作品一覧

  • IT時代の震災と核被害 【第一部】初動 電子版分冊1

    IT時代の震災と核被害 電子版

    ビジネス・実用

    -
    1~3巻261~523円 (税込)
    『IT時代の震災と核被害』分冊版第一部です。ITに関わる出版社として、震災と核被害について特別編集版を企画しました。グーグル、ヤフーなどの取材レポートとともに、社会の中のITおよびメディアの存在を考察すべくお送りします。IT化がすすんだ社会で起きた複合震災について記録し考えることが、新しい社会へ脱皮するための里程標になることを願っています。

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  • 巨大災害の世紀を生き抜く

    巨大災害の世紀を生き抜く

    ビジネス・実用

    -
    1巻693円 (税込)
    東日本大震災における地震・津波・原発事故という複合災害は、まさに巨大化する現代の災害を具現化した出来事であった。この大災害に遭遇して日本人の意識・心理も劇的な変化を遂げた。「私だけは大丈夫」という正常性バイアスにとらわれないこと、政府・マスコミ情報を鵜呑みにせず吟味する自己責任力、企業の危機管理の新しい形が求められているのだ。自然災害に未知のリスクが加わる現代を生き抜くために求められる行動指針について災害心理学の第一人者が検証する。【目次】はじめに/第一章 二一世紀型の災害とは何か――原子力災害を経験して/第二章 原子力発電所はなぜ事故を起こしたか/第三章 災害と情報/第四章 災害を乗り越えるには/第五章 三・一一の先にあるもの/おわりに
  • 災害防衛論

    災害防衛論

    ビジネス・実用

    -
    1巻715円 (税込)
    地球温暖化により巨大化する台風・ハリケーン、想像を絶する大がかりなテロや地球規模で頻発する地震…。21世紀はまさに「災害の世紀」である。きわめて甚大な被害を与える現代の災害からサバイバルするには従来の「防災」の考え方を大きく転換させなければならない。すなわち、災害を予防し、被害に耐え、そして回復する力、その三つの要素をあわせた「災害弾力性」を個人と社会が備える必要がある。そのためにわれわれが今、なすべきことは何か。多くの実例を踏まえて詳述する。【目次】はじめに/第一章 鉄壁の災害防衛線を築く/第二章 災害をビンのなかの魔神とする/第三章 災害をはねかえし、災害からはねかえる力/第四章 過酷な災害に生き残る/第五章 情報を収集し、分析し、判断する力をみがく/おわりに
  • 人はなぜ危険に近づくのか

    人はなぜ危険に近づくのか

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻715円 (税込)
    不運な人は幸せな人と何が違うのか。心の持ち方で人生は大きく変わる。災害心理学の第一人者が詳細に分析! 幸・不幸を招き入れる心理がわかった!
  • 人はなぜ逃げおくれるのか――災害の心理学

    人はなぜ逃げおくれるのか――災害の心理学

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻748円 (税込)
    地震や洪水、火災などの災害に遭遇した時、身をまもるために素早く行動できる人間は驚くほど少ない。現代人は安全に慣れてしまった結果、知らず知らずのうちに危険に対して鈍感になり、予期せぬ事態に対処できなくなっている。来るべき大地震のみならず、テロや未知の感染症など、新しい災害との遭遇も予想される今世紀。本書では災害時の人間心理に焦点をあて、危険な状況下でとるべき避難行動について詳述する。【目次】プロローグ 古い「災害観」からの脱却を目指して/第1章 災害と人間/第2章 災害被害を左右するもの/第3章 危険の予知と災害被害の相関/第4章 「パニック」という神話/第5章 生きのびるための条件/第6章 災害現場で働く善意の力/第7章 復活への道筋/エピローグ 「天」と「人為」の狭間に生きる人間として
  • どんな災害も免れる処方箋 疑似体験「知的ワクチン」の効能

    どんな災害も免れる処方箋 疑似体験「知的ワクチン」の効能

    ビジネス・実用

    -
    1巻770円 (税込)
    私は戦後最大の自然災害、阪神・淡路大震災、オウム真理教による無差別なサリン事件をもって、私的領域は護られているという安全神話が崩壊したことを示す1つの証拠と考えて、≪日本の安全神話は1995年を契機に崩れた。日本社会はリスクに敏感に反応する社会になった≫と、あちこちで話したり書いたりもしたのだ。だが、これは早合点だった。日本人の危機意識は、そう簡単には変わらなかったのである。
  • IT時代の震災と核被害

    IT時代の震災と核被害

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,257円 (税込)
    ITに関わる出版社として、震災と核被害について特別編集版を企画しました。グーグル、ヤフー、SPEEDI、スパコン「京」などの取材レポートとともに、社会の中のITおよびメディアの存在を考察すべく、当社としては異例の著者陣でお送りします。経産省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会に参画する飯田哲也氏や、ツイッターのフォロワー18万人を誇るジャーナリストの津田大介氏など、注目の論者ばかりです。IT化がすすんだ社会で起きた複合震災について記録し考えることが、新しい社会へ脱皮するための里程標になることを願っています。

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  • 生と死の極限心理 サバイバルの限界を考察する

    生と死の極限心理 サバイバルの限界を考察する

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,320円 (税込)
    あなたは大事故・大災害で生き残れるか? 9・11ワールドトレードセンター、生還したアムンゼン隊と全滅したスコット隊、……そのとき彼らはどう行動したか。死の淵から生還したサバイバーの証言をもとに、ギリギリまで追いつめられた人間のすさまじい「生への執念」を追う。生き残るために何が必要か?(本書は1998年講談社刊『生と死の境で生き残る人、命を失う人』を大幅に加筆修整・改題して刊行した。)

ユーザーレビュー

  • 人はなぜ逃げおくれるのか――災害の心理学

    Posted by ブクログ

    人は災害時にパニックにならない、という前提をもとに、災害に備えた社会を説く。韓国の地下鉄事件の被害者の落ち着き払った様子や、9.11の世界貿易センタービルのテロ事件の際の人々の行動などからその前提を解説している。ただ、内容的には危機対応時の人間について語っているので、アマンダ・リプリーの『生き残る判断、生き残れない行動』なども参照した方が、タイトルの疑問については理解しやすいであろう。

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    2021年11月17日
  • 人はなぜ逃げおくれるのか――災害の心理学

    Posted by ブクログ

    ■避難勧告や避難指示が出された場合でもこれに従う人々は驚くほど少ない。これは日本だけのことではなくアメリカやヨーロッパでも同じ。
    ■災害の被害を避けるために避難の指示や命令などが発令されても避難する人々の割合が50%を超えることはほとんどない。安全に慣れてしまって危険を実感できないでいる。
    ■私たちの心は予期せぬ異常や危険に対してある程度鈍感にできている。常に移り行く外界の些細な変化にいちいち反応していたら神経が疲れ果てまっとうな日常生活が崩壊してしまう。心に遊びを持つことでエネルギーのロスと過度な緊張に陥る危険を防いでいる。ある範囲までの異常は,異常だと感じずに正常の範囲内のものとして処理するようになっている。このような心のメカニズムを「正常性バイアス」という。この「正常性バイアス」が身に迫る危険を危険としてとらえることを妨げてそれを回避するタイミングを奪ってしまうことがある。
    ■最終的に自分の身を守るのは自分自身であることをしっかりと自覚すること
    ■PTSDの主な症状
    ①過覚醒
    ・意識が過度にピリピリと敏感になっている状態
    ・いつ再びやってくるかもしれない同じ危険に対して常に身構える体制をとり続ける
    ・自己防衛機制が行き過ぎて働く結果
    ②侵入
    ・外傷を受けた瞬間の情景を目覚めているときにはあたかも実際に今起こっているかのようにありありとフラッシュバックの形で再現して想起する
    ・眠っているときには外傷性悪夢として繰り返し繰り返し仮想体験する
    ・外傷性記憶が繰り返し意識の中に執拗に「侵入」してくるので日常生活は混乱して家族や親しい友人との間でも満足な心の交流やコミュニケーションが取れなくなってしまう
    ③狭窄
    ・不快感をもよおす脅威に満ちた恐ろしいものは決して見たくない。私たちは見たくないものを見ないようにするために無意識に自分の興味や関心をより狭い範囲に制限しようとする。そして極端な場合には自分自身や家族の生活への関心,それまでの生活においてエネルギーの大半を注ぎ込んでいた仕事や趣味への情熱などをまったく失ってしまうことがある。災害や事故で自分自身が経験した危機的な状況を再び思い出させるような場面に直面したくないという心理がこの狭窄の症状をもたらす。
    ■避難行動のメカニズム
    ・避難行動とは個人や家族のような集団が脅威や破壊にさらされたときに,その事態を回避するための移動行動。避難行動は単純に見えてなかなか複雑な要素を抱えている。
    ・避難行動の特徴は個人の単独な行動というよりは集団的な行動という点にある。避難行動はそのメカニズムを見るとそれをともに行う個人の間では相互作用的であり,複合的であるため様々な要因がこれに関与して避難行動を促進したり遅延したり,場合によると中止したりする。
    ・また,多くの場合,移動は一時的なもので危険が去った後には再び元の場所へ戻ってくるが,時には移動した場所で定住したり,そこから更に別な場所へと移動を重ねることもある。そのような各段階に,個人や集団の意思決定のプロセスが介在している。
    ・避難行動は,まず危険を知らせる情報が伝えられるところから始まる。この情報にはマスメディアからの災害情報の伝達の場合もあるし,市町村による防災行政無線のスピーカーや,消防や警察の車両からの避難勧告や指示の伝達の場合もある。いずれにしても我が身に降りかかる危険が現実にあることを実感しなければならない。
    ・だが,仮に危険を感じたからといって直ちに避難行動を始めるわけではない。その次は危険の大きさを評価する段階がくる。中には危険を過大にとらえる人々もいるが,一般には,危険は実際よりも過少に評価される傾向がある。そのために多くの災害では避難勧告や避難指示が出されてもそれに従って避難する人々は少ない。
    ・最後に考慮すべき事柄は,果たして避難するに際して何か重大な障害があるかどうかということ。例えば避難の途中に大きな危険がないか。避難所は十分に準備されているか。避難所までの距離はどうかなど。さらに,様々なことが思案される。その結果,避難しないよりも避難した方がより安全だと思える時に公的な非難の指示や自分自身の判断に従っての避難行動が開始される。
    ・避難行動を行う人々の割合が一般に低いのは,避難には大小様々なコストがかかるという理由によるものである。
    ■人々は警報を受け取っても自分たちに危険が迫っていることをなかなか信じようとはしない。
    ・警報のメッセージに少しでも曖昧なところや矛盾したところがあったりすると警報の信頼性に対して疑いの目を向ける傾向がある。
    ・正常性バイアスという私たちの心に内蔵されている機能は元々は私たちが過度に何かを恐れたり不安にならないために働いているはずであるが,時にこの機能は私たちをリスクに対して鈍感にするというマイナスの役割を果たす。

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    2018年09月17日
  • 人はなぜ逃げおくれるのか――災害の心理学

    Posted by ブクログ

    地震や火災など、予期せぬ災害に遭遇すると人間はどんな行動をとるか。心理学的アプローチと過去の事例から、危険を回避する具体的な方策をアドバイスする。危険な時代を生き抜くための必読の書。(商品紹介より引用)

    ・防災のジレンマ
    災害は、予知することはできない。しかし、防災をしなくてはいけない。という第一のジレンマ。
    また、災害発生後にも、防災をしていて効果があったのかどうかを示すすべはない。
    という第二のジレンマ。
    それでも、我々は防災に努力しなければならない。

    ・災害時の家族の重要性
    親は子のため、子は親のために自己犠牲を厭わない。その力が個々でいるよりも、生命存続には大切になる。

    ・生き残ったことを誇ることのできる世の中に
    海外では、災害を生き延びた人を「サバイバー」呼ぶのが、日本にはそれに相当する言葉がない。
    日本では、「被災者」であり、「被害者」。特に、日本では生き残ったことに対する罪の意識が強い。

    実際に世界中で起こった災害を例にしているので、時々その恐ろしさに背中がゾワっとすることが多々ありました。
    防災とは、しなくてはいけないと思いながらも、出来ていないことNo.1ではないでしょうか。
    滅多に起こることではないし、上記にあるように防災していたからといって、それが正しいことだったのかも分からない。
    けれど、していなくて後悔するよりも、今できることは全力でしたいと私は考えます。
    また、防災も大切ですが、゛忘災″してはいけない。とても、この言葉に納得した。
    私自身は、関西在住で阪神淡路大震災のときは、まだ、赤ん坊でしたので、全く記憶はありません。
    しかし、これからの残りの人生で何があるか分からない。地震かもしれないし、火災かもしれない。備えあれば患いなし。

    防災を改めて考えるよいきっかけになる本でした。

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    2017年12月22日
  • IT時代の震災と核被害

    Posted by ブクログ

    次世代を担う人たちの答え。
    震災当時、震災以前の反省と現状認識、そして将来への課題など素晴らし良い内容がつまってる。

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    2012年11月26日
  • IT時代の震災と核被害

    Posted by ブクログ

    ルポから思想まで豪華布陣だが、宮台さんの激憤しながらの筆致が鮮やか。『「ファストフードからスローフードへ」と同じく「原子力から自然エネルギーへ」も日本的に勘違いされるでしょう。〈食の共同体自治〉の問題が、食材選択の問題に短絡したように、〈エネルギーの共同体自治〉の問題が、電源選択の問題に短絡するでしょう。(略)原発災害からの学びがその程度で終わってしまうのですか。』pp.384-385. まさにそこなのだ。設計の悪い世論調査と内閣支持率に翻弄されて愚昧な二択に落とし込んではいけない。そこで一般意志2.0の登場なんだろうな。東さんと宮台さんと津田さんは全く方法論が違うけど、震災をきっかけに議論が一気に接続されてきた気がする。

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    2012年01月23日

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