作品一覧

  • エジプト人(上)
    -
    1~2巻1,210円 (税込)
    面白い小説である。作者の驚嘆すべき空想力は微に入り細にわたって、古代の文化や風俗を、絵巻物をくりひろげるように展開してくれる。怪奇あり、愛欲あり、冒険あり、ユーモアありといったふうで、読者を堪能させる。作者ワルタリはフィンランドの作家だ。時代は紀元前3300年代の古代エジプト、主人公は王の頭蓋切開師シヌヘで、新王国第18王朝のイクナートン王の失脚と死のあと、追放の身になってからその来し方を振り返る。エジプトでの数々の出来事はもちろんだが、シヌヘはシリア、ミタンニ、バビロン、クレタ、ヒッタイトなど近隣諸国にも足を運び、その豊富な経験を物語る。ワルタリは古代エジプトの歴史と風俗を研究した成果を本作に盛り込んだが、その正確さはエジプト学者の賞賛をも勝ちえた。
  • トム・ソーヤーの冒険 (新装版)
    4.0
    1巻773円 (税込)
    19世紀のアメリカの田舎町、セント・ピーターズバークを舞台に、わんぱく少年トムは所せましと、いたずらをして、みんなを困らせます。その毎日は冒険でいっぱい。あるときは、家出をして、ジャクソン島でキャンプをして、あげくのはてに、自分たちの葬式に帰ってきたり、またあるときは、夜中の墓場にしのびこみ、殺人現場を目撃したり……。そして最後には、仲間のハックといっしょに洞窟で財宝を発見!?
  • 賢者の贈り物(新装版)
    4.3
    1巻678円 (税込)
    青い鳥文庫の名作新装版 小・中学生むけ O・ヘンリー短編集の決定版 あらたな挿絵で、新装版に! 100年まえから、なにも変わらない。 「人間って、ちょっぴり悲しくて、でも、愛しい。」 きっとあなたの宝物になる、O・ヘンリー、10のお話。 いちばん賢くないかたちでプレゼントを選んでしまった2人の幸せを描く「賢者の贈り物」。ツタの最後の一葉が落ちたら、自分は死ぬんだと信じてしまった若い女性に起こった奇跡の物語、「最後の一葉」……。100年もの間、世界中で読まれてきたO・ヘンリーの作品から、えりすぐりの10編を収録。くすっと笑って本を閉じ、また読み返したくなる、そんな宝物のような短編集です。
  • ビアス怪異譚1 ありえない話
    -
    1~2巻660円 (税込)
    平凡な日常のなかに時として忍び込む、異常で薄気味のわるい事件、超自然的な現象を、徹底して描いた特異な作家ビアス。そこに描かれる死と恐怖と超自然的な怪異は、いまなお人の心をおののかす。この巻には、『ありえない話』から、「ハルピン・フレーザーの死」など14編を収録した。ビアスは「悪魔の辞典」で有名だが、人間の本質を冷笑をもって見すえ、容赦の無い毒舌をふるったことから、Bitter Bierce(「辛辣なビアス」)とあだ名された。
  • 雨の朝パリに死す
    3.7
    1巻462円 (税込)
    奔放な妻ヘレンとの生活に疲れはてて失意の酒に酔いしれていたチャーリイ。妻の死によって一人娘への愛情にめざめ、娘を取り返そうとパリに戻ってくるが、ふと出会った昔の女に過去が甦える。第一次大戦後のパリを背景に男女の愛情のもつれを描く。他に「カットグラスの鉢」「冬の夢」「罪の赦し」「金持ちの青年」を収める。

ユーザーレビュー

  • トム・ソーヤーの冒険 (新装版)

    Posted by ブクログ

    トムとハックが裸足で外を歩くのがびっくりした⁉︎
    インジャン.ジョーが人殺しをするのがびっくりした⁉︎

    0
    2023年01月01日
  • 賢者の贈り物(新装版)

    Posted by ブクログ

    おたがいがおたがいの事を思って自分の大切なものを売り、お金にしてそのお金で贈り物をしあう。その贈り物は無駄になってしまったが、相手を思いあうところがおすすめのポイントです。

    0
    2018年02月06日
  • 賢者の贈り物(新装版)

    Posted by ブクログ

    オーヘンリーはいい♪
    ふとBOOKOFFで目に留まって購入。

    短編で読みやすい...上に、何か心に残るものがぎゅっとつまってる。
    はるとんへの読み聞かせのために購入。

    0
    2015年10月21日
  • トム・ソーヤーの冒険 (新装版)

    Posted by ブクログ

    ジェイムスを読みたくて。ハックルベリー・フィンを読まなきゃなぁ、その前にトム・ソーヤだ!と手に取った本作。あまりにも名前が有名な少年が主人公のアメリカ児童文学だが、初読みだ。読んでみて、こんなにトム・ソーヤーのことを知らなかったのか自分〜と驚いた。

    まず、想像するような天真爛漫のわんぱくいたずらっ子ではなかった笑 想像をはるかに超える非道徳な(?)子どもだった…え、これが名作なのか??と思って読後にネットで解説を読み漁っちゃったもんね。

    なるほど、模範的で規範的な子供が主人公でないというところがまず当時の児童文学における革命だったのか。そこがアイデンティティだったのね。それなら納得。思えば

    0
    2026年05月21日
  • 賢者の贈り物(新装版)

    Posted by ブクログ

    ・人を思う優しさが人を救う
    ・環境が人の心を動かす
    短編小説だけど、一つ一つ面白くほっこりする内容でした。

    0
    2023年06月11日

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