高野真の作品一覧
「高野真」の「葬りの怖い話」「恐怖箱 忌憑百物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
読み終わってぐわんぐわんする。
311の震災のはなしが多かったので読み手は選ぶかも。
それ以外で気になったのは『まさとし』と『雪江さん家のこと』
『まさとし』はいったい何なのか。ひとの名前なのか?紙袋のなかになにが封印されているのか。開けてしまったら義之さんもあぶなかったのかも。想像力がぐんぐん動く。
『雪江さん家のこと』は土地についた心霊のはなし。これもめちゃくちゃ面白いと思った。雪江さん家以外の一帯に出てなにかを探しているびしょ濡れの女の幽霊。
土地が穢れを持っていてその女の幽霊に見つかったら祟られるって『残穢』に似てる。こういうのやはり気になる。
あと『高田正太郎君の話』は泣きそうになっ
う〜ん
「お不動様」
火事の現場に不動明王が構えていて入れなくなる。明王は、自分がいれば大丈夫だとばかり頷いていたらしいが、火事は消えたの?
「ナンパ」
本人には何も視えず、部屋に連れ込んだ女性が感じる霊。本人が感じないんだから、いいんじゃない(笑)