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Posted by ブクログ
愛猫を看取った日記
ブログを元に書籍化したようだ
愛猫の闘病と死、出会いと蜜月、そしてその後
一人暮らしのライターが、梅雨のとある日に子猫と出会う
衰弱した二匹の猫「ぎじゅ太」と「みャ太」
ぎじゅ太は体が小さく病弱で甘えん坊
便が出にくかったりという闘病の末亡くなる
死後一年も経たないうちにみャ太も辛い闘病の日々が始まる
なかなか良くならない病状を淡々と記述されていると共に
普段の様子や過去の出来事を振り返りながら、猫を想う気持ちややるせなさ
著者の本業はアダルトビデオのレニューなどが主なライターとのこと
そんな仕事と猫の病状の対比が何とも妙な対比を感じさせる
タイトルの由来
初めて子供が生まれた男性が言うには
「子供は神様からの授かりものってよく言うけど、実際は預かりものやと思う。
こんな可愛い奴は夫婦だけのもんやない。
神様がある一時期だけ預けてくれたもんやから、子供をしっかり育ててて社会に出してやる義務がある」
そんな言葉を思い出しながら、僕は「猫の神様なら空のどこかにいるかもしれない」と考える。
「ぎじゅ太は一人暮らしの僕に一時期だけ預けて下さったものだから、猫の神様にお返ししました」
特に著者は「ぎじゅ太」と「みャ太」の出会い方があるが故に預かりものという意識が働くのかもしれない
私は猫を飼ったこともないし、今後も一人暮らしをする以上は飼うことはないと思う
こんなものを読んだら尚更飼うのにハードルが上がる
でも、出会いがあれば……と思わないでもない
ただ、うちに来る子は可哀想かもしれないと思うとどうしても踏ん切りがつかないですねぇ
「孤独」という言葉が何度も登場するけど、著者は孤独には見えないけどね
ある程度の人との繋がりがあり、猫との共同生活があり、世間とも繋がっていると思える
もしこれで孤独なのであれば、私はもっと孤独な人間ということになるんだが?
私個人としてはそんなに孤独だとは思わないかな
でもまぁ、孤独かどうかは本人がどう感じるかですからね
猫の神様
人の子も猫の仔猫も神様からあずかりもの…こんなに可愛い子たちを自分の所に預けてくださったのだから大切に育てる…本当にそうですよね。産まれたての仔猫をいとも簡単にすててしまう私の祖母が嫌いでした。こんな事をする大人にはならないようにしよう!子供の頃の私は猫と遊び、話をして一緒に眠る。猫のおかげで幸せな時間を過ごせた事を思い出せました。ありがとうございました