作品一覧

  • 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次花語り~
    完結
    4.0
    全14巻594円 (税込)
    “義”に生きる漢達の魂が、関ヶ原へと集い出す。 慶長三年(一五九八)八月十八日、豊臣秀吉、死去。 天下人まで上り詰めた漢の死を機に、いくさの歴史は動き出す。 激動の時代を“義”の下に生き抜いてきた直江兼続は、何を思い、何を為すのか。 全ての道は「関ヶ原の戦い」へと続いている―。
  • 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次 月語り~ 1巻
    3.2
    1~6巻594円 (税込)
    時は戦国末期。米沢にて余生を楽しむ天下の「傾き者」前田慶次は、夜の堂森でひとり、つきに語りはじめるのだった。莫逆の友にして義の漢、直江兼続の知られざる、その真の物語を――。我に美しく、自由に生きる、「雲」と呼ばれた漢の物語が始まる!

ユーザーレビュー

  • 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次花語り~13巻

    Posted by ブクログ

    関ヶ原は一旦の静けさを取り戻す。三成の覚悟は、命の灯火の最後を前に家康の再開を導き果たす。白飯の握り飯に見る、三成の政が民のためにあったこと。三成の「皆が力を合わせ皆が幸せな世を…」の想いとともに秀吉の治世は終焉を迎える。兼続が見た関ヶ原の物語、次が終幕かぁ!

    0
    2023年11月23日
  • 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次花語り~12巻

    Posted by ブクログ

    原哲夫先生の作品「島左近」とはまた違った左近が良い!漢くさく「義」に生きた見事な露払いと散る。関ヶ原自体が短期ね終結となる幕引きは、あの史上希にみる小物「小早川」、何かここまで人間臭いと、またこの小物の物語も知りたくなる(笑)

    0
    2023年11月17日
  • 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次 月語り~ 6巻

    Posted by ブクログ

    この作者は、巻を追うごとにうまくなってる気がする。
    御館の乱が終わり、兼続お船と結ばれる巻。
    そして本巻では、若き日の前田慶次(郎)が織田側として登場します。
    花の〜ではほぼ戦闘対決シーンの無かった二人ですが、本書ではこれから展開しそうな予感です。最初はライバルとしての位置づけなんでしょうか?
    初登場の秀吉の忍も顔は恐いけどいい味出してます。
    それにしてもホント原先生に絵が似てる〜(特にやられ悪役)。

    0
    2010年03月16日
  • 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次 月語り~ 1巻

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    義の男

    花の慶次のスピンオフかつ直江兼続にスポットを当てた内容だが……やってる事は友人とほぼ変わらないという。いや兼続ってこういうキャラでしたっけ?(苦笑)

    0
    2024年11月08日
  • 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次花語り~14巻

    Posted by ブクログ

    病で死するより「義」に殉じ、家康に討たれる事を望む三成、互いに自身の「大義」で闘っただけ。互いに、望むは太平の天下。「義」ある大魚は、これからの宝になろうと二人は語らいます。家康と三成の関ヶ原は終幕となり、兼続もまた最上との「関ヶ原」を終わらせます。漢達の死場所はこことばかりに獅子奮迅の「大ふへん者」達、が慶次は兼続に謙信の生き様を見いだし、そして死ねぬは難儀と(笑)時代を駆け抜け、そして「義」に生きた漢達の物語は終幕です♪

    0
    2023年12月01日

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