作品一覧

  • 彼女を愛した遺伝子(新潮文庫nex)
    3.5
    1巻572円 (税込)
    これまで恋愛と無縁に生きてきた、遺伝子研究者の柴山と松永。ある日、柴山は女子学生と恋に落ち、それを知った松永は、研究室から失踪した。松永は「愛は遺伝子が決定する」という自らの理論を証明すべく、柴山で人体実験を企む。一方、自らもまた、結ばれる確率が0%と判定された女性に、どうしようもなく心惹かれて……。愛と理論の狭間で苦悶する、純真でせつない“理系”恋愛小説。
  • 生物学者山田博士の奇跡
    3.0
    1巻594円 (税込)
    金沢の大学で教鞭をとる生物学者の山田ヒロシ博士が、ついに「彼女いない歴=年齢」の記録を止めた。しかし彼女である文系女子・サヨリには、山田に対して深刻な不満があって……。 迷走理系男子の事件簿第2弾!
  • 生物学者山田博士の聖域
    3.0
    1巻594円 (税込)
    鈴木沙夜梨が会社の先輩の結婚式で出会ったのは、「山田博士(やまだひろし)」を名乗る男。彼はどこか浮世離れした人物で……。こじらせ文系女子とへなちょこ理系男子の恋の行方は?
  • 鳩とクラウジウスの原理
    -
    1巻660円 (税込)
    クラウジウスの原理とは「エネルギーは必ず高い方から低いほうへと流れていく」こと。すなわち女の子はみんな、見てくれがいい男の所に行ってしまうのだ! そこで恋愛に縁のない貧乏青年・磯野が始めた新事業とは?
  • 理系研究者の「実験メシ」~科学の力で解決! 食にまつわる疑問~
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    太陽光でご飯は炊ける? 超音波でお酒が美味しくなる? 食にまつわるふとした疑問、一度は感じたことがありませんか。本書ではそんな疑問を大学の研究者が実験して体当たりで解決します! 世界最小の調理器具を作ろうと、ポケットサイズのポップコーンマシンを自作したり、実質ゼロカロリーにしようと、自転車を漕ぎながらバターを作ったり。成功あり、失敗ありのちょっと大人な自由研究があなたの食欲と知識欲を刺激します!
  • なぜ君は、科学的に考えられないんだ?
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    ==ストーリー=============================== スキンケア化粧品を開発・販売する外資系ベンチャーに勤める私は、 某大学との共同開発プロジェクトを担当することに。 大学を訪れた私の前に現れたのは、班目という変人研究者。 「擬似バリア層って、なに?」 その男は、私の曖昧な説明を鋭く指摘し、「君の説明は科学的でない」と言い放つ。 こうして、変わり者でとっつきにくい班目教授との共同開発が始まった。 ====================================== 新しいビジネスや新商品の成否を「なんとなく」の印象で判断してしまう。 効果が不明確な施策も、これまでもそうだったからと「なんとなく」続ける。 その一方で、新しいチャレンジは「なんとなく」リスクがありそうだからやめておく。 ビジネスの現場では、こういった「なんとなく」の判断が少なくありません。 ですがその結果、損失を出してしまったり、好機を逃してしまったりしては、 もったいないとしか言えません。 本書は、そんな「なんとなく」の判断を減らし、 データや事実に基づいて「科学的」に思考できるようになるための本です。 社会人3年目の「山田咲良」と、変人教授「班目」との共同プロジェクトをとおして、 冷静で論理的な「科学的な考え方」がわかりやすく学べます。 第一章 ある「変人教授」との出会い 第二章 「論理的」な説明に不要なもの 第三章 心を乱す「粒子」との向き合い方 第四章 私たちの仕事が「混沌」になる理由 第五章 「感情」が隠してしまうデータの真実 第六章 過去の向こうに「未来」が見えてくる 第七章 「天才」の頭の中で行われていること 最終章 科学は誰にも「公平」なものである

ユーザーレビュー

  • 理系研究者の「実験メシ」~科学の力で解決! 食にまつわる疑問~

    Posted by ブクログ

    著者は生物学、遺伝子工学が専門の研究者です。
    世界最小の調理器具を作りたいと、トウモロコシ一粒をポップコーンにする電熱加熱方式の器具を作ったり、生クリームの入ったペットボトルを自転車に装着してタイヤの回転で振動させ、バターを作ったり。
    ゆるーい実験で、実験ってこんなに楽しいものだったっけ?と子どもの頃の夏休みの宿題を思い出しました。奥さんが冷めた眼差しで見ている所や小さい娘さんが邪魔しそうになるのも面白い。
    また、不可能を可能にする心意気が理系の研究者らしいな、と思いました。

    0
    2025年06月25日
  • 理系研究者の「実験メシ」~科学の力で解決! 食にまつわる疑問~

    Posted by ブクログ

    手軽に真似できない大がかりな実験だが、普段からなんでだろうと思うことは多いので興味深い。あとは少しでも美味しいものを食べたい、料理のざっくりした感じや再現性のなさに困っている方にオススメ!クスッと笑えるシーンも多くて文才のある方だと思った。

    0
    2021年05月22日
  • 理系研究者の「実験メシ」~科学の力で解決! 食にまつわる疑問~

    Posted by ブクログ

    ふと思いつく。こんなふうにしたら料理や食材が出来るかも。
    それは科学の力。実験を繰り返し、検証する。
    理系研究者による、ガチな食実験のエッセイ。
    ・はじめに
    第1章 遠心分離コーヒー 第2章 ソーラー炊飯器
    第3章 自家製納豆の最適解
    第4章 インスタントラーメンの限界点
    第5章 ポケットポップコーン 第6章 自転車バター
    第7章 平均化クッキー  第8章 超音波泡盛
    第9章 タクワン製造マシン
    各章にコラム有り。
    ・おわりに

    移動古本屋さんで購入した本です。
    なるほど!これは大人の自由研究。
    仮説を立て、調理器具等を考え、計算し、設計し、
    実験を繰り返す。そして検証。
    その行程こそが理系学

    0
    2026年01月26日
  • なぜ君は、科学的に考えられないんだ?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ストーリー仕立てで、主人公と共に学んでいくスタイルなのでサラッと読めた。
    当たり前のことのようだけどできてないことを再確認させられるとともに文系に囚われて生きてきた自分の戒めにもなった。

    0
    2025年03月08日
  • 理系研究者の「実験メシ」~科学の力で解決! 食にまつわる疑問~

    Posted by ブクログ

    食べ物に関する「大人の自由研究」。とは言え理系学者で小説家でもある筆者が、小中学生のような自由研究を行うわけではなく、仮説・検証実験を行うなかなか本格的な自由研究である。個人的に「平均化クッキー」の項がお気に入りになった。クックパッドの平均値レシピ、専門家のレシピと比較したものを作って実食するのだが、専門家のレシピの勝利。お菓子作りは化学だとつくづく思い知らされる。
    この本に出てくる「嫁」が良い味を出している。家庭での地位がとても強いのが文脈から伝わる。誇張表現もあるかもしれないが、実験を行う際に多少冷ややかな感じで接するのがたまらない。
    軽い気持ちで「なぜ?」「どうして?」は皆思うことだが、

    0
    2024年02月27日

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