紀貫之の作品一覧
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作品一覧
2017/08/28更新
ユーザーレビュー
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大河の影響にて。ビギナーズクラッシックスのシリーズ初挑戦であったが、慣れてきたら大変読みやすく、どんどんハマっていった。ド名作に今、この時に出会えて良かった。価値観や時代背景がまったく異なるのに、世界観にどっぷりハマれた。考察色々したくなる。Posted by ブクログ
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『平家物語』を原文で通読しようとするには、それなりの「覚悟」が必要だと思われるし、敷居が高く感じられるのも無理はないと思われるが、ダイジェスト版とはいえ、この本は「祇園精舎」から始まって「大原御幸」までが、原文を交えながら紹介されており、中高生ばかりでなく、古典文学を読みたいと思いつつも躊躇していた...続きを読むPosted by ブクログ
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雲林院の菩提講にて、大宅世継190歳、夏山繁樹180歳が色々興味深い話をする。
大鏡の意味は「歴史の真実を明らかに映し出す鏡」である。
藤原兼家、道兼が諮って花山天皇を出家させる話。
花山天皇の出家を予知する安倍晴明の話。
藤原道長の繁栄の話。
菅原道真の左遷の話。
藤原道兼が父兼家の供養をしなかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
兼好法師の人生観と信念の在り方について書かれた随筆である。時代は日本の中世だが、現代の私たちも考えることについて書かれているので、読みやすい。優秀な人の日記をのぞき込んでいる感覚で読める。
無常感が兼好に大きく影響を与えている。例えば、季節の移り変わりは急に起こるのではなく、次の季節が徐々に進...続きを読むPosted by ブクログ -
「今は昔、~となむ語り伝えへたるとや。」の説話集。
天竺(インド)、震旦(中国)、本朝(日本)から成る。
ウサギが焼身自殺して月になる話。
紫式部の父、藤原為時が素敵な漢詩を読んで国司になった話。
谷底に落ちても平茸とってくる強欲な受領の話。
平定文が美女に夢中になりすぎて・・・してしまう下品な話。...続きを読むPosted by ブクログ