作品一覧

  • 忌野旅日記 新装版(新潮文庫)
    4.0
    1巻693円 (税込)
    キミは忌野清志郎を知っているか。世の中のインチキを笑い嘲り歌にして、切ない愛の言葉をあふれるロックのビートに乗せて深く胸を打つ。近ごろ姿を見ない? それは何かの間違いだ。文庫を開けば、坂本龍一、山下洋輔、桑田佳祐等、イカしたヤツらとのセッションと交遊は今日も続いていると知る筈だ。RCの圧倒的ステージ写真も前半グラビアに収録。よォーこそ! 巻末解説まで興奮の新装版へ。(解説・尾崎世界観・角田光代)
  • サイクリング・ブルース
    3.9
    1巻880円 (税込)
    忌野清志郎の自転車生活を大公開! 「自転車に乗れない日が3日続くと、気分が悪くなる」忌野清志郎の、“自転車愛入門書”。LSD(ロング・スロー・ディスタンス=長い距離を、時間をかけて、じっくり走る)の自転車旅の楽しさを、キューバや沖縄、東北など国内外7つの旅のフォトエッセイで紹介するほか、旅のルートやLSD的自転車アイテムの選び方など、実用情報も満載です。自転車ファン・清志郎ファンには清志郎流のこだわりを知ることができ、「自転車生活を始めてみたい」人は“自転車だから感じる”旅に出たくなる1冊です。 【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 十年ゴム消し
    3.0
    1巻682円 (税込)
    「しかし、あの頃はほんとに、ヒマだったんだな。こんなにたくさん字を書くなんて、ほんとにやる事が無かったんだと思うよ。/でも、それも今じゃみんなチョー消しさ。十年や二十年なんて、ゴム消しさ。」永遠のブルース・マンが贈る詩と日記による私小説。時代を超えて語りかけるみずみずしい言葉の数々。自筆オリジナル・イラスト多数収録。

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  • 使ってはいけない言葉
    -
    1巻1,430円 (税込)
    忌野清志郎名言集。 忌野清志郎デビュー50周年企画。忌野清志郎氏の残した古びないメッセージの数々を、著作、出演雑誌、出演番組、ファンクラブ会報、ライブMCなどから網羅的に収集し、現在のファンだけでなく、未来永劫「これからキヨシローファンになる若い人たち」のために残す、それが本書の目的です。 【目次】 Part1 ぼくら夢を見たのさ Part2 わかってもらえるさ Part3 いい事ばかりはありゃしない Part4 うまく言えたことがない Part5 つ・き・あ・い・た・い Part6 あきれて物も言えない 【著者】 忌野清志郎 バンドマン。1951年4月2日—2009年5月2日。1968年、高校在学中にRCサクセション結成。1970年、「宝くじは買わない」でデビュー。「ぼくの好きな先生」「雨あがりの夜空に」「い・け・な・いルージュマジック」など多くのヒット曲を放ち、日本のロックシーンの開拓者として後続へ多大な影響を与える。1991年にバンド活動休止後も、ソロ活動のほか俳優、サイクリストなど、活動は多岐にわたる。また日本語の使い手としての才能も高く評価されており、『十年ゴム消し』『瀕死の双六問屋』など著作多数。

ユーザーレビュー

  • 忌野旅日記 新装版(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    伝説のロックミュージシャン、忌野清志郎が残した業界人との交遊録やツアーの楽屋裏のことなどを彼独特の「イマーノ語」で綴っていくエッセイです。以前、放送されていた特集番組を見て、どうしても取り上げました。




    今、この記事を書きながらRCサクセションの『ドカドカうるさいR&Rバンド』を聞きながら書いています。

    理由はたった一つ。僕がかつて見たNHKの深夜番組で彼の描いた自画像と彼の敬愛するゴッホとミレーの絵画展を仙台まで見に行くという二本立てがあったからです。

    この本は彼を取り巻く「ギョーカイ人」たちとの交友録です。最初に収録された俳優の三浦友和(彼はRCサクセションの初期メンバー

    0
    2024年12月27日
  • サイクリング・ブルース

    Posted by ブクログ

    忌野清志郎のことはRCサクセション時代から好きだったし、同じロードバイク乗りの私にとっては最高の本、もっと生きててほしかった。

    0
    2024年05月13日
  • サイクリング・ブルース

    Posted by ブクログ

    かっこいいひとだな。

    写真の中で、
    清志郎さんが、温泉宿で浴衣姿の写真があるが、
    拡大して部屋に貼りたいくらい素敵。

    年を重ねながらどんどん素敵になっていく人だったんだな、と、
    写真を見て思った。

    0
    2012年04月05日
  • サイクリング・ブルース

    Posted by ブクログ

    清志郎さん!50歳になるので僕も始めます!
    サイクリングの楽しさや彼が始めたきっかけや、走ることの意味やそんなものがいっぱい詰まっています!
    ときどき本棚から引っ張り出して読み出すと、涙が止まりません!あ〜もういないんだなぁ〜

    0
    2011年08月16日
  • サイクリング・ブルース

    Posted by ブクログ

    再販されたんですね。もう清志郎いないんだねえと思うとさすがに悲しい。私も、子どもを助けられるように自転車に乗ろう。

    0
    2011年09月28日

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