あらすじ
時は戦国末期。米沢にて余生を楽しむ天下の「傾き者」前田慶次は、夜の堂森でひとり、つきに語りはじめるのだった。莫逆の友にして義の漢、直江兼続の知られざる、その真の物語を――。我に美しく、自由に生きる、「雲」と呼ばれた漢の物語が始まる!
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匿名
義の男
花の慶次のスピンオフかつ直江兼続にスポットを当てた内容だが……やってる事は友人とほぼ変わらないという。いや兼続ってこういうキャラでしたっけ?(苦笑)
Posted by ブクログ
旦那所有、全9巻(バンチコミックスのみの換算。以降ゼノンコミックスへ)
花の慶次の続編(つうかスピンオフですな)。
直江兼続が主人公。
バンチコミックス版は、兼続の出生の秘密を軸に語られていきます。
正直、読み始めた頃は、原先生の絵に似せて描かねばならず、
ちょっと可哀想とも思ってしまった作画の武村先生の絵…。
プレッシャーはどんなもんだったろうかなあ…。
ストーリーも、コレはコレで読み進めていける。
けっこう面白い。
話が大いに盛り上がってきたところで、ちょろっと慶次が登場。
兼続とであったところでゼノン版へ。
Posted by ブクログ
『花の慶次』の主人公、前田慶次の終生の友・直江兼続の半生を描いた作品。本屋で見たとき、原先生の絵だと思って衝動買いしたんだけど、早とちり。原先生は原作のみで、作画は武村勇治さん。なんていうか、原先生の絵に似せないといけないという使命感もおありだったんでしょうけど、それは無理というものなのです。『花の慶次』に登場済みの人物は原先生風、その他のキャラは武村氏風、と中途半端な絵でちょっとガッカリ。