田中愼一の作品一覧
「田中愼一」の「オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション」「破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く"したたかさ"を学ぶ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「田中愼一」の「オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション」「破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く"したたかさ"を学ぶ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
読むべき!
かなりおもしろい、興味深い内容でした。
日本もネット選挙(ネットでの選挙活動)が許可される方向にきてるので
チェックしておくべきだと思います。
またこの本を通じて「アメリカ大統領の選ばれ方」という戦略論なども見えてきます。
アメリカ文化を書いた町山智浩さんの著書などが好きな方には特にオススメです。
Posted by ブクログ
コミュニケーションのプロ田中氏と侘び数寄道家元山田氏による書籍。他ではあまり聞かない本質的な側面からの切り口が興味深い
リーダー、コミュニケーションの名著といえそう。
メモ
・強い立ち位置をつくる基本プロセス
空気を読む
空気をつくる
空気を形にする
・リーダーとはメッセージで人を動かす存在。
・コミュニケーションで意識すべきこと
目的意識を明確にもつこと
相手を明確に認識すること
どのようなメッセージが伝われば相手が動くかを把握すること
メッセージが的確に伝わる最適なタイミングをらかること
最も効果的な方法で伝えること
・相手について意識すること
利害が共有できるか、
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
2008年11月、米大統領選でオバマ氏が勝利し、米国初の黒人大統領が誕生した。
これは、単に積年の人種的対立を超えただけでなく、“何か”が米国民を動かした、別の大きな革命であった。
本書は“何か”を解く鍵がオバマのコミュニケーション戦略にあると捉え、その“チカラ”を、ビジネスパーソンが使いこなせるよう、考え方を紹介する。
[ 目次 ]
第1章 オバマ現象とは何か(「歴史が動いた」その本当の姿とは;オバマの選挙は何もかもが空前絶後 ほか)
第2章 大統領選挙戦の実際(戦いの期間は約2年;建国当時から変わらない制度 ほか)
第3章 三位一体の戦略コミュニケーション(オバマの戦略コミ
Posted by ブクログ
破壊と創造
変化を嫌う人間の「意識の壁」を破壊する
相手の意識を破壊し
創造に向けた新たな意識をつくり出す
人間は一人では何も出来ない
人の世である限り
自分以外の人が
働いてくれなければ
自分の思いも、
目的も、夢も何も実現しない
人も企業も、国も
「立ち位置」が大切
強い立ち位置は人を動かす
人は、武力でも、権力でも、財力でもなく
納得によって動く
納得を得るには
コミュニケーション力が必要
納得してもらう
共感してもらうことは、
相手の意識を変え
自発的に行動を変えてもらう力になる
人を動かすコミュニケーションでは、
六感(視覚・聴覚・触覚・
味覚・嗅覚・直観)を
研ぎ澄
Posted by ブクログ
ホンダにおいて米国議会・マスコミ対策を担当し、その後コンサルに転じた筆者によるビジネス啓蒙書。このジャンルは非常に読みやすいのでささっと読み終えた。
小泉純一郎元首相と孫正義氏を侘び数寄道家元の茶会に招待して対談を挟みながら、主に「旧秩序の破壊者・織田信長」と小泉~麻生総裁時代の自民党、本田宗一郎氏の米国人の心の掌握術などを通して「リーダーの覚悟」や「空気(時流や人心)を読む」を説いていく内容だった。
この覚悟や空気を読むに対し、成功と失敗の事例を挙げて分かりやすく解説してくれている。覚悟だけでもダメ、空気を読むだけでもダメ。両方揃って初めて人は動く、といった感じだった。