忌野清志郎のレビュー一覧

  • 忌野旅日記 新装版(新潮文庫)

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    伝説のロックミュージシャン、忌野清志郎が残した業界人との交遊録やツアーの楽屋裏のことなどを彼独特の「イマーノ語」で綴っていくエッセイです。以前、放送されていた特集番組を見て、どうしても取り上げました。




    今、この記事を書きながらRCサクセションの『ドカドカうるさいR&Rバンド』を聞きながら書いています。

    理由はたった一つ。僕がかつて見たNHKの深夜番組で彼の描いた自画像と彼の敬愛するゴッホとミレーの絵画展を仙台まで見に行くという二本立てがあったからです。

    この本は彼を取り巻く「ギョーカイ人」たちとの交友録です。最初に収録された俳優の三浦友和(彼はRCサクセションの初期メンバー

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    2024年12月27日
  • サイクリング・ブルース

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    忌野清志郎のことはRCサクセション時代から好きだったし、同じロードバイク乗りの私にとっては最高の本、もっと生きててほしかった。

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    2024年05月13日
  • サイクリング・ブルース

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    かっこいいひとだな。

    写真の中で、
    清志郎さんが、温泉宿で浴衣姿の写真があるが、
    拡大して部屋に貼りたいくらい素敵。

    年を重ねながらどんどん素敵になっていく人だったんだな、と、
    写真を見て思った。

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    2012年04月05日
  • サイクリング・ブルース

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    清志郎さん!50歳になるので僕も始めます!
    サイクリングの楽しさや彼が始めたきっかけや、走ることの意味やそんなものがいっぱい詰まっています!
    ときどき本棚から引っ張り出して読み出すと、涙が止まりません!あ〜もういないんだなぁ〜

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    2011年08月16日
  • サイクリング・ブルース

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    再販されたんですね。もう清志郎いないんだねえと思うとさすがに悲しい。私も、子どもを助けられるように自転車に乗ろう。

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    2011年09月28日
  • 忌野旅日記 新装版(新潮文庫)

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    80冊目『忌野旅日記 新装版』(忌野清志郎 著、2019年4月、新潮社)
    1987年10月に出版されたエッセイ集の新装版。著者の逝去10周年を記念して出版された。三浦友和や泉谷しげる、井上陽水など、親交のあった人々とのエピソードが纏められている。後書きは角田光代と尾崎世界観。
    文章になっても忌野節は健在で、本を開くたびにあの声が脳内に響く。紹介されているのは皆一癖も二癖もある人物ばかりで、だんだん清志郎が常識人に思えてくるのが何とも可笑しい。

    〈まったく、溢れ出るサイノーの河は止めようがないぜ〉

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    2025年11月13日
  • 忌野旅日記 新装版(新潮文庫)

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    一筋縄ではいかない忌野さんの交遊録。
    イラスト付で面白い。若い方はよほどマニアでないと分からない人も結構出てくるけど、山下洋輔さんや桑田佳祐さんの回は想像しながら読んでも面白いし、やはり坂本龍一の項はい・け・な・いルージュマジックを思い出し。
    ワカクシテ亡くなったのがほんと悔やまれるけどいまごろ天国で坂本龍一さんとい・け・な・いルージュマジックとかやってるのかなぁ。
    TOKIOの松岡くん主演の「マンハッタンラブ」に出てたのも懐かしい。

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    2023年12月18日
  • 忌野旅日記 新装版(新潮文庫)

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    歌は唯一無二、
    はいうまでもなく
    声も唯一無二、
    絵も唯一無二、
    文章も唯一無二、
    なにせ
    その 生き方が 唯一無二、
    こんな 素敵な大人がいた
    こんな 素敵な感性があった

    亡くなって ますます存在感が増している

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    2022年02月10日
  • サイクリング・ブルース

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    魂のロックンローラー・忌野清志郎さんの自転車本。どっちも大好きな僕は、なぜ今までこの本を読まなかったんだろう、と手に入れてから思った一冊でした。実家が国立にあって、そこから日本中、そして世界もサイクリングでまわった清志郎さん。実家の近くには国分寺市の清志郎ロードがあるらしい。今度はそこにも走りに行ってこようかなと。^^

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    2012年09月23日
  • サイクリング・ブルース

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    良い本だ。被写体キヨシローの存在によるものか写真がすげー良い。自転車乗りにとっては愛車オレンジ号徹底解剖も良い。一週間ほど休みを取ってどこか遠くへ走りに行きたくなるなぁ。

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    2012年09月11日
  • サイクリング・ブルース

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    「生まれ変わったらサラリーマンになりたい」かぁ。また、忌野清志郎になって欲しいよ。 自転車で秩父まで来ていたんですね。

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    2011年11月25日
  • サイクリング・ブルース

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    自転車乗りではありませんが、
    ちょっと自転車にまたぎたくなってきました。

    でも、現実的にはこういう感じで
    ランニングで行ってみたいな、と。

    四国八十八ヶ所を走って巡ってみたり、
    沖縄を一周したり、
    一泊二日で箱根にでも走っていってみたり。

    最後は結構すぐにできそうな気がしてきたぞ。
    来年中にやってみよう。

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    2011年11月22日
  • サイクリング・ブルース

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    今は亡きキヨシローの自転車人生の本。
    50歳になって始めた自転車の幸せがしみじみ伝わってくる。
    東京-鹿児島間のツーリングとか半端ない。
    人生ゆるく楽しんだもん勝ちだという気になる。
    最後のオレンジ号が6.8kgというのには驚いた。
    さすが160万円

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    2011年01月14日
  • サイクリング・ブルース

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    石畳の道、デコボコ悪路、車も登れないような急坂、靄の山道を、青空のもとの海岸線を、疾駆する清志郎♪むむむ、転覆隊より先に、お遍路も走っていたとは・・・さすがです!日本中、世界中、意外とすぐ隣の街かなきよちゃんは今でもどこかで走っているのかも・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~自転車はブルースだ。クルマや観光バスではわからない。走る道すべてにブルースがあふれている。楽しくて、つらくて、かっこいい。憂うつで陽気で踊りだしたくなるようなリズム。子供にはわからない本物の音楽。ブルースにはすべての可能性がふくまれている。自転車はブルースだ。底ぬけに明るく

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    2011年09月18日
  • サイクリング・ブルース

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    まだティーンエイジャーだった私に、ロックとブルースと"Sweet Soul Music"を聴かせてくれた。50歳を迎えようとしている私に自転車のすばらしさを語ってくれた。
    ありがとうございました。
    そして・・・
    謹んでご冥福をお祈りします。

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    2009年10月07日
  • サイクリング・ブルース

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    キヨシローさんは50を過ぎてから自転車に乗り出したそうです。
    凝り性なので、追求し始めると止まりません。
    車体にもこるし、シャツにもこる。
    ついにはレースにも出場します。

    僕も学生のころ、自転車でたくさん旅をしました。
    自転車の旅はスピードがちょうど良いです。
    飛行機での移動はつまらないを通り越して苦痛ですし、
    車やバイクはそれなりに楽しいですが、早すぎます。
    運転しながら風景を眺める余裕もありません。
    町ひとつひとつの匂いもわかりません。
    かといって歩きでは遅すぎて、
    そして悪天候ではフットワークが極端に重くなりがちです。
    自転車はそのあたりの加減がちょうど良いのです。

    僕も四国をぐるっ

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    2009年10月04日
  • サイクリング・ブルース

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    清志郎が生きていたら、今年で70歳か。50代から本格的に始めた自転車を今も乗っていただろうか。
    今は亡き人だけに、頑張って漕いでいる姿を想像するだけでも、ちょっと泣けるぜ、ベイベ。まさに、サイクリングブルース。

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    2021年06月17日
  • 忌野旅日記 新装版(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ミュージシャンや何やかやの友人を紹介する31話。
    語り書き。絵も清志郎。
    尾崎世界観の解説が秀逸。

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    2019年08月20日
  • 十年ゴム消し

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    おそらくノートの殴り書きをそのまま本にしたような気がする。こういうことは若いとき誰もが経験してる行為にもかかわらず、それが価値を生むのは言葉の、文脈の、感じ方のそこここにのちの楽曲の片鱗が見えるから。

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    2013年04月27日
  • サイクリング・ブルース

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    忌野 清志郎の自転車旅行を写真を中心に紹介した本。気楽に読めて旅にでたくなります。50歳超えてもこれぐらいの体力は維持していたい

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    2010年10月17日