ハイディ・グラント・ハルヴァーソンの作品一覧
「ハイディ・グラント・ハルヴァーソン」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「だれもわかってくれない 傷つかないための心理学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
目標達成する能力は誰でも高められる。
努力すれば成長できると信じる。
自分は楽観主義だと思っていたけど、「防御型」の部分もたくさんあることがわかった。
ミスを犯したくないから、仕事で失敗する夢をよく見たり。
自分のためにも、しっかり計画をつくり、自分を安心させてあげたい。
目標は具体的に。
やる気を高めるには、「なぜ」で考える。
難しく不慣れなことをするときは「何」の視点で考える。
成長過程を楽しめる「習得型」の目標を意識する。
人間関係を良好にする「関係性」
技能を向上させる「有能感」
情熱がもてる目標を選ぶ「自律性」
この3つは幸福感につながる。
他者の目標に対して
•目標と目標の到達手段を自分で選ばせる
•フィードバックは、今度はこんなふうにしたら?一緒に考えよう
•具体的に褒める
•努力を褒める
とても勉強になった。
Posted by ブクログ
人間がどのようにして(バイアスによって)他者を判断しているか?他者は自分をどのように見ているのか?を教えてくれる本。各章の終わりにはまとめもあります。
1.人が人を認識するプロセスについて
「人を理解することの難しさ」
人は認知のエネルギーをケチる「認知の倹約家」であるため、第一のフェーズでステレオタイプ・思考のショートカット・ヒューリスティック・対応バイアスなどで自動的に相手を判断してしまう。第一印象とか状況だけを切り取って判断するみたいなことでしょうか。そして、それを修正するための第二のフェーズは、注意力とモチベーションがかなり必要になるらしいです。
2.誰にでもある!
バイアスを形作る3つの色メガネについて☆
(1)信用レンズ
初対面の相手があなたを見極めようとする時考
えるのが「敵か味方か」であるようです。対策
としては「温かみ」を示すことが大事とのこと
です。その方法とは?
(2)パワーレンズ
パワーとは望ましいリソースに対するコントロ
ールの力を、他の人より多く持っているという
こと。判断を行う人。決められる人。決定権が
ある人。でしょうか。パワーは状況によって変
わるので、誰でもこのパワーレンズを付けたり
外したりしているとのこと。そんなパワーレン
ズの良い面と悪い面について書かれています。
良い面は大体想像つきます。悪い面で印象に残
ったのは「共感能力が下がる」「ステレオタイプ
的判断が強まる」です。気をつけねば。
(3)エゴレンズ
このレンズには自己肯定感を守ったり高めたり
する機能がある。例えば自分は平均より上だと
思い込む・自分より劣っている人と比較する・
自分より優れている人に対しては、自分の方が
優れている別の側面を持ち出し比較しその優位
性を誇張するなど。相手が自分に対してこのレ
ンズを付けている時は、ステレオタイプ的な偏
見・不信感の対象にされてしまう。そしてそれ
は相手も何故そう考えるか理解していないとい
う・・・。またエゴレンズは個人レベルではな
くその人が属するグループのレベルでも起き
る。そんなエゴレンズへの対処法も書かれてい
ます。
3.その他に促進レンズ・予防レンズ・安定型レン
ズ・不安型レンズ・回避型レンズについて。
4.悪い印象や誤解を与えしまった時の対処法や
相手に自分に対する見方を変えてもらうには?
などについて。
以上のことから、だれもわかってくれないのが前提で、もしわかってくれなかったとしても上記のようなバイアスが絡んでいるのだと理解することと、正しく自分を見てもらうことで傷つかないための心理学が学べる本となっている。
また、自分が他者からどう判断されているかを知るとともに、自分も他者を判断する時に色眼鏡をかけていないか?と、気をつけないといけないなと、大変学びになる本でした。また人に対してだけではなく、メディアや物事を判断する時にも使えると思いました。
何度も読みたくなる本です。
Posted by ブクログ
正しい目標設定の仕方が分かる本。
ひとことで内容を説明するなら、『やり抜くひとの9つの習慣』✕『やる気があがる8つのスイッチ』(どちらも著者の本)といった感じだと思う。
第1章を読んだら第2章、第2章を読んだら第3章と、次々に読み進めたくなるような、魅力的な内容だった。
第6章と第9章だけでも読む価値がある。
第6章には、どのタイプの目標(獲得型・防御型、証明型・習得型、何・なぜ)をどのような場合に選べば良いのかが詳しく解説されている。
また第9章には、目標達成のための具体的な行動計画の立て方が書いてあるので、この章を読むだけでも有効な計画を立てることができそう。
章末にそれぞれポイントがまとめてあり、手っ取り早く習得したければより詳しく知りたいところだけを抜粋して読むのもアリかと思う。
今回の内容は、単純に「証明マインドセットから成長マインドセットにシフトしよう」と書かれているのではなく、目標の種類によっては証明マインドセットも役に立つということが書かれてあり、なるほどと納得する部分も多かった。
フィードバックについても書かれてあり、自分だけでなく子どもに対してや新人育成にも活用できそう。