制度が改まらないのは巨大な利権があるからだ。厚労省や自治体の天下り組織が検査を推奨・実施し、メーカーや医者・病院も潤う。その利権は600億円に達する。進化の著しい内視鏡検査に加え、最新式の「リスク検診」ならば、発見率向上に加え医療費4200億円削減の効果もある。
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Posted by ブクログ 2017年08月15日
毎年、会社の健康診断で受けているバリウム検査。今年は発泡剤を飲んだ後にゲップをしてしまったので、二度飲まされた。そのせいかわからないが、一日お腹が痛かった。来年はやりたくねえな〜と思っていたら、こんな本が目に留まった。
胃ガン患者の9割がピロリ菌に感染しているらしい。だからピロリ菌に感染している...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月07日
検査で服用するバリウムの副作用の問題、X線の被ばく量の問題、検査自体の精度の問題などが明らかにされている。バリウム検査は前時代的な検査方法という印象を受けた。実際に、医師たちは自身の胃がん検診にバリウム検査ではなく内視鏡検査を選ぶことが多いとのこと。
費用対効果を考えると、全員一律に年1回のバリウム...続きを読む
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